先日、秋田への出張の帰り道
幸運なことに
花火大会を見ることが出来ました。


全国的に有名な大曲花火大会。

その大会で毎年上位入賞している
地元の2大花火師が
秋の夜空に大輪の花火を
咲かせました。


 






 



地元仙台の花火大会では
混雑が激しく間近で見ることは
なかなか出来ませんが

ここは河原にゴザを敷いて
お弁当を広げながら
のんびり鑑賞するのに最適!




 









 




この日は快晴で
花火が始まる前には
トワイライトの夕暮れ。



 
 







私たちの前には
誰もいなくて
 
目の前で打ち上がる花火は
とにかく迫力満点!




 
 



間近で見ていると
打ち上げる順番やタイミング
どの位置からどの方角へという
緻密な計算の上に成り立っているのが
よく分かります。



これが花火師のすごさ。


見る人を惹きつける
輝きを生み出す職人技に
ただただ感動です。





 





 




交響曲「威風堂々」や
アナ雪の曲に乗せて
華麗に打ち上がる花火は

写真よりも生で見た方が
絶対良い!と思うほどに
素晴らしく感動的でした。





 
  


「来年も必ず見に来よう!」




 
 



川風が冷たくて
ガクガク震えながら

「すごいーー!」
と叫び続けた約2時間。笑

指の感覚がなくなるほど
冷たくなっていましたが
心は熱く燃えました。



そしてさらに
花火が終わった帰り道。

もうひとつ
ご褒美がありました。




川沿いの土手から見上げた空には
満天の星たち!



 



どれが何の星か
全然分からないくらいに
遠くに輝く小さな小さな星たちまで。


流れ星もいくつか見たよ。


秋の空から感動のご褒美を
たくさんもらった一日でした。