行政書士、まだ廃業はしません。

今日もまた、面接を受けてきました。
今日は、これまでのアルバイトと違って本格的な就職の面接でした。
行政書士が余りにも仕事がないので、速いうちに就職してしまった方が良いのではと思ってしまったからです。
面接を受けてみて、後悔しました。
やはり、これまで何ヶ月も準備をして来たことを放り出して行政書士を廃業することには大いに抵抗を感じました。

昨日は、デイリー・スポーツから行政書士の特集をするので、協賛広告を出さないかという話がきました。
これまでは赤旗に広告を出してはいたのですが、こういった読者層の違うメディアへの働きかけをしていませんでした。
まだまだ、広告等にすべての打つ手を打ったわけではありません。
よく考えたら、民商の広告すらまだ打ってはいませんでした。
一番肝心な中国新聞の広告もまだ打ってはいません。
まだまだ、行政書士業務について打つべき手はあるといわざるを得ません。
それすらしていないのに、廃業して異業種に就職しようと考えたのは、やはり気の迷いとしか思えません。

今日の面接の結果は後日郵送して来るとのことですが、仮に採用されたとしても、お断りをさせていただくことに決めました。
他の業種に就職をすることを考えるのは、まだ早いと結論づけられました。
もっとも、アルバイトはして、家計の足しにしようとは思っていますけど。