皆様こんばんは。
東京では桜が開花したそうですが、群馬はまだ肌寒いです。
ところで、私はやっと(格安ですが)スマホデビューしました。
ということで、自分用のスマホケースを作りましたので、投稿しますね。
なお、スマホ画面からこのブログを観てみたのですが、いろいろな広告ばかりが目立って、どれが投稿したブログなのか、とても分かり難かったです。(+_+)
広告が表示されるにしろ、パソコンのほうがまだ観易いですネ。
今回のケースは、コードバンを使用しました。
コードバンとは馬のお尻の革で、非常に繊維密度が高く貴重なので、ワニ革の次に高価なものです。
革の繊維密度が高い ・・・ただそう思っていましたが、今回それを実感することができました。
それは何かというと、ベルトとベルト通しの「きつさ」の経年変化についてです。
今回もいつも通りきつく寸法取りし、「通すのがやっと」にしてますが、1週間使用してもそのきつさが変わらないのです。
普通の(牛の)ヌメ革の場合、どんなに初めきつく作っても、1週間も使用すれば若干緩くなってくるのを感じるのですが、このコードバンは全然緩くならず、作った時のままのきつさで、今日も差し込むのがやっとでした。 革の繊維密度が高いため、緩まないのでしょうね。
写真を見ても何となく「きつさ」を感じますかね。
裏面はこんな感じです。
ちょっと汚れが目立ちます。
内部はこんな感じです。
このスマホにはポリカーボネート素材のハードカバーを嵌め込んであり、そのカバーを接着剤で革に貼りつけているのですが、接着剤は百均でも売っている「ジェリー液の瞬間接着剤」をお勧めします。完璧に付きますよ。
そのかわり、その液を革やケースに垂らすと、そこを溶かしてしまうので注意しましょう。
写真で下の方にシミが2か所ありますが、液を垂らしてしまった個所です。除去できません。
お次は、頼まれものですが、バッグの持ち手の幅が広すぎて持ちにくいとのことで、持ち手を半分に折って縫い上げました。
これで持ちやすくなると思います。
ではまた。