今回はミニスケールAFVのプラモデルです。
ミニスケールとは1/72や1/76スケールで、手のひらサイズです。
AFVとはArmoured Fighting Vehicleの略で、日本語で装甲戦闘車両です。
ドイツ タイガー1 初期型
88mm戦車砲を装備した、第二次大戦時代の重戦車です。
スケールは1/72、キットはハセガワのMT55 6号戦車 タイガー1 "ハイブリッド" を使用しました。
初期型を作りたかったのですが、売り切れだったので上記を使用しました。
このキットはシリーズの中ではパーツを追加して後から発売されたので、初期型と後期型の両方入っています。
持っている資料やインターネットで仕様を調べて制作しました。
ターレットナンバーは別のキットのあまりを流用したので、実際の仕様とは異なります。
前期型特有のエアクリーナーの複雑さが魅力的!?
アンテナはステンレス針金、消火器はプラ棒、ワイヤーは水糸で自作しました。
水糸はJBSO (ジェビソー) スーパーポリ水糸 100m G-24004 を使用。ポリエチレンなので瞬間接着剤では着かないため、ボンドGPクリヤーで接着。
マフラーの焼けや足回りの砂埃はタミヤのウェザリングマスターで色付け。
ベッドの上に、ダイソーで買った緑色のフェルトを敷いて撮影。
小さいから手軽にできますね。
今回はここまで