TARO URASHIMA 新作上演 あらすじとタイムテーブル | るーちゃんのブログ

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る・ひまの夏。 明治座の夏。 日本の夏。

おとぎ話「浦島太郎」をモチーフに
個性とアクの強い登場人物たちが紡ぐオリジナルファンタジーミュージカルを製作致します。





出演キャストは、5月1日10時に情報解禁いたします



TARO URASHIMA

脚本:池田鉄洋 演出:板垣恭一

<公演日程>
8月11日(木)11:00/16:00
8月12日(金)16:00
8月13日(土)11:00/16:00
8月14日(日)11:00/16:00
8月15日(月)11:00

<チケット料金>
S席:12000円
A席:5800円
中学生以下、S席特別価格¥6000(明治座のみの取り扱い)

<発売日>
一般発売:6月18日(予定)

<劇場>
明治座


~こんなお話です~

昔、むかし。

世界は2つの国に分かれた。1つは、地上に都をつくり、1つは海の中に国を造った。

地上の都は京の都と呼ばれ、貴族たちが政治を行っていた。

海の国は竜宮と呼ばれ、海の王が治める国となった。

地上の国に住む浦島太郎は漁師。友人のムサシたちと漁をして暮らしていたが、ある日
とんでもない魚を食べてしまったことが原因で何をしても不幸続きとなっている。

海の国の王には、お妃が2人。力のあるお妃と妾がいた。
力のあるお妃は、自分の子供を世継ぎにしたいと思い、妾の子供2人を苛め抜いた。妾はそれを苦に亡くなり、娘の乙姫は、義理の兄である甲太子や妹姫らから様々な方法で苛め抜かれ、また幽閉されて育った。乙姫はじいや的に尽くしてくれるカメと、ヒラメやチョウチンアンコウたちの友達がいたため孤独ではなかった。

浦島太郎は、ある日漁の最中に出会ったカメと意気投合し、カメの話に出てくる乙姫に恋をする。乙姫もまたカメがウソと本当を混ぜて作る浦島太郎のお話の太郎に焦がれるのだった。

ところが。乙姫から浦島に贈られた簪の美しさに、お金のにおいを感じた貴族たちから狙われ、浦島太郎の友人であるムサシが人質にとられる。海の中にある国は金があるに違いないという貴族たちの思惑で、検非違使たちと共に海の中へ向かわせられる浦島。

海の中では、継母の策にはめられ追放させられていた乙姫の兄王子が、参謀にそそのかされクーデターを起こし、竜宮は