『まぐまぐ大賞2007』スタート!
早いもので木枯らしの季節になりました。
街のお店ではお歳暮、クリスマス、さらにはおせち料理の予約まで。
クリスマス・デコレーションも、お店だけでなく、各家々でも始まっているようです。
そんななか年末恒例行事もまたいくつもスタートしています。
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
でもお知らせしていますように、『まぐまぐ大賞2007』がスタートしました。
昨年は無念の涙をのみました。
今年こそ頑張ります。
応援よろしく!
まずは推薦を!
というところです。
締切の日にちが迫っています。
読者の皆様の推薦がなければ始まりません。
何卒よろしくお願い致します!
------------------------------------------------------------
◎お知らせ&お願い◎ 『まぐまぐ大賞2007』スタート!
------------------------------------------------------------
今年もはや、年末恒例のビッグイベント
読者の推薦と投票により決定する、
『まぐまぐ大賞2007』のスタートです。
今年最も輝いたメールマガジンは?
もちろん今年もわが週刊ヒッキイは大賞めざして挑戦します。
11月14日より、読者による推薦の受付が始まりました。
読者の皆様からのご推薦を基に第一次審査が行われ、
各部門にノミネートするメルマガが10誌ずつ選出されます。
そのなかから、大賞および部門賞上位3誌が選出されます。
まずは第一次予選を通過しなければなりません。
是非、読者の皆様のご協力をお願い致します!
ホントのところ、大賞など期待していません。
とても私ごときの手の届くところのものではありません。
それよりも部門賞の十誌に入ることが目標です。
ここに名を連ねれば、今まで弊誌を知らなかった人たちにも読んでいただけます。
私の思いが多くの人たちに届く機会が増えます。
それがすなわち左利きの人たちの明日の幸福につながるものと信じています。
是非あなたから弊誌の推薦を!
ご推薦は『まぐまぐ大賞2007』のサイトから
↓
http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/
記入事項は、以下の四項目です。
■推薦するメールマガジンのタイトル
左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
■そのメールマガジンのマガジンID
0000171874
※10桁の数字を半角で入力してください
■そのメールマガジンを推薦する理由
(※ 自由にお書きください。
例:「毎週左利きの話題を読めるのはこれだけ」
「左利きと右利きの違いがわかる」
「右利きの知らない左利きの悩みを知ることができる」
「左利きアンケートが興味深い」
「センスはよくないがまとまった量の読み物が魅力」
「毎週楽しみ」「ためになることも多い」
「本にして欲しい」等々… )
■ご自身のメールアドレス
(※ メルマガ受信用アドレスで結構です。)
以上。
★推薦締切り:11月20日(火)18:00 日にちが迫っています。
多数のご応募、よろしくお願い致します。
*推薦していただいた方には、「まぐまぐ!」から
抽選でプレゼントが当たる可能性があります。
(昨年私は、500円分のクオ・カードをいただきました。)
------------------------------------------------------------
※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「『まぐまぐ大賞2007』スタート!」 を転載したものです。
―左利きの人、左利きに興味のある人のためのメールマガジン発行中!
自作左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』二周年百号達成
私が「まぐまぐ」から発行している左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』が先週号で、二周年百号を達成しました。
2005年9月28日に創刊以来、ほぼ毎週コツコツと積み上げた成果です。
正直、他人の出しているメルマガの読者時代には、今通算何号かといった情報は全く気にならなかったものです。
ところがいざ自分で出してみると、「やっと何号まで来た」とか、「ついに○○号か」とか、キリ番といいのでしょうか、こういう数字にも非常に感慨深いものがあります。
自我自賛でちょっと申し訳ないのですが、「偉業達成!」という気分です。
たかが、とか言われても致し方ないのでしょうが、まずはこの通過点があっての、次だと思います。
これからも自分の才能と能力の許す限りのものをこしらえてゆく考えです。
よろしく応援を!
