また、考え込んでる、ひよっ子メタルドラマー・・・
今朝、懐かしい友達からメールが届いた。
以前、オハイヨに住んでいた彼女を、ちょうど6年前に訪れたことがあった。
翌年に、彼女は、妊婦だというのに、ご主人と一緒に、こりんごちゃんの住むNYに遊びに来てくれた。
6年の月日は流れ・・・
そういえば、10月の最後のライブのインビテーションを、オハイヨから来れるはすもないのを承知で、彼女にも送っていた。
いや、送ったことすら、忘れていた。
で、今朝、彼女から返信が届いていた。
「こりんごちゃん、お久しぶりです!
バンドで、ドラムやってるんですか? ビックリしましたよ!
かっこいいですね。 ヘビメタル?
NYにずっと住んで、お仕事も続けていらっしゃるんですか?
実は、私達、去年の12月に帰国しました。
子供も4歳になり、マイホームも購入しました。
主人と、こりんごちゃん、どうしてるかなぁ~って話してましたが、元気そうでよかったです。
帰国されるときは、ぜひ、お立ち寄りください。」
このメールもらった時、思った・・・
人生って、着実に、確実に、時を経ていて、人生の時間は止まることなく、刻み続けているんだと・・・
5年前、タイムズスクエアーのホテルで、彼女と再会した時、彼女のおなかにいた赤ちゃんは・・・
今、生身の4歳と言うヒューマンで・・・
いち生命がこの世に誕生してから育っていた この4年・・・
こりんごちゃんは、何してた?
子供が、生まれて、ハイハイして、ヨチヨチ歩きして、オムツが取れて、言葉を話し・・・
こりんごが、ドラマーとして生まれ、ハイハイしながら ポップ、パンクバンドに入り・・・
ヨチヨチ歩きで、メタルドラマーに転進した・・・
だが、いまだに英語は流暢に話せず、オムツも取れていない・・・(汗)
自分、成長してなくねぇか?
つうか、こりんごちゃんの人生、これでいいのか?
結婚、出産、マイホーム。
この、幸せのトライアングルが、大半の女性の望みであり、憧れであろう。
ドラム、バンド、メタル・・・、
こんなトライアングルに、生きてていいのか?
でも、これが、こりんごちゃん望みであり、憧れかつ幸せなのであるから、仕方がないか・・・
そんなんで、また考え事してて・・・
「子供が、知らない間に、4歳になってて・・・
この4年、自分は、何やってたんだろう・・・」
と、ポソリともらすと、ウチのギタリストが・・・
「こりんごちゃん、年齢のこと、気にするな!
こりんごちゃんは、十分若いし、イケてる!」
えっ、年のこと、気にしてたわけじゃ、ないんですけど・・・
そんな、慰め方されたら、余計、お前老いてるけど気にするなって聞こえますが・・・
「2年以内に、このバンド、なんとかならない?」
慌てる、ドラマー・・・
「We will try...」
それに、焦るギタリスト・・・
明日は、こりんごちゃんのEXがレコーディングエンジニアとしてスタジオにやって来てミーティングします。
来週は、年末も押し迫って、ボーカルのオーディションやります。
結構、バタついて、バンド活動、忙しいです。
なんせ、ウチのバンド、ドラマーの時間、もうこれ以上先延ばし出来ませんから・・・
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