9種の肉体特性2 | リーダーの人間分析講座,コミュニケーション力をつける

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9種は小柄な人が多いのですが、裸になると非常に筋肉質です。

また、膝から股関節までが長く、膝から足先まで(つまり脛《すね》)が短いという特徴があります。

また、尻が非常に飛び出しています。ホッテントットのようだという人もいます。

重量挙げの五輪メダリスト・三宅兄弟はこのタイプですし、競馬の騎手にもときどき見かけます。

身体的には生殖器が非常に強い。それが愛憎感情と強く結びつきます。

また、一つの対象に愛憎が集注する傾向があります。

弱いものをかばうような傾向が特に強いのです。

看病人になれば、徹底的な看護を一人でやってのけます。人が手を出すのをとてもいやがります。

また、このタイプは職人によく見かけます。

9種は単に集注力が強いだけでなく、集注の持続時間がなみはずれて長いのです。

そこで、そのような集注力を要する仕事をする職人たちに、9種がよく見られることになります。

9種の感受性の特性は、下記『リーダーの人間行動学』の大村益次郎の項を参照してください。


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『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える』(鳥影社)は、体癖論の感受性理論をベースに、歴史上の人間(探険家スコット、乃木希典、大村益次郎、ショパンとサンド、空海と最澄)の行動分析を通じて、感受性の解説を行っております。営業折衝や対人折衝にとても役立ちます。人間の勉強のつもりでお読みくだされば幸いです。

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