パリ最大の蚤の市『クリニャンクール』で、古いコーヒーグッズを買った結果 | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

10月21日(金)
天気:晴れ

またまたコーヒーの話で
恐縮ですが、

コーヒーメーカーを買って以来
どうもコーヒー周辺のモノが
気になってしまい、

先日はコーヒーミルを
買ってしまったわけですが、

今度はもっと雰囲気のある
コーヒー豆の瓶が欲しくなり、

本日、パリの蚤の市
"クリニャンクール"へ
ヴィンテージ感のある瓶を探しに
行って参りました。


クリニャンクールの蚤の市は
パリ最大の蚤の市で、
店の数はおよそ3000店。

パリ名物の一つですが、
治安の悪いところにあるのが玉にきずです。
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クリニャンクール駅から蚤の市までにも、店がずらりと並びます

クリニャンクールの駅を出ると、
スリ、及び軽犯罪の匂いが
プンプンするので、
ポケットの中の
財布と携帯を握りしめる力が
ぎゅっと強くなります。

駅から5分ほど
いかがわしい輩がうろつく中を
歩いて行くと、
蚤の市に到着。

クリニャンクールはかなり広く、
11ほどの地区に分かれてますが、

とりあえず、最も駅から近く
古い歴史を持つ「ヴェルネゾン」地区へ。
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まずは定番の地区、「ヴェルネゾン」へ

クリニャンクール駅から
蚤の市までの間は、
かなりアフリカ&中東感が満載で、
またそちらの国々の方々が、

堂々とヴィトン風やシャネル風の
バックを両手いっぱいにぶら下げて
「買わない? 買わない?」的な感じで
売りつけようとしてくるので

「こりゃ、蚤の市も大変そうだな」
と身構えていたのですが、

蚤の市に入ると、
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あれ? 雰囲気が変わります

門の外にいた輩がいない!!

そこは、
そんなに人がおらず、
落ち着いたちょっと
いい雰囲気の空間です。
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道は細い所も多いですが、変な人はほとんどいません

あれ、聞いていたのと
だいぶ違うな。。

クリニャンクールは
人がごった返していて
スリだらけなので要注意!

と聞いていたのですが、
上品そうなフランス人だらけです。

おかげで、
ゆっくり楽しく
蚤の市歩きを楽しめたわけです。
※ただし、どこでもそうですが、油断は禁物です!
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ヴェルネゾン地区の地図。この地区だけでも、こんなに店があります


では、どんな店があるのか、
ちょっと見てみると、、
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こちらは古い食器や雑貨を扱うお店

年代物の食器や家具などが
所狭しと並びます。
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うーん、味がありますねー(^^)

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これは潜水士がかぶっていたアンティークのヘルメット? 誰が買うんですかね?


さて、
本題はコーヒー豆の瓶探し。

コーヒー関係を
いろいろ見ていると、、
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おー! こちらはクラシカルなコーヒーミルです!

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こんなコーヒーミルもあります

と、ぶらぶら見ていると、
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おー!

こちらは、
ヴィンテージものの
コーヒー関係を取り扱っている
店のようです!
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これは! 相当年代物と思われるコーヒーミル

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店内には、ヴィンテージのコーヒーミルがギッシリ!

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お湯を注ぐポットもたくさん!!

コーヒー豆を入れる瓶、
あった! のですが、
いまいち。。


と、そんな中、
別の店で
捨てられるように売っていた
汚ったない瓶を発見!
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サビだらけで汚ったない。。

しかし値段を聞くと、
2ユーロ!!(約230円)。

安っすい!!!


でも、さすがに
ここまで汚いのは、、、

しかし、まー念のため、
安いし、買っておくか!

と購入。

そしてこの日は
いろいろ見ましたが、
結局いいものがなくて
その瓶だけ買って家に帰ったわけです。


その瓶、
調べてみると、
『Le Pratique』という
フランスではかなり
オーソドックスな瓶とのこと。

頑張ってサビを落とそうと
台所でゴシゴシすること30分。

さらに食洗機で
熱湯洗浄し、
その結果がこちら。
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んーー、、、どうでしょう。まだサビが取れてない。。

まだまだ汚いです。。

これはやはり
蚤の市ではなく
綺麗なやつを普通の
雑貨屋などで買ったほうがいいかも。。

一応もう一度頑張りますが、
やはり2ユーロだと
こんなものなのかもしれません。。

以上、
蚤の市での買い物レポートでした。
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