フレーズ たくさんあるけど、
日本にいたんじゃ
実際に使ってみる機会が
全くないなー
そうですね。
普通の日本人が 普通に日本国内で
生活していたら
英会話レッスン以外の場に
一生懸命覚えた英語も
実践できる場は滅多にありません。
今日は、
今まで一生懸命に覚えた
英会話のフレーズを
英会話講師やネイティブの友達が
いなくても練習する方法を
教えます。
ここで、 このブログを閉じてしまうと
あなたはまた 今までのように
毎日 英会話の実践できる
場が ないな～ と
「ない」ことを理由に
覚えたフレーズを
アウトプット するチャンスに
恵まれず
ネイティブさえも使わない
「Fine, Thank You」 のような
決まり切ったフレーズを
毎回のように使う あなたから
卒業できません。
しかし、
私が今日あなたに 紹介する方法で
予め、
間違えた言い方などを
経験しておくことで
半年後のあなたは
英語の地図を広げて
電車の乗り方がわからず困っている
外国からの観光客に
May I help you?
と自信をもって声をかけることが
できるように なります。
そして、あなたは最後に
Your English is
very good.
あなたの英語はとても上手だ。
How did you learn English?
どうやって習得したんだい？
と、 その観光客に
喜ばれているでしょう。
これは、
私が留学して 一年も
経たない頃のお話です。
私が入った寮の部屋は
扉を開くとすぐに、
大きなリビングルームがあり
両サイドにベッドルームがある
8人部屋でした。
.
平日は常に人の出入りがあり
ルームメイトやその友達など声や
音楽が聞こえ賑やかでした。
しかし
土日休み+祝日の連休になると
みんな実家に帰ってしまい
部屋の中が
シーーーーーーン
とすることが
時々あったのです。
一人になった私は、考えました。
さて、
どうやって英語を
忘れないように
英語脳を持続させよう？？
そこで、ひらめいたのが・・・・・・・・
自分です！
◯今何時だ？
What time is it?
◯お腹空いてきたな
I’m getting hungry
◯何を食べようかな？
What am I going to eat?
など
自分に英語で
問いかけるのです。
自分の行動と同時に
話す英語なので
身体全体でそのフレーズを
吸収してくれるし
テキストにあるフレーズを
暗記するように読み上げるより
実用性が高いです。
文法的に間違っている
フレーズを使おうが
発音が間違っていようが
ここでは、関係ありません。
この練習で得られることは
表現の仕方に
わからないことがあることに
気がつくことができる。
そしたら必然的に
わからないところを調べて
事前練習をしておくことで
実際の会話で必要なときに
サッと、
思い出すことができるのです。
英会話の先生や
ネイティブの友達に
ピンポイントで
質問をすることができます。
こうやって練習を積み重ねた
フレーズは一生忘れません。
これこそ、最高の事前練習です。
以下、私の自己練習をステップに
してみました。
まずは自分にできることから
挑戦していくことが重要です。
1). 数を英語で数える
習慣をつける。
2).携帯電話の言語表示を
英語に切り替える。
最初は仕事が休みのときだけ
英語に切り替える、
だけでも大丈夫です。
将来的には、
常に英語表示にすることを
目指します。
3).自分に英語で話す。
まずは、
簡単なフレーズを一つだけ決める。
1つ目ができるようになったら
2つ目のフレーズに入ります。
大切なのは、
無理をしすぎないことです。
カタカナ英語でもいいです。
抵抗があれば
心の中で自分に英語で
問いかければいいんです。
できることから
頭の中で英語を使う機会を
増やしましょう。
今すぐ、ここで
What time is it?
と自分に問いかけてから
時計を確認してみてください。
だんだん
頭の中が英語に慣れてきて
Your English is very good.
Thank you for your help.
と言われるくらい
英会話がスムーズに
なっているでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。