世界の亀山モデル | イラストレーターleolio 『歩こうの会 おざな(Ozana)』

世界の亀山モデル


ハリウッド映画を日本が初リメイク、大人の青春映画「サイドウェイズ」。 -narinari.com

http://www.narinari.com/Nd/20091012382.html


昨今、リメイクされる映画が多くなったけど、ハリウッド映画を日本がリメイクとのこと。

ふーん、「セルラー」を「コネクテッド」として香港でリメイクしてたんだ。
イラストレーターleolio 『歩こうの会 おざな(Ozana)』-uu25


・・・・・・って読んでいたら、ふと目に止まった名前が、「亀山プロデューサー」。。。。

えっと思って、映画のワンシーンの著作権を観れば「(c) Twentieth Century Fox and Fuji Televison」と。。。。


あっ、やはりフジテレビの亀山千広氏だ。





はてなキーワード > 亀山千広

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%B5%BB%B3%C0%E9%B9%AD


フジテレビ映画事業局長。

1956年、静岡県生まれ。

80年にフジテレビ入社後、ドラマのプロデュサーとして、「あすなろ白書」「ロングバケーション」「踊る大捜査線」などを手がける。

99年、04年には、「踊る大捜査線 THE MOVIE」「踊る大捜査線 THE MOVIE2」で第18回、第23回藤本賞を受賞。

無内容な大作映画を作らせれば、右に出るものはいない。



リフレイン。


「無内容な大作映画を作らせれば、右に出るものはいない。」




だいたいフジテレビでこれでもかと大体的に宣伝される映画には関わってます。

そして映画館に観に行かなくても、1年もせずにゴールデン洋画劇場ことテレビ(フジ)で放送してくれます。


イラストレーターleolio 『歩こうの会 おざな(Ozana)』-uu23


今まで映画の品評で参考にしていた、


前田有一の超映画批評

http://movie.maeda-y.com/



しかしながら時々「?」と思うときがあった。

そりゃあ映画なんて観る人によって十人十色と来たもんで、感想なんて31アイスクリーム(店頭に31種類もあったっけ?)。



ところが自分が見た映画と同じ感想、「やはりここんとこおかしいよね?」と思うところがガッチンコの映画批評があった。しかもラジオ。



TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル

http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html



ザ・シネマハスラー

http://www.tbsradio.jp/utamaru/cinema/index.html


のコーナー。

Podcastで聴けます。



この放送の中でも、亀山プロデューサーは世界の亀山モデルこと某液晶テレビの如く例えられていて、まあ誉められちゃあいない・・・。

世間の人と、映画制作側の溝が非常に開いた作品ばかり作る人です。製作側の自己満足作品メーカーとして名高い亀山モデル。


宇多丸氏が観た2008年の映画の中でも、亀山モデル「小林少女」が栄えなるワースト一位を見事抑えてる。

これも他のフジテレビ協賛の映画の如し、フジテレビで地上波で放送したのを観てしまったけど、なんかカオスな作りの映画だった。「こういうの抑えて作ればいいんだろ」以上の混沌したドテ煮のような、しかも味が全くないという。

面白そうに見せかけといて観てしまった人が頭痛を抱えてしまうような迷作。

火傷しちゃうぜ!って感じ。




なんか「亀山」の名前があるだけで無事観ないで済む映画の保障のようだ。




面白い映画を作ろうとしている姿勢はいいんだけど、先に「大作」と言われるとねぇ。

あと、過剰な宣伝も。




↓この不景気に、またみんなの反感買うような優雅な映画作っちゃたね。

亀山千広プロデューサーが外国特派員に「サイドウェイズ」製作経緯明かす -eiga.com
http://eiga.com/buzz/20091002/20


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