アロマテラピーの真骨頂ともいえる分野が心の病気


特に最近増えてきている鬱病についてのアロマ対策ビックリマーク


うつ病とは、さまざまな形であらわれます。

憂鬱だったり、気分が晴れないなどの精神面の症状ばかりではなく

下痢や便秘とっいった身体症状としてもあらわれます。


精神面にあらわれる症状としては

・やる気がおきない

・イライラする

・マイナス思考

・性欲減退

・酒やたばこの量が増えた

・死にたいと考える



身体にあらわれる症状としては

・眠れない

・食欲がない

・腹痛や下痢、便秘

・頭痛

・動悸、息切れ



他人からみたら

・元気がない

・ため息が多い

・動作がのろい

・一日中ごろごろしている、寝てばかり



これらの症状は元気な人でも、心当たりのある症状はいくつかあるでしょうが

こういった状態が長期間続き、日常生活に支障をきたすなら要注意でしょう。



ちなみに、うつ状態とうつ病は別物なので覚えておくと良いでしょう


うつ状態は他の病気でもみられます

・パニック障害

・心身症

・PTSD

・パーキンソン病

・脳梗塞などの脳血管障害

・痴呆

・糖尿病

・肝臓、腎臓病

・重症のインフルエンザ

・アルコール依存症etc


うつ状態だからといって、自分でうつ病だと判断したら

本当の病気を見失う可能性があるので

他の病気も疑いましょう。



又、C型肝炎の治療薬インターフェロンなどやステロイド薬がうつ状態を

起こす事があります。



逆にアルコール依存症だと思っていたら実はうつ病だったとか

お医者さんでも非常に診断が難しいらしいです



うつ病の症状としてよく知られているのは

朝は調子が悪く、午後から夜にかけて少しずつ良くなっていく「日内変動」


秋から冬にかけてうつ状態になり、春から夏には自然と良くなるというケース


20~30代の女性によく見られ、緯度が北に行くほど多いといわれています。



都会では通常のうつ病とは反対の症状の過眠や過食が多いようです。



なんかうつ病って大殺界中の症状に似てますネあせる



症状はひとりひとり違っても、なりやすい状態というのがあるようです



ここからは推測ですが


まず、誰でもうつ病になりえるのかというところは

僕はそうでは無いと思います


例えば、僕が今まで生きてきた環境

結構、うつになりやすい状態だったと思うのですが

うつ状態が続いたことは無いですし


これから先も1年も2年もうつ状態が続くなんかは考えられません


これは、多分アロマに出会った事で

自分の精神状態のバランスを取る方法を知ったからだと思いますが


では、どんな状態の時がうつ病になりやすいかはてなマーク


頭でいろんな悩みごとを自分で解決しようとして、

人からの頼みごとを断れなく、かつ免疫や代謝が低下している状態


こういう人っていうのは、ストレス発散しているつもりでも

その発散を蓄積が上回ってしまって


初期症状や軽い状態だと、ストレス発散系の精油で症状の改善がみられるのだと思います。



うつ病は医師の指示を守って治療をうければ、数週間から数ヶ月でなおる病気なのですが


再発しやすい病気なので、治ってないと誤解されやすいのです。


だから再発予防が重要なのです。


そしてアロマテラピーはこの再発予防の維持療法として有効なのです


何よりも薬を飲み続けるとかよりも続けやすいし楽しい音譜



本当はこの内容で1時間くらいは語れるのですが、眠くなってきたので

おすすめの精油だけ紹介します。



フランキンセンスとマジョラムです


この香りは発散系の香りですし、神経疾患に有効な精油でもあります。

そして、なによりうつ状態の人達から絶大な人気のある香りです


なぜでしょうねはてなマーク


逆にこの香りを好きと言い出したら、ちょっと黄色信号かもしれません


アロマランキング5位banner いつもありがとうございます