水曜日は、バンドの練習。
仕事終えて・・・8時より スタジオ入りであるが、
スタジオが開くまで、レノン君と 時間つぶしに、コーヒースタンドに。
ポール君は、やや遅刻常習犯です。
たわいもない話をしていたのに・・・
また、ジーニアスは、その世界に突然いかれなさって・・・
ギターケースから紙とペンを取り出し、サラサラっと・・・
ものの一分もしないで、曲の歌詞、書き上げた。
日常のふとした瞬間に、そうやって才能がうずくんだね・・・
その瞬間を目の当たりにした、こりんごちゃんです。
「ちょっと、他の歌詞も見せてよ。」
「でも、いつも練習で聞いてるじゃん。」
ヤバイ・・・英語がわからなくて、英語の歌詞が聞き取れてません なんて・・・
言えやしないよ・・・。
「ド、ドラムに夢中で聞き取れなかったりするからさ・・・」
(↑) ウソウソ、英語力の問題のクセに・・・
あらぁ~~~ん・・・
こんなステキな歌詞だったのね・・・うっとり。
「あんた、ちょっとロマンチストすぎやしないかい?」
「love song か、death の歌 の どっちかだよね・・・」
愛 か 死 か・・・(汗) 両極端だな、オイ。
ウチのバンドは、鈍いコミニュケーションであると前にも言ったが・・・
(コミュニケーションは 深く鈍く 参照)
160センチのゲスト市民 は、メンバーになったのか?
(ココ 参照)
「今日は、彼、来るの?」
「I don't know.」 (さあね?)
さ、さあねって・・・
こんなに いいかげんでいいのかよ!?
「多分こないんじゃない?」
と言うように、今日も姿をあらわさない彼、それはそれで、いいのであるが・・・
ところが・・・
30分遅れで、誰かがスタジオに入ってきた・・・
来ました、彼・・・(涙)
彼が来る日は、彼の知らない曲は、練習できません。
しかも、ウチのバンドは、間接的にスパルタなので、
曲の流れこそ あっても、決められた譜面があるわけでもなく、アレンジはおのおのが、それに合うように演奏させられるので、自分の思い通りに出来る反面、
センスを問われます。 (←これ、こりんごちゃんの最大の悩み。)
相変わらず、彼の派手なアクションは、健在で・・・(涙)
センスのかけらも、感じられません・・・
人のこと、言えた義理では ありませんが・・・
ど素人の こりんごちゃんですら、こう思うんです・・・
コレは、サウンドではなく・・・まぎれもなく ノイズ でしょ?って・・・
帰り際に、彼がいなくなって、3人になったとき、
「ちょっと彼は、ただのノイズになっちゃってるな・・・」
「レノンが、ちゃんと彼に、どうプレイして欲しいか、きちんと説明しなきゃ、ダメぞ!で、思いのままじゃなくて、パートを決めて・・・」
レノン君、ポール君にしかられてました。
ですが・・・もしもし・・・
貴方達、初心者ドラマーの存在、忘れてませんか?
私だって、曲について、どう叩くかは、教えてもらえなくとも、せめて、曲の流れ、変更箇所くらいは 教えて下さい!
さて、この160センチのゲスト市民は、バンドメンバーの一員として、
「ピート」 と、命名されるのでしょうか?
本人は、もう、メンバーの一員と 思っているように見受けられますケド・・・
本日もまた、Shy Shy こりんごドラマーは、彼と、
「Bye!」
としか、声 掛け合ってないのです・・・
女神度は?
心のどこかで、まだ、彼を受け入れられていないようです・・・
自分の思いを、ハッきり伝えられないのは、性格上の問題か?日本人の遠慮か? はたまた、ドラムの力量のなさからの遠慮か? そんなモヤモヤで、星、見えず・・・