仕事のタスクや
日常の忙しさに追われて
  
目的だけのアクションを
続けると

達成感は得られても
  
心は張り詰めて
伸び切ったゴムのように
柔軟性がなくなります。
  
  
特に感性で仕事をする
フォトグラファーの場合
   
目的だけの撮影をしていると
感性は鈍くなり
視野が狭くなります。
  
  
『フォトグラファーは遊べ!』
  
昔、まだ駆け出しだった頃
その道で生きてきたプロの方に
言われた言葉です。
  
  
当時は遊びながら撮ってることも多く
それが仕事になっていたので
あまりピンと来ていませんでしたが
  
  
その後、
過密スケジュールで
目的だけの撮影を続けた3年。
  
  
スキルと方法論だけで
現場をこなし
  
「楽しい」とか「楽しむ」は
ほとんどなく
時間との勝負でしかなかった。
  
  
撮った写真に
評価を得たとしても
  
『プロなら撮れて当然』
『当たり前』
の世界なので
  
褒められるなんて一切なく
結果も一瞬で過ぎ去る。
  
   
誌面で残っても
プロセスを感じる余裕も
感動も残らない。
  
自分も他者も喜びは溢れない。
  
それでも生活のために
撮るしかない。。。
  
 
そんなスタンスで
撮影を続けて
  
好きだったはずの写真が
つまらなくなり
   
心も感性もどんどん疲弊し
錆びている自分に
気付きました。
  
  
その時思い出したのが
『フォトグラファーは遊べ!』の言葉。
  
  
遊びって何だっけ?
   
私が撮ってて楽しかったのは
何だっけ、、?
 
  
ひとつひとつ
思い出しながら

当時いた、れおんとゆうりに
カメラを向けて
  
「ただただこの子達を撮りたくて
写真を始めたんだった、、。」
   
一番大切なことを思い出し
  
目の前にいる
れおんとゆうりを撮りながら
涙が溢れて止まらなかったです。






  
  
忙しくても
遊びで撮る時間を作る。
 
 
いや、時間じゃなく
本番の中でも
遊び心の感覚を取り入れ
楽しむ余白を持つ。

  
そうやって
日々の撮影に対する意識を
変えてから

仕事へのモチベーションと
心で楽しむ余白が一致しました。
  
  
遊びがないと
感性は鈍るし錆びてきます。
  
遊びの余白が心を楽しませ
感性を磨いてくれます。
  
  
その感性は仕事だけに
生かされるのではなく
   
『自分を生きる感性』
磨いてくれます。
  
 
 



  
もしも今、心が萎んで
 
『楽しむ気持ちが持てない』
『仕事に喜びが感じられない』
『忙しいが口癖になってる』
『自分に言い訳が多い』
  
と思う人がいれば
目的のための行動を一旦止めて
  
何も持たず、
スマホも持たず、
お金も持たず
  
手ぶらでお散歩してみるとこを
おすすめします。
  
  
疲れているなら
ひたすら寝る!

2〜3日、
ダラダラ過ごしても
誰もバチは当たりません。

2〜3日
仕事を休んでも
死にません。
  
むしろ生き返ります。
  


  
自分の為に
生き返る時間を持つこと。
  
目の前の現実に
楽しむ心を持つこと。
  
  
その『遊び』が感性を磨き
  
心を楽しませ
魂を喜ばせるのは
『私の責任』だと気付けます。



【フォトグラファー養成講座】
 ◆ベーシックコース
  ゼロからスタートして一眼レフカメラの基本をマスター
 ◆スキルアップコース
  自分の世界観を広げ、表現力を高める
 ◆プロフォトコース
  ストロボの使い方の他、お客様へのご提案など
  プロとして活躍していく。
  完全個別対応。スキルアップコース修了者。


【新感覚!フォーカスサイエンス】
 スマホカメラで撮影しながら対話して
 地球と繋がり、宇宙と繋がり、自分と繋がるフォトセラピー

 image


【プロフィール&プロモーション撮影】
 0.3秒であなたの魅力を伝える!
 未来実現プロフィール撮影