※
第100号(No.100) 2007/9/22「<左利きプチ・アンケート>第45回&読者アンケート」
http://blog.mag2.com/m/log/0000171874/108980516.html
(登録がお済みでない方へ)あなたの登録を楽しみにお待ちしています。
●メルマガ「週間ヒッキイ」の登録および解除(配信停止)、バックナンバーの閲覧は、以下から↓
・まぐまぐのページ
http://www.mag2.com/m/0000171874.html
・『レフティやすおの左組通信』左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/mm-hikkii.html
参照:「お茶でっせ」記事 2007.9.27
左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』二周年100号達成
http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2007/09/100_84f8.html
今年も半年で50冊超!
【レフティやすおの読書室】その二
早や7月になりました。
今年も半年すぎた時点で、読んだ本の冊数が50を突破しました。
このペースで行けば、今年も年間100冊をクリアできそうです。
まあ、何度も言うことですが、百冊読んだからどうということもないのですが。
50歳になってから自らの無知を痛感し、少しずつ勉強してゆこう、と始めたのがこの年間百冊読書です。
それまでも平均すると、週一冊程度は読んでいました。
年間50冊前後。
ですから、ちょうど二倍読むことになります。
増やした分だけ、勉強の本、ということになります。
<知識の量が理解を助ける>
やはりブログやホームページ、最近はメルマガなど書いていますと、本当に自分の力、ものごとを知り、かつ理解しているかどうか、という能力の低さを感じます。
もちろん、表現できるかどうか、ということもあります。
そういうアウトプットの能力というものは、インプットの量にも左右されるのではないかと感じます。
確かなアウトプットのためには、確かな理解が必要です。
ものごとをどれだけ自分のものとして理解しているか、が重要だと思います。
理解していないものについて語ることはできません。
その理解のためにも、知識の量が必要になります。
知識の量が理解を助ける、という面があるように思われます。
<言葉で考え、言葉でコミュニケーションする>
そのためには本を読む必要があります。
人間は一度に一つの人生しか生きられません。
しかし、本を読むことで、言葉で他の人生や風景にふれることが可能になります。
山にいて海を知ることもできるのです。
もちろん、他の媒体でもいいような気がします。
しかし、本は基本的に言葉しか頼るものがありません。
私たちは、基本的に言葉で考え、言葉でコミュニケーションします。
だから言葉を磨かなければなりません。
読書はそれも同時にできるのです。
だから本を読むことが大切なのです。
<「立派な本」にふれる>
それもできるだけ「立派な本」を。
世間で認められている、古今東西の古典―名作名著と呼ばれるものにふれておく必要があります。
これらのものにふれておくことは、決して損にはなりません。
必ずどこかで役に立ちます。
もちろん、いいことばかり書いてある、という意味ではありません。
いいこともあれば、そうでないことも書いてあります。
それを見分ける、感じ取るのも各人の能力です。
実際にどれだけ自分で理解できるかどうかは、不明です。
しかし、人間、一度でも触れておけば、何らかの印象は残ります。
それが実は大事なのでしょう。
一見役に立たないように見える行為の中に、実は人にとって重要なものが含まれているということは、少なくありません。
<背伸びしてでも古典を>
変に小難しい話になってしまいましたが、要するに「数は力」でもある、ということです。
無理に読む必要はないけれど、機会があれば、時間があれば、少しでも多く古典にふれて欲しいものです。
今風のわかりやすい本も、ムダではないでしょうが、できれば、背伸びしてでも古典を手に取ってください。
古典は決して人を裏切りません。
ずーっとそうだったのですから。
【レフティやすおの読書室】開設
またまた、ごぶさた。
ずう~っと更新が滞っていた。
反省反省!
