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2012-02-17 11:49:43

●愉快な気分を満たす

テーマ:チーム運営がうまくいかない
「コミュニケーション力をつけるリーダーのための人間分析講座」をいつもお読みいただき有り難うございます。

昨日は、面接会場に入ったら、会場を愉快な気持ちで包み込むような気持ちになるとよい、と書きました。

専門的には“気を通す”と言うのですが、そんな難しいことを考えなくても、愉快な気分で包むつもりになるだけいいんです。

つもりだけで、十分そうなっていますから安心して。

私の体験もお話いたしましょう。

クライアント企業の社員が100人以上集まった大きな会議が催されました。

そのとき私は会議を仕切っておりました。

この会議、集まった人にとっては結構厳しい内容でした。

下手をすれば、自分たちの仕事ぶりが責められるような結構緊迫するかもしれない会議でした。

私は、最初に会議場に愉快な気を巡らすようなつもりになってから、会議を始めました。

すると、非常にこちら側の意見が率直に受け止められ、またよい提言も出てきました。

へえー、と思ったものです。

これ以後味をしめた私は、講演などでこの手を使っています。

三波春夫とか美空ひばりといった大歌手も、たぶん似たようなことをコンサートでやっていたのではないでしょうか。

三波さんだったか忘れましたが、遠くの席の方がしかもよく歌声が聞こえた、というような逸話を聞いたことがあります。

もちろん、これは1対1でも使えますよ。

ただ、私はいまだによくわからないことがあります。

eラーニングで社会人教育を行っている八洲学園大学という大学で、社会人向け授業をしたときのことです。

教師はパソコンに向かって話をする。すると、生徒の家のパソコンにパワーポイントの画面が映り、それと教師の声が届くという仕組みです。

テレビで講義を見るような感じでしょうか。

で、この講義、こちらはパソコン画面を見ながらしゃべるわけ。

夜7時半から9時ころまで講義しました。

「学生はビール飲みながら聞いてるぞ」とはある教授のご意見。

それはさておき、どうやって気を通したらいいのか、私はさっぱりわからない。

とうとう、最後までわからずじまいでした。

アナウンサー、お笑い芸人や役者は、そのあたりどうやっているんでしょうかねえ。

きっとコツがあるはずですよ。


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■『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える』(鳥影社)
この本は、体癖論の感受性理論をベースに、歴史上の人間(探険家スコット、乃木希典、大村益次郎、ショパンとサンド、空海と最澄)の行動分析を通じて、感受性の解説を行っております。営業折衝や対人折衝にとても役立ちます。一部立読みが可能です。
こちらからどうぞ
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■リーダーのコミュニケーションスキルに関する参考書籍
『リーダー感覚 指導する喜び』(鳥影社)
ほめる訓練から説得の作法、リーダーの条件などについて詳しくまとめています。また、L研リーダースクールでは、実践的な研修を用意しています。
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2012-02-16 11:43:05

