がみがみママはもう卒業!

1日10分遊ぶだけ

親子で笑顔になる家庭学習法

グレーゾーンの子もできるよ♪

親勉シニアインストラクター

よこやま みほです

 

 

今日は、母の日でしたね花束

カーネーションを貰ったり、送ったりされた方もいらっしゃるでしょうか?

 

夫の両親は、既に2人とも旅立ち

私の父も旅立っているために

私の子ども達の祖父母は、私の母だけなのです

 

 

 

そんな母の事、今日は思いを馳せてみました

 

 

 

私の父は、所謂、亭主関白な人でした

待望の長男で、大事に育てられすぎたのか、超わがまま。

銀行員で、生真面目で仕事一本で、家庭の事は省みない人

「めし」

「風呂」

以外は殆ど口もきかない父でした

 

 

 

なので、私は子供心に、

いつも父の世話を焼いている母を、気の毒に思っていました

 

 

 

 

私も結婚し

2人の子を授かったものの

長男の発達障がいがわかり

 

 

 

ほとんど育児ノイローゼ状態

 

 

 

しかも夫とはうまくいかず

 

 

 

離婚を決意したこともありました

 

 

 

そんな時

 

 

 

「みほは、もう充分に頑張ってきたのだから、ここに帰ってきてもいいよ」と

母が言ってくれました

 

 

 

結局、小学校一年生だった

長男が、私と夫の手を取り三角形の状態になり

「僕は、パパとママも2人とも大好きだから」

と言われたことで

私も思いとどまり

実家に帰ることはせず

東京で、夫とやり直そうを思い直しました

 

 

 

ただ、あの時の母の言葉

「帰ってきてもいいんだよ」

の一言でどれだけ救われたかわかりません

 

 

 

「私には帰れる家がある」

ということで・・・・・

 

 

 

人は、極限になってしまった時

どこかに心の居場所が欲しいのです

 

 

 

その場所に行くかどうかではなく

 

 

 

行ってもよい場所がある

 

 

 

受け止めてくれる人がいる

 

 

 

その事だけで、すさんだ心は

どんなに救われるのか・・・・・

 

 

 

心のふるさととでも言うのでしょうか?

 

 

 

今では、74歳になる母

 

 

 

年齢だけを聞くと、おばあちゃん

 

 

 

でもね、150㎝の小柄な体で

自転車でどこでも行くのです

 

 

 

60歳の時には

世界一貧しいと言われるバングラデシュの

貧困の女性を救いたいと

会を立ち上げ

今でも毎年、バングラデシュに行っています

 

 

貧困家庭の子ども達のための寺子屋を作り

尽力しています

 

 

英語の勉強もしています

 

 

 

 

長期休みには子ども達を預かってくれ

 

 

本当に頭が下がります

 

 

心配ばかりかけ

 

 

親孝行ができない私は、すごいジレンマですが

 

 

「孫の世話ができるのが嬉しい。

健康でないとできないからね」

と言ってくれます

 

 

 

そして、いつでも私の事を応援してくれるのです

「みほはできる子だから」

ってこんな歳の私を褒めてくれるのです

 

 

母ってありがたい

 

 

無償の愛を与えてくれる

 

 

母には長生きして欲しい

いつも願っています

 

 

それなのに、母の日に何もしてあげられなかったガーン

 

 

今年はこのブログを母に送りたいと思います

 

 

1日過ぎてしまったけど・・・・・・・

 

 

 

 

 

 
 
 
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