実は、読書ネタをどこで扱うかずっと迷ってきた。
私が書ける話題といえば、左利きに関することか、あとは家庭でやっている園芸が少しと、残りは読書・本のことぐらい。
左利き・園芸に関してはメイン・ブログ「お茶でっせ」
がある。
本もそこで色々扱ってきた。
するとどうか。
色々考えた末、個別の本に関する紹介等はそちらで扱うことにする。
で、こちらでは読書という行為そのものに関する私の考えや文章、読書記録等を扱ってみよう、ということに決めた。
今までにも読書と作文に関する文章などを書いてきたので、それでちょうどバランスは取れるだろう。
では次回から(いつだろう?)、色々書いていこう。
まずは、私の読書法、といったものを(あるとすれば)ご披露しよう。
ケータイ対応の短文型新メディアのための小文練習
今、私は小さな文章を書く練習をしている。
短い文章、という表現が正しいのかもしれないが、こういうと、文自体が短い文章のように解釈する人がいるかもしれないので、あえて小文という言い方に近い表現に書いてみた。
要するに、200字程度でひとつのテーマの文章を書いてみよう、という試みである。
昨今は、SNSにしろブログにしろケータイでアクセスする人が増えているようだ。
そこで、そういう人にも読んでもらえるような舞台で情報を発信してみようと考えている。
私の場合は、主に左利きの情報である。
左利きの情報を従来とは異なるチャンネルで、モバイル対応というのだろうか、そういう形で発信してみようと考えている。
そのために、従来より短い文章で書いてゆこうと言うわけだ。
今ケータイで表示できるサイズは、だいたい240×320ドット、文字数は最低49文字から最大420文字ぐらいのようだ。
標準的なサイズの文字で表示できるのは、100文字前後。
で、200文字程度が、書き手としてもある程度のことが書けてるし、読み手の側も読むのにわずらわしくない分量、といえるだろう。
というわけで、今、私は200文字程度で1テーマ1文書の小文を書けるように工夫している。
10本程度―できれば20本ぐらい―の左利きの小文が書ければ、これを元にケータイ対応の左利きの新しいブログなりメルマガなりを始めるつもりだ。
乞うご期待!
あけましておめでとうございます
2007(平成19)年1月1日
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年は、途中から腰砕けの更新となってしまいました。
今年は何とか少しでも続けられるように努力します。
といいつつすぐ休むんだからね。
まあ、お気楽に行きましょう!
では。
(追記)1.2
昨年は、メルマガの発行に追われて、ブログの更新も思うように続けることができませんでした。
毎年新しいことにチャレンジすることを心がけていますが、つい、何かが欠けてしまう結果になっています。
気合を入れるべく、こんな言葉を書いておきます。
※ 今年の座右の銘―
知ることよりも考えること、考えることよりも行うこと。
ありがとうございました―『まぐまぐ大賞2006』推薦受付終了
12月4日をもって『まぐまぐ大賞2006』の推薦受付期間が終了しました。
あっという間でした。
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』をご推薦いただきました、読者の皆様には心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。
『まぐまぐ大賞2006』 より
今年もっとも輝いたメールマガジン・ブログを読者さんの推薦と投票により決定する、年の瀬限定スペシャルイベント『まぐまぐ大賞2006』、みなさまからの“今年最もおもしろかったメルマガ・ブログ”の推薦受付を終了いたしました。ご推薦いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
只今、みなさんからご推薦いただいた内容をもとに、まぐまぐにて第一次審査中です。各部門ノミネートメルマガ・ブログの発表は12月11日を予定しております。発表をお楽しみに!
さて、一次審査をクリアできるでしょうか。
予想外な結果となるのでしょうか。
切に、なって欲しいと願う私です。
しかし、こればっかりは私一人の考えではどうにもなりません。
それに値すると考える人が多ければ、選ばれるでしょうし、そうでなければ落選となります。
後者の可能性が高いと見るのが判断としては妥当ではないかと思います。
皆様それぞれにすばらしいメルマガを作ってらっしゃいます。
それぞれに入選に値するものでしょう。
今年がダメでもまた来年というチャンスがあります。
来るべき輝き時のために、きょうからまた一歩ずつ歩んで行きます。
「待て、そして希望せよ」(デュマ『モンテクリスト伯』より)
...
<めざせ! 大賞>、来年もがんばります!
これからも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
(おい、まだちょっと早いんでないかい!? うーん…)
まだ読者じゃないという方は、以下からご登録を!
