言ってる事と、やってること、食い違ってますけど・・・ | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。


ウチの女房が、実家に帰ってて・・・


早く帰ってきて欲しいと願う、ちと寂しいドラマーこりんごちゃんです。



ドラマーの女房役でもある ベーシストのポール君は、夕べ実家のモスクワに一時帰国しました。(涙)


 

そして、夕べ・・・


ベースなしで、強行リハーサル!



ボーカルギターのレノン君と、

リードギターのジョージ君・・・


で、リズム隊のドラム・こりんごちゃん。


なんか、味方がいない感じ・・・(哀)



我が女房の偉大さを、身にしみて感じたリハーサルだった。


大体、ギター2人は、いつだって ロシア語で会話しやがる。

(全然、Japaese ドラマーにリスペクトはないのか!?)


いつも、ポール君に、

「お前等、こりんごちゃんに失礼だから、英語話せ!」って言われてて・・・


「Alright!」 (そうだね!) って言っておきながら・・・


ロシア語炸裂・・・


 

ポール君も、もちろん母国語はロシア語だが・・・

ほとんど英語で話してくれる。

ロシア語を使うときは、必ず「Excuse me.」と言ってくれる。

エゴイストなギターの野郎達のロシア語を、通訳してくれる。

 

(殆どロシア語での会話は、こりんごちゃんに、影響ない話ではあるが・・・)



夕べのリハーサル、案の定、ロシア語・・・(汗)


いつもは、ポール君が

「コレは、あんまり重要な話じゃないよ、」と補足をくれるが・・・


夕べは、我が妻がいないから・・・

シリアスなギター二人の表情より、ちょっと心配。

 

「Hey, guys!what are you guys talking about?

ちょっとぉ、なんの話してんの?)


No Paul, today, nobody translates for me!」 

(今日はポール君 いないんだから、誰が通訳するんだよ!)


 

Fuck you guys!とは、言わなかったが、ちょっと怒り気味で言ってみた。



「Sorry about that. but don't worry. talking about guitar solo. it's not so importanto for you.」

(ごめん、でも大丈夫、ギターソロの話だから、こりんごちゃんには重要な事じゃないから。)



ベースなしでも、リハーサルは何とかこなせるが・・・


非常に不安定であった。


ポール君の厚みを感じる。


 

殆ど、ギターソロの練習ばっかりしやがって、こりんごちゃん的には、ちょっと退屈なリハだった。



「こりんごちゃん、ちょっと基本ビートくれる?

ギターソロ、クリエイトするから。」


「こりんごちゃん、ちょっとあの曲のコースからやってくれる?

ちょっとギターリフ、クリエイトさせて。」



そんなときばっかり キッチリ英語でリクエストしやがって・・・


現在、その 「クリエイトする」 と言う言葉に、ドラムフィルをクリエイト出来ない こりんごちゃんは、少々過敏気味なのに・・・。(傷つくわぁ~)



ポール君が、NYCに帰ってくるのは、2月8日予定です・・・(長いよっ!)



とは 言っても、I love my Holy Fingers. のこりんごちゃんです。


 

と、締めくくりましたが・・・



そう言えば、ちょっと前に、ガールズバンドの野望抱えてましたが・・・


どうなったの?


こりごちゃんの好きなバンド、「Sleater Kinney」


Sleater Kinney


コレに影響受けたガールズバンドからのお誘い。


彼女等の曲ももらった。


自分のバンド棚に上げて、人様の事は言えないが、まだまだ荒くてね・・・


それでも、やっぱりパンク・パンクしてて、Holy Fingers とは、ジャンルが違う。

(ウチラなんせ、東欧&Japanese移民の、British Rock ですから・・・(汗))


 

もともと、こりんごちゃんは、パンクやりたかったのよ。

でも、あの早いパンクビートは、素人さんには厳しくてね。



で、最近は、ウチのバンドのデモCDやら、レノン君が影響を受けたバンドのCDばかり聞かされてて・・・

 

久々に、「Sleater Kinney」 聞き始めたんだ。


やっぱ、好きなモンは好きなのよ。

聞いてて心地いいし、カラダ動いちゃう。 (もちろん、Holy Fingers も好きよ!)


ちょっと、こんな風にドラムやってみたい!

って、自分の力量わきまえもせづ、好奇心がウズいてるのよ。


 

やっちゃう? どうする?


パンクビート、そのスピードに、ついてける?

アメリカ人のカールズ英語に、ついてける?


 

こんな不安が、躊躇させる。



Really? 躊躇してるの? マジで? 

 

 

その割りには・・・

 

メール返信しちゃってる人がいたみたいですけど、こりんごさん・・・(汗)


 

ガールズから、今度の日曜日に、会わないか?とのメール返信が来た。


こりんごちゃん、英語に自信ないから、スタジオで早速 Jam らないか?と提案すれど・・・


「I think it would be better if we just meet first in person talked and see where we are all at...」


(まずは、会ってみて、話してみようよ・・・)



ガビ~ン(汗)



32歳の、こりんごちゃん・・・

もう、Settle down 落ち着いても いい年令ですが・・・


毎日が、落ち着きのない、精神的 バクチ打ち の日々でございます。



読者の皆様、こんな人生バクチ打ちな こりんごちゃんを、見守り下さい。



女神度は?

「人生やったモン勝ち!」って豪語してきましたが・・・

やり過ぎとかって、あるんですかね? 星、☆☆(ふたつ)