『実は父が緑内障で片眼が失明を宣告されたこともあり、
遺伝するとのことで私も緑内障の検査をしました。
すると、眼圧は正常だが視野検査での点数が悪く、
緑内障になりかかっているとのことでした。
父が重度ということもあり、点眼による治療をはじめました。
そこで知ったのですが、緑内障だと薬で使えるものが少ないのです。
ドライアイの目薬を探しましたが殆どなく、
風邪薬もくしゃみと鼻水にはきかないというものを紹介されました。
今までかゆみどめをのんでましたがそれも変更になりました。
話が長くなりましたが、もしかしたら、
緑内障だと使えない精油があるのではないかとおもい
お聞きしたくメールしました。
また、緑内障に良い精油もあったらいいのですが。
お忙しい所大変恐縮なのですがご迷惑でなければ
教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いいたします。』
緑内障
目と脳の間の神経がダメージを負うことで発症
目の機能を徐々に退化させる症状です
治療法としては、点眼や薬の服用、手術が一般的
この緑内障に対してある仮説があります
エストロゲンが女性の緑内障のリスクを低くするのに重要な働きを
しているという仮説です
高いエストロゲンレベルは視神経の働きを助け
緑内障のリスクを低くしているのではないかという事です
エストロゲン様作用の強い精油は
フェンネル
スターアニス
アニス
クラリセージ
などです
ただ、どちらかというと経口摂取が良さそうなので
イブニングローズ油、ローズヒップ油などの
エストロゲン様作用のある植物油の経口摂取の方が
良いかもしれません
ゲラニアール、ネラールを含む精油は眼圧の上昇に関係するので
緑内障患者は経口摂取はしてはいけません
ゲラニアール、ネラールを含む精油は
レモングラス
リトセア
レモンバーム
レモンバーベナ
などです
参考になりましたか?
※メディカルアロマテラピーを利用するためには、精油の基本的な性質・効能に関する理論を
理解することが大切です。 また、肌につけるレシピはパッチテストは忘れずに!
Facebook★ お友達申請おまちしております♪
【 メディカルアロマ 目次 】 ←初めての方は便利です
【ブログ内検索】 ←検索したいキーワードを入力するだけですぐに記事がみつかります
アロマハウスLEALEA
〒790-0036 愛媛県松山市小栗3-2-14 TEL/FAX 089-945-6625
営業:10時~20時 定休日:水曜日