家庭画報(世界文化社)さん7月号で、
まず訪れたのは「十勝千年の森」。
こちらでは馬に乗ってガーデン内の森の小道を巡ることが出来ます。
「十勝千年の森」で「森の馬小屋」を主宰する田中次郎さんと
娘の愛さんにリードしてもらい、
しばらく進むと森が開けた場所でコーヒーを入れてくださいました。
木々の間をすり抜けるさわやかな風を感じながらいただくコーヒーは
特別な味わいで至福のひとときでした。
「十勝千年の森」のガーデンは、
イギリス人のガーデンデザイナーのダン・ピアソンさんが
デザインされています。
下の写真の、自然の草原のような「メドウ・ガーデン」の他、
広大な丘のような「アースガーデン」など、
様々な表情をもつガーデンと施設があり、とても素晴らしかったです。
翌日は「十勝ヒルズ」へ。
こちらは8つのテーマガーデンが展開されていて、
園芸種の花々の他、十勝の名産である豆を中心に野菜や雑穀、
果樹、エディブルフラワーなどを育てる「ヴィーナスポタジェ」と、
世界中の珍しいトマトや野菜を完全無農薬で育てている
「オーガニックハウス」があります。
ポタジェの隣には「ファームレストラン ヴィーズ」があり、
ヘッドシェフのモルドヴァン・ヴィクトルさんの故郷ハンガリーと
十勝の味が融合した独創的なお料理をいただくことができます。
目の前に十勝平野が広がるロケーションで、
沈む夕日を眺めながら、美味しいお料理と楽しいお話しで、
時間の経つのも忘れ、夜が更けるまでグラスを傾け、語らいました。
素敵な方々との出会いもあり、
素晴らしい旅になりました。
北海道の大自然と温かい人々との出会いに感謝します。