もう疲れた・・・
いろいろウザい・・・
日曜日のバンドリハーサル。
誰も、いねぇ～しっ！
人間関係が、メンドクサイ・・・。
水曜日のリハーサルで、こりんごドラマーと、シンガーのガブちゃんが言い争いになった。
そして、その日曜日のリハーサルに、ガブちゃんは来なかった。
ウチのギタリスト、プチメタルに、リハの当日、体調が悪いから、今日は休むと携帯メッセージを送っての欠席とのこと。
その連絡を、こりんごには入れてこなかったから、
水曜日のケンカが原因であることは、見え透いている。
くだらない、小学生じゃあるまいし・・・
今度は、プチメタルが、ガールフレンドが具合が悪くて・・・
ガブも来れないなら、リハ中止にする？
とか言って来たが、
１時から始まるリハーサルで、
「はぁ？ アタシ、既にスタジオ入りしてるんですけれど？
しかも、ガブと、アタシの問題で、バンドの亀裂は入ったんじゃねぇの？
そのこと、話し合わなくて、いいのかよ？」
「じゃ、ちょっと遅れるけれど、直ぐに行くからっ」
と、４０分遅刻でやって来たプチメタル。
なんと、ガールフレンドまで連れて来た。
「はぁ？ バンドの問題の話し合い、ガールフレントの前じゃ出来ませんけど？」
「Ｗｈｙ？」
「Ｔｈａｔ’ｓ ｂａｎｄ ｐｒｏｂｌｅｍ！ Ｓｈｅ ｉｓ ｎｏｔ ｉｎ ｔｈｅ ｂａｎｄ！
アタシ、他人の彼女の前で、そんなプライベートな話し合い出来ませんよ。」
「ごめん、悪いけど、席はずしてくれる？」
と、ガールフレンドに告げたプチメタル。
今度は、彼女が、ブチ切れて、
「アタシは具合が悪いのに、追い出すわけ？
バンドの問題に首突っ込んだりしないけど、なんで、ここにいちゃいけないの？
言っておきますけれど、彼はアタシのボーイフレンドなんだから、彼をリスペクトしない態度取るなら、許さないからっ！」
はぁ・・・、勘弁してくださいよ、お娘ちゃん・・・
「あのねぇ、アンタ、バンドのこと関係ないから、ここにいるべきじゃないのよっ！
さっさと出て行ってよっ！」
アタシも、１０も年下の女の子に、冷たく言い放ったっ！
「アタシは、バンドメンバーじゃないけれど、彼の彼女なのよっ
しかも、具合が悪いのよっ！
信じられないっ！」
もう、メンドクサイです・・・。
プチメタル、彼女をなだめて、何とか外に連れ出し、
こりんごと２人だけで話し合いになった。
「で、今日の練習は、どうなるわけ？」
「こりんごちゃんが、練習したいなら、彼女をスタジオにいさせなくちゃ、
このまま、話し合いだけで終われば、家につれて帰る。」
「もう、もっと大人なガールフレンド選んでよっ！
彼女、幼稚すぎるっ！
さっさと、彼女のところに戻りなさいっ！」
そして、プチメタルは、ギターも弾かず、あのガキ娘の所に戻っていった・・・
ひとりぼっちのスタジオで・・・
男なんて、馬鹿げてる・・・
喧嘩両成敗で、アタシのも原因があるだろうけれど・・・
なんか、全てのことにディプレスした。
ああいうの見てると、恋愛関係とか、メンドクサ臭くて持ちたくないと思ってしまう。
気晴らしに、タンゴ踊りに行くとき、地下鉄内で、子供が迷惑なくらい騒いでいて、その親は子供をしつけもしないで放置していた。
あぁ、子供とかも、無理かも・・・。
アタシは、自分の世話をするので精一杯なのに・・・
男とか、子供とか・・・
アタシの生活を乱すに違いない・・・。
ひとりは、気楽でいいけれど・・・
でも、寂しくなったりしないかな・・・？
いや、もう十分ロンリーだから、それに慣れちゃってるの？
タンゴを踊りに行って、めっちゃスゴイ人と踊れて、イッテしまった・・・。
タンゴだって、パートナーがいなくちゃ、踊れないもんな・・・
なんなんだろうか、この空虚感は・・・。
バンドのストレスで、最近、気性が荒くなっている、こりんごちゃん、
人様に、こんなに罵倒したことないのに・・・
カブちゃんに、もう Ｍｉｌｋ は飲んじゃダメっていわれてから、あんなに好きだった牛乳飲んでないのよ・・・。
カルシュウム不足かな？
明日、ジム行って、鬱憤晴らして、
Ｔｒａｄｅｒ Ｊｏｅ’ｓ で、カルシュウムショッピングもしてこよう。
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