ジュリアーノ元NY市長のことば。 | ビスケットのラスベガス・ダイヤリー

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ユニャセフではビスケット博士のよき理解者であり、

活発かつまた~りとした活動を、していらっしゃいます。


そんなに必要ですか?

みなさんの周りにパニックの方がいたら、一言、声をかけてあげてください・・・・・


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今、アメリカでは、日本国民の「秩序の正しさ」が、話題になっています。

要は、

地震、津波、原発の脅威、というトリプル・ダメージにもかかわらず、

この壮絶な混沌のなかで、

どうして「強奪」や「略奪」が起こらないのか?

というのが、世間の驚きの対象になっているのです。


確かに。

今、このロサンゼルスで同じような災害が起きたら、

いったいどんなカオスに陥るか、考えただけでふるえがきます。


ジュリアーノ元ニューヨーク市長が、CNNのインタビューに応じていました。

彼は、20数回、訪日した経験があるそうです。

インタビュアーから上記の件について質問されたジュリアーノ氏、

にっこりと笑って、

日本人は、どんな時でも規律を守る、礼儀正しい民族なんですよ。

何度も訪れて、いつもそれを感じました。そういう、誇り高き人々なのです。

と、とても誇らしげに答えました。


うれしくて、目頭が熱くなりました。

毅然とした態度で最悪の災害に立ち向かう日本の皆さんの姿を、

世界が感嘆の目で見守っています。


がんばれニッポン、踏ん張れニッポン!!!


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うちのご近所のアミール一家は、家族ぐるみで赤十字に募金をしてくれました。

日本のことを、とても心配してくれて、

世界中に散らばる親戚や、友人知人にも、声をかけてくれているとのことです。

とても心優しい、隣人です。ここに引っ越してよかった。


さらに、昨夜は、夕食まで差し入れてくれました。

アミールはイラン革命の時に、祖国を離れました。「人災の被災者」です。

きっと、日本の状況を見て、私と同じく、じっとしていられなかったんでしょうね。(^^)
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ケバブと焼き野菜とサラダと、イラン風のパンとライス。おいしい・・・。

なに不自由ない状況にいることに感謝しながら、いただきました。


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あっ!ワンワン赤十字も、応援です!
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10億ワンを寄付してくれるそうです。(1ワン≒1000個のハート)

すでに、たくさんのワンワン赤十字隊が、被災地でも働いてくれています。

心強い限りです。


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それではまた~ (^-^)/ラブラブがんばれニッポン!


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