ピートがやって来る? | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。


水曜日は、バンドの練習。



仕事終えて・・・8時より スタジオ入りであるが、


スタジオが開くまで、レノン君と 時間つぶしに、コーヒースタンドに。


ポール君は、やや遅刻常習犯です。



たわいもない話をしていたのに・・・


また、ジーニアスは、その世界に突然いかれなさって・・・


ギターケースから紙とペンを取り出し、サラサラっと・・・


ものの一分もしないで、曲の歌詞、書き上げた。



日常のふとした瞬間に、そうやって才能がうずくんだね・・・

その瞬間を目の当たりにした、こりんごちゃんです。



「ちょっと、他の歌詞も見せてよ。」


「でも、いつも練習で聞いてるじゃん。」



ヤバイ・・・英語がわからなくて、英語の歌詞が聞き取れてません なんて・・・

言えやしないよ・・・。



「ド、ドラムに夢中で聞き取れなかったりするからさ・・・」


(↑) ウソウソ、英語力の問題のクセに・・・



あらぁ~~~ん・・・


こんなステキな歌詞だったのね・・・うっとり。



「あんた、ちょっとロマンチストすぎやしないかい?」


「love song か、death の歌 の どっちかだよね・・・」


か・・・(汗)  両極端だな、オイ。



ウチのバンドは、鈍いコミニュケーションであると前にも言ったが・・・

コミュニケーションは 深く鈍く  参照)


160センチのゲスト市民 は、メンバーになったのか?

ココ  参照)



「今日は、彼、来るの?」


「I don't know.」 (さあね?)



さ、さあねって・・・


こんなに いいかげんでいいのかよ!?



「多分こないんじゃない?」


と言うように、今日も姿をあらわさない彼、それはそれで、いいのであるが・・・



ところが・・・


30分遅れで、誰かがスタジオに入ってきた・・・



来ました、彼・・・(涙)



彼が来る日は、彼の知らない曲は、練習できません。


しかも、ウチのバンドは、間接的にスパルタなので、

曲の流れこそ あっても、決められた譜面があるわけでもなく、アレンジはおのおのが、それに合うように演奏させられるので、自分の思い通りに出来る反面、

センスを問われます。 (←これ、こりんごちゃんの最大の悩み。)


相変わらず、彼の派手なアクションは、健在で・・・(涙)

センスのかけらも、感じられません・・・


人のこと、言えた義理では ありませんが・・・

ど素人の こりんごちゃんですら、こう思うんです・・・


コレは、サウンドではなく・・・まぎれもなく ノイズ でしょ?って・・・


 

帰り際に、彼がいなくなって、3人になったとき、


「ちょっと彼は、ただのノイズになっちゃってるな・・・」


「レノンが、ちゃんと彼に、どうプレイして欲しいか、きちんと説明しなきゃ、ダメぞ!で、思いのままじゃなくて、パートを決めて・・・」


レノン君、ポール君にしかられてました。



ですが・・・もしもし・・・

 

貴方達、初心者ドラマーの存在、忘れてませんか?


私だって、曲について、どう叩くかは、教えてもらえなくとも、せめて、曲の流れ、変更箇所くらいは 教えて下さい!



さて、この160センチのゲスト市民は、バンドメンバーの一員として、

「ピート」 と、命名されるのでしょうか?


本人は、もう、メンバーの一員と 思っているように見受けられますケド・・・



本日もまた、Shy Shy こりんごドラマーは、彼と、


「Bye!」


としか、声 掛け合ってないのです・・・



女神度は?

心のどこかで、まだ、彼を受け入れられていないようです・・・

自分の思いを、ハッきり伝えられないのは、性格上の問題か?日本人の遠慮か? はたまた、ドラムの力量のなさからの遠慮か? そんなモヤモヤで、星、見えず・・・