皆さん、
そういう日ありますか?
寝ようとまぶたを閉じてると、黒い闇が頭の中に広がります。
その闇から、なぜか少しずつ過去にタイムスリップして、ある時あるところでの思い出が広がります。
その思い出をさぐっていくと、
あっ、
この人、
この友達、
この子、
いつのまにか忘れていた…
その時はそんなに親友だったのに、
そんなに楽しく過ごしたのに、
そんなに一緒いたのに。
今どう過ごしてるんだろう?
いつまで連絡とったっけ?
なぜ、連絡が切れたっけ…
…
いろんな疑問が産み出して、結局は目をあけてしまうのです。
昨日の僕がまさにそれ。
ゆっくりと考えてみました。
親友として韓国で共に過ごした友達。
その中、連絡が通じなくなった友達もいる。
原因は分かる。
僕が日本に来ることになって、
韓国の携帯電話はなくなり、メールも変わり、連絡手段がなくなると同時に、友達の留学や徴兵などでさらに難しくなったんだな。
日本に来て自分の道を進む為、自分なりに必死だったし、日本でまた新たな出逢いも友達もいっぱい出来て、
少しずつ記憶から離れていた。
とは言え、
完全忘れてるわけではなくて、
あるシチュエーション、ある場所でフッとフッと思い出す。
あ、
連絡してみよう…と思ってるばかりで、次にね次にねとなかなか手が出されてなかったんです。
仲良かった親友だからこそ、
忙しいから連絡取れなくても理解するだろうと、
多分、
向こうもそうだろうと、
いつか何かで連絡来るんだろうと自分に言い聞かせたかもです。
なんか、
今日こそは。
大切な友達だからこそ、こんな安易な考えを捨てなきゃ。
遅い時間にも関わらず、
今じゃないとまた遅れてしまいそうなそんな予感で、
何年も止まった連絡を繋げる為、
あちこち手帳を探したり、昔のメールなんかずっと振り替えて探したり、
なんとか連絡先を見つけようとしました。
結局昔のメールを見つけて、
使ってるかどうか分からないメールに久しぶり!とメールを送りました。
まだ、そのメールの返信待ちです。
アイツは留学から帰ってきたはずだし、
アイツは徴兵も終えてきたはずだし、
メールを見てほしい。
大切なものは自分からちゃんと守らないといけないですよね。
自分からー
皆さんはそういう友達や知り合いはいませんか?
いい機会だから、
連絡してみようと思っていてたら、
今すぐやってみてはいかがですか?