まず、
「勘定口座」とは・・・
勘定=お金を数える。
口座=科目毎に記録・計算を行う帳簿上の場所。(普通預金口座等)
そして一般的に会計で表記する場合は、『口座』は省く。でしたね。
従って、「勘定口座科目」ではなくて『勘定科目』
もう、お分かりの事と思いますので、説明を省きましたが
科目とはグループの名称です。
(病院の診療科目や受験の試験科目などの科目です。)
この、勘定科目をきちんと設定するということは大変重要なポイントです。
勘定科目を一から設定する場合は、
まず、資産グループ・負債グループ・収入グループ・支出グループ
の、各グループ毎にどんな内容の取引が発生するかを考え
内容をまとめて、名称=勘定科目を決めて行きます。
それが出来たら、
例えば・・・
【資 産】   勘定科目細則 として、一覧表の作成をして下さい。
 
そうすれば、会計の担当者が変わった場合でも問題なく
帳簿の記入が出来るはずです。
 
はい!
それでは「収入グループ」と「支出グループ」の
『勘定科目細則』を考えてみましょう