新三郎様は、みよと共に、水戸天狗党の陣所“筑波山”に・・・
吉子の命を受け、天狗党の説得に来た永原にも、
聞く耳を持たない藤田小四郎。
新三郎が外に出てみると、
そこに、なんと たみの姿が・・・
新三郎に殴り掛かる たみ。
しかし、女に殴られる役 多いなぁ（笑）。
叩くなら、私を叩けと言う みよ。
もちろん、叩くよね。
『止めろ！』という新三郎に、
『人でなし！卑怯者！』と返す たみ。
『お前のために、左衛門殿は殺された。お殿様を見捨てて、このようなおなごと・・・
随分と心配してくれた中根殿も平岡殿も、お殿様の身代わりとなって、もうこの世にはいないのじゃ。
それなのに、お前はこの有様じゃ。恥を知りなされ！』
慶喜の元に戻って、中根や平岡の代わりに働けという たみ。
そして みよには、新三郎を返せば、はつを返すと・・・
しかし新三郎は、
『わしは、帰らない。』
新三郎の目には、強い決意が・・・
３５話にはご出演されませんでしたが、３６話の予告にお姿が～～。
みよに『今のうちに死のう！』と言われておりました。
次回３６話は『仇討ち』。
最後でしょうか？