●コミュニケーションではことばの背後にある心が大事

テーマ:人を説得できずに悩むとき
「コミュニケーション力をつけるリーダーのための人間分析講座」をいつもお読みいただき有り難うございます。

コミュニケーションの現場では、人はどうやって相手を説得しようか、そのロジックはどうしようかと日夜考えている。

コミュニケーションをよくするためのテクニックはいろいろあります。

そんなスキルを私自身もお教えしているわけです。

しかし、本当のところは、その前にもっと考えるべき根本的問題がありますね。
 
人間は言葉に欺されます。

言葉と相手の心が違うことに気がつかないことがあります。

しかし、一方では、相手の言葉が本心でないことに気がつくこともあります。

コミュニケーションにおいては、言葉よりも背後の心の方が本来重要ではないでしょうか。

結局、よいコミュニケーションができるためには、まず心が合う、さらに言えば気が合わないといけないだろうということです。
 
言葉でいくら語りかけても、その前に通じるものがないと、結局話は通じないのではなかろうか。
 
では、具体的にはどうしたらよいか。

これから話そうとする人の素晴らしい点を思い浮かべます。
 
たとえば、快活で、胸のすくようなきびきびした行動する姿が魅力的な人であれば、その姿を想像して素晴らしいなと感じ入ります。

「あの人は、ああいう面が立派だなあ」などと感じ入る。2、3分その感じに浸る。

それだけです。

言ってみれば、これは気を合わせる作業をしているわけです。

しかし、なにかうまいことやってやろう、コミュニケーションを改善しようなどと、余計なことを考えるとかえってうまくいかないようです。

素直に感じ入るだけ。それで、そういう空想をしたとき、自分の気分がよくなれば成功です。

就職の面接試験で、私はこれを使うことを勧めて、うまくいった人が結構います。

試験場に入ると、会場を愉快な気持ちで包み込むような気持ちになるのです。

いきなりは難しいので、家で少し練習しておけばいいでしょう。

ただ、楽しい気分で会場を包む。包んだ気持ちになったつもりでいいです。

こうすると、試験管とのラポールがどういうわけかよくできます。

営業現場で顧客と相対するときにもこれは使えそうです。

誰かやってみて、うまくいったら教えてくれませんか。


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『リーダー感覚 指導する喜び』(鳥影社)
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2012-02-15 12:28:29

●義経のプロファイリング

テーマ:人を観る力を鍛える
「コミュニケーション力をつけるリーダーのための人間分析講座」をいつもお読みいただき有り難うございます。

義経の行動分析というのを以前やったことがあります。

正直あまり人気がないのです。

まあ、大河ドラマででも義経をとりあげてくれれば、読んでもらえる人も出てくるかもしれません。

義経は天才的な戦闘家といえます。戦闘技術の革新者でもあります。

その義経を最も有名にしているのが鵯越の逆落とし。

実は、これがどこで実際にあったかは、異説がさまざまあり、はっきりしていません。

そこで、それがどこだったか、義経の行動を分析して特定してみました。

人間分析と行動予測を組み合わせたわけです。

まあ、今風に言えば、プロファイリングみたいなことでしょうかね。

これって、犯人の行動パターンとか行動予測をすることでしょう?

これについては、サスペンス劇場程度しか私は知識はありませんが。

ともあれ、義経のプロファイリングとやらをやってみました。

「奇襲は手勢が少ないため、発見されれば即アウトだ。しかも、相手が無警戒で漫然としているところはめったに存在しない。そのため、奇襲は相手の強い部分からほんの少しはずれたところに存在するわずかなスキや盲点を巧みについて、勝ち取るものが多い。

こうしてみると、奇襲は想像以上に難しい作戦だということがわかる。これを成功させるためには、周到な準備が必要になるのはいうまでもない。

しかし、それ以上に重要なのは、敵のなかでも最強の部隊や最強の防御拠点のほんの少し隣にあるスキを、ひるまずに攻め込んでいく勇気だ。

これには、肉を切らせて骨を断つという、尋常ならざる覚悟が必要になる。

奇襲を敢行する者は、死の恐怖を上回る勇気、というよりも過激さがなければならないのだと私は思う。そのような精神を保持しうる人間は、もはや後にはひけぬ、ひけばすべてを失うという、強烈な戦闘動機を抱く者以外にはないだろう」


こんな内容をepubという新しいファイル形式(これからの主流だそうです)でつくってみました。

新しい「一太郎2012」にはepubファイルがつくる機能がありますので、

この体験版でつくってみました。非常に簡単につくれます。

これはiPadで読みやすいです。

縦書きもできるのですが、今回は面倒なので横書きです。まだお化粧が足りないので、売り物にはなりそうもありませんが。

時間があれば、縦書きでもやってみようかと思っています。そんなに時間はかからないはずです。

よかったらこちらからダウンロードしてください。
ダウンロードはこちら


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2012-02-14 11:54:08

●世間の常識にとらわれてはいけない

テーマ:部下育成・人材育成
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昨日、捻れ型の人は競争相手、ライバルですね、これをもつことがとても大事で、そうなるとやる気が出るんだと書きました。

すると、小林さんやAoyamaさんからコメントをいただきました。

それで、私も思い起こしました。

一般に世間では、人と比べるのはよくないことなのだ、と考えられているということを。

私はこれをほとんど失念していました。

たしかに、人と比べてガックリする人は多いわけです。

「あいつは俺より出世した」

「あいつは俺より金がある」

「あの人は私よりオッパイが大きい」

まあ、嫉む材料はいくらでもあります。劣等感のない人などいないでしょう。

だから人と比べるなというのでしょう。

しかし、こういう世間的な常識というのも、ある意味では、心の枠になる場合がありますね。

たとえば、「嘘はよくない」というのは常識ですが、「嘘も方便」ということもあります。

一般論が当てはまらないケースを想定しないといけないわけです。

そうでないと、すごく息苦しい生き方、社会になるような気がしますね。

人と比較することについて話を戻すと、

5種というタイプは自分との競争になります。昨日より今日はよく出来たという感覚ですね。

ですから、アスリートでいうと、5種は対人競技でない競技、たとえば棒高跳びとか幅跳びのような種目に多い。

自己の記録への挑戦ですね。

一方、捻れ型は圧倒的に格闘技に多い。あくまで人との勝負が捻れ型なのです。

ですから、捻れ型の棒高跳び選手なんか想像も出来ませんね。

それはともかく、一般的な場合は、世間の常識のように、自分のよいところ、自信の持てるところを見つけて、それを育てていくことが大事になります。

そのあたりの方法については、アメブロで扱っている方は多数おられますから、そちらにお譲りしましょう。

ところが、散々言っているように、捻れ型というのは、ライバルがいると猛烈に元気が出るタイプなのです。

ですから、人と比べてはいけない、などと言ったら、それこそ「生きるのを止めろ」と言われるくらいのことになります。

ですから、どんどんライバルと競わせます。

ただし、下手をするとライバルを憎み出す。

そこで、その対策として、実在しない人をもってくる。

歴史上の偉人です。たとえば、

「二宮尊徳はたいへんな努力をしたぞ、それに比べておまえはどうした」とか

「松下幸之助さんはたいそうな夢を抱いていて立派な会社をつくったぞ。お前だってやれるだろう」

こう言うと、偉人にすら、負けまい負けまいと猛烈な努力をします。

そこが捻れ型のおかしいところというか、可愛いいとこなんです。

自分が新米でも、本気で業界のリーダーと競争する気になる。

そういう人がいると、不思議と活気が出る。熱が生じる。

捻れ型タイプのいない組織は腑抜け組織です。

当たり障りのない、腑抜けの組織になる場合が多い。

捻れ型の“熱”が組織には必要です。

その熱を生かすも殺すもリーダー次第です。

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2012-02-13 11:45:46

●競争心をあおるのも一手段だが、副作用をよく考えないといけない

テーマ:部下のやる気が高まらない
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先日、別のブログで捻れ型の社長さんのエピソードを紹介しました。

コミュニケーション力強化の題材はいろんなところに転がっている

今日は別のブログにも
捻れ型の総理大臣について書きました。

そこで、こちらでも捻れ型に触れようかと。特に捻れ型8種といいうタイプのことです。

こにタイプの人にやる気をださせようとしたら、考えないといけないことがあります。

まず、こういう言い方はだめ。

「まだ努力が足りないぞ」

「君の仕事はひどいな」

「早起きは健康にいいぞ」

では、どう言えば変わるか。

「Aに比べたら全然努力してない」

「Bは仕事ぶりがすごい」

「Cは5時に起きてるぞ」

こう聞くと、相手よりもよくなろうと俄然発憤します。

つまり、対立する特定の個人がいるとがんばりだすわけです。

相手がいないと全然発憤しない。

上のブログの社長さんなどは、人間でなく電車とも競争している。

ただ、競争心は下手をすると相手を憎むようになる。

これがリーダーが指導を行うときに、よく考えないといけないことです。


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