↓
*左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(レフティやすおの左組通信メールマガジン)
・まぐまぐのページ
・『レフティやすおの左組通信』内「週刊ヒッキイ」のページ
※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「ありがとうございました―『まぐまぐ大賞2006』推薦受付終了」を転載したものです。
『まぐまぐ大賞2006』がはじまります!
(ごぶさたしています。お知らせをひとつ。)
今年も、読者による推薦と投票で賞が決まる『まぐまぐ大賞』の季節になりました。
『まぐまぐ』からのお知らせによりますと、「今年もっとも輝いたメールマガジン・ブログを読者さんの推薦と投票により決定する、年の瀬限定スペシャルイベント」です。
---
●まぐまぐ大賞が決定するまで
まぐまぐ大賞は、以下の流れで進行します。
読者さんによる推薦 → まぐまぐスタッフによる1次審査 →
ノミネートメルマガ決定 → 読者さんによる投票 → 大賞決定!
まずは、11/24(金)から「読者さんによる推薦」の受付を開始します。
特設ページが近々オープンしますので、楽しみにお待ち下さい。
...
読者さんによる推薦と投票で賞が決まりますので、始まりましたら、ぜひご自身のメルマガ・ブログで『まぐまぐ大賞』の告知をしてみて下さい。
32,367誌のメールマガジン・ブログの中から、見事大賞に輝くのはいったいどれだ!?
まぐまぐ大賞2006
(24日からオープンです!)
---
わが『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』も参戦します!
昨年は始めたばっかりだったので、大賞のようなタイショウ(大層)なものに参加するのは、滅相もない、という感じでした。
でも今年は丸一年の実績(?)もありますので、メルマガの宣伝も兼ねてチャレンジしてみたいものです。
読者の皆様、なにとぞよろしくお願いいたします。
「左利き部門」なんてあれば、一位も狙えるかもしれません(左利きメルマガの先輩『レフティサーブ』さんごめんなさい!)が、そういうわけにはいかないようです。
昨年の受賞メルマガを見てみます。
---
『まぐまぐメルマガ大賞2005』―11,839名の読者さんの投票により、各賞が決定いたしました!
総合大賞 セクシー心理学! ◆100億円の遺産を受け取る心理技術
総合第二位 親力で決まる子供の将来
総合第三位 何もしないで月50万円!幸せにプチリタイヤする方法
---
他に、新人賞一二三位と 部門賞 (17部門、各一二三位)が表彰されます。
お世話になっている親野先生の「親力―」が総合第二位に輝いています!
あやかりたいものです。
さて、わが「週刊ヒッキイ」の属する部門は、生活情報部門です。
昨年の受賞者は以下の通りです。
生活情報部門第一位 Dr.フーのキトキト!整形外科散歩道
生活情報部門第二位 1日2食の健康革命
生活情報部門第三位 右脳を鍛える漢字で計算! 豆+頁=頭の体操
まあ、とにかくがんばってみます。
読書の皆様、『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』を、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(レフティやすおの左組通信メールマガジン)』は、左利きの人たちが日常直面する諸問題と真剣に取り組むメルマガです。
まだ読者じゃないという方は、以下からご登録を!
あきれたやっちゃとお嘆きの貴兄は、同じく以下からご解除を!
↓
*左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(レフティやすおの左組通信メールマガジン)
・『まぐまぐ』の「ヒッキイ」のページ
・『左組通信』の「ヒッキイ」のページ
※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「『まぐまぐ大賞2006』がはじまります!」を転載したものです。
「親力―」で告知されたメルマガ「左利きで生きるには」、大躍進の報告と登録のおすすめ
ながらくほったらかしになっているので、久しぶりに記事を入れておこう。
テーマは、「メルマガを作る」。
「メルマガ制作奮闘記―その1」のシリーズとして、「メルマガ発行までの手順」「メルマガ初稿を仕上げる」。
読者拡大に関する記事として、「メルマガ週刊ヒッキイ、読者拡大キャンペーン始める」「ある「メルマガ読者増加サービスのご案内」メールのレベルの低さ」を、これまでに書いている。
(それぞれの記事に興味のある方は、テーマ:メルマガを作る からご覧ください。)
きょうは、久しぶりにわがメルマガの部数が大躍進したことの報告と、更なる読者拡大の為の登録のおすすめについて書いておこう。
----------------------------
8月23日発行の「ドラゴン桜」でも有名な元小学校教師、親野智可等先生の教育メルマガ「親力で決まる子供の将来 」No.668 で、私のメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイ」の告知が掲載された。
★
2006/8/23「親力で決まる子供の将来 」・・No668
「続き・親子遊びをたっぷりやっておくと、マット、跳び箱、鉄棒が得意になる」
http://blog.mag2.com/m/log/0000119482/107616537.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
左利き、ってなに? 左利きで生きる、ってどう?
などの疑問や悩みをお持ちの皆様に、左手と左利きについて考える
レフティやすおが、自らの左利き体験を基に左手・左利き生活の実
態に即した独断的アドヴァイス、および提案、役に立つ情報を紹介
するメルマガです。
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ」では、左利きの人が直
面する諸問題を取り上げ、「左利き活動万歳」では、15年にわたる
左利き活動の経緯をふり返りながら、左利きに対する考え方を明ら
かにしています。
他に「左利き講座」「左利きアンケート」「左利き本新刊ニュース」
「左手・左利き用品情報」など随時。
左利きの人、左手や左利き・利き手に興味のある人、左利きの子供
やパートナー・友人がいる人、左手が利き手でない人も、左手・左
利き生活にまつわるお話をお聞きください。
http://www.mag2.com/m/0000171874.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
親野先生とはもう二年あまりのお付き合いとなる。
お付き合いといってもネット上のことで、何度かメールのやり取りさせていただいた。
「左利きを右利きにする必要は、一切ない。」を収録した、新著『「親力」365日!』の関係や共通の知人の存在で、このたびの運びとなった。
お蔭様で、多くの読者登録をいただき、発行部数は200部を突破。
先生並びに読者の皆様方に大いに感謝している。
ありがとうございました。
さて、新規読者の皆様の声を総合すると、左利きのお子さんをお持ちの右利きの親御さんからのものが多数となっているようである。
両親とも右利きで左利きのことがわからないので勉強させていただきます、というお便りをいただいた。
こういう右利きの人はもちろん、左利きの人にとっても、左利きの問題と正面から取り組む本誌の存在は、貴重だと思う。
実は、左利きの悩みや問題というのは、決してその人ひとりだけのものではなく、広く左利きの人全般に共通の問題であり、これから生まれてくるであろう左利きの子供たちの問題でもある。
この左利きの問題は、左利きの人の努力だけでは解決できない。
右利きの人たちの協力なくしては解決できない、社会性のある問題なのである。
そして、左利きを通して、その他の身体的な問題を抱えた人たち―女性、人種、障害、老人などなどの人間としての多様性―への視点も身に付けられる、と私は考えている。
ぜひこのメルマガを読んで、改めて左利きについて、左利きの子育てについて考える機会を持っていただければ、幸いである。
●登録、バックナンバーの閲覧は、以下から ↓
・まぐまぐ
・『レフティやすおの左組通信』
衰えた昨日―ある誤変換から―
「脳は、年を取っても衰えない!
私たちの体は、年齢を重ねるごとに昨日が衰えていきます。」
あるサイトの脳年齢診断に関する文章である。
一見、確かになあ、と感心した。
「年齢を重ねるごとに昨日が衰えていきます。」
そうなんだよなあ…。
年を取るにつれて、昔のことは覚えていても昨日何をしたか(例えば、夕飯に何を食べたか、など)思い出せないことがある。
昨日のことが衰えていくわけだ。
ところが、である。
内容をよく読むと、必ずしもそういう意味から書かれた言葉ではなさそう。
そういう穿った表現ではなく、単純な誤変換のようである。
昨日と機能の間違いだったよう。
でも、この昨日の衰え、って、年寄りには身につまされる言葉ではないだろうか。
老化の始まりつつある私には、笑い事ではない。