先日、基礎が不十分な方は、「試験委員対策」講座を受講するよりも基礎固め、ないしは復習して下さいと書きました。


その発言の理由は、まず、試験委員・浅田先生のホームページに以下のような記述があります。


「経済学を学んでいる人は経済学検定を受けてみよう。」


経済学検定は標準的な問題で構成されています。


したがって、標準的な経済理論重視の姿勢もあるため、オーソドックスな領域(通常のテキストにある基本的な論点)からの出題も当然に視野に入れておく必要もあるからです。



また、そもそも都市経済学は応用経済学の一つです。


応用とはそもそも、基礎の組み合わせであり、積み重ねです。


基礎のないところに応用もヘチマもありません。


たとえば、無差別曲線を知らない状態で留保需要を学習してもあまり意味がありません。



ですから、基礎が不十分だとご自覚のある方は、まず基礎力を固めることに力と時間を注いで頂けたらと思います(・∀・)



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