What do you want?
あなたは何がしたいんだ？
“日本人女性は
何を考えているのかわからない”
これは、
日本人女性とおつきあいをした
アメリカ人男性から一番多い
コメントです。
日本では、
”出た釘は打たれる”
教育をされるので
ハッキリと物事を
伝えようとしないため
こう言われるのは
仕方ありませんネ。
あなたが悪いのではありません。
ただ、
英会話をするにあたり少しだけ
”理解と調節”
が必要なだけです。
本日は、
着物とドレスが
表現している文化を参考に
ネイティブが会話をする際に
明確にしようと気をつけている
3つのポイントについて
説明します。
これを理解できれば
あなたは
実際にネイティブと会話したときに
君の英語は
他の日本人より
理解しやすいよ。
留学でもしてたの？
とネイティブの友人に
褒めてもらえるでしょう。
ところが、
日本語を話すときの習慣で
感情の赴くまま
英語を話しているだけでは、
あなたの話し相手(ネイティブ)は
この日本人はいったい
何を言いたいんだろう？
どうやって会話を
続けたらいいのか
わからないなー
と、
面倒くさくなってしまい
それ以上深く、あなたと
会話を続けようとするのを
やめるでしょう。
私は、常々
日本とアメリカは文化が
真逆だな～
と、感じます。
日本語は
一番の伝えたいキーポントが
最後に来ることが多かったり
感情に左右されて
物事が決定されたりする
言語(文化)です。
なのでこの日本語を
話すときの感覚のまま
英語を話していると
常に、会話のゴールを明確に
伝えようとするアメリカ人に
とっては、
何を言わんとしているのか
わからない、
と感じでしまうのです。
そうすると、
アメリカ人にあなたは
“What do you want?”
と、
会話の途中で
聞かれてしまいます。
なので、
英語で何かを説明したいときは
What do I want?
と、自分に問いかけ
自分は何を相手に伝えたいのかを
自分で再度確認してから
話し始めることが大切です。
以下の写真を比較してみて
ください。
日本とアメリカ(西洋)の
女性の衣装から
３っずつ違いをあげてみました。
◯ボディラインを隠している。
◯我の感情表現を慎み
和を尊ぶことが美得
◯謙虚で慎ましい身のこなしが
理想とされる。
◯ボティラインを露わにしている
◯素の自分に自信をもって
さらけ出すことが美得。
◯理論的な説明がつく上で
自我の表現ができることが
理想とされる。
着物とドレスが表現している
「差」を参考にして
ネイティブが会話をする際
いつも明確になるように
気をつけている3つのキーワードを
あなたに問いかけてみます。
1) What do you want?
あなたは何を求めているのか？
あなたは何を伝えようとしているのか？
→参考記事
♦人に迷惑をかけない自己中
2)Does it make sense?
それは、筋が通っているか？
それは、道理にかなっているか？
→参考記事
♦アメリカ人の脳みそから出した、
マネしたい万能フレーズ
3)Is that fair?
それは公平(考え方)か？
→参考記事
あなたも
この3つを明確にした上で
会話をすれば
ネイティブに
この日本人は今までと
ちょっと違うぞ！？
もしかしたら、
もう少し打ち解けられるかも
しれない！
と思われるし、
あなた自身も
伝えたいことを
相手に明確に伝えられる
という
メリットがあります。
今すぐ、
この３つのキーワードを
音読して見ましょう。
1) What do you want?
2)Does it make sense?
3)Is that fair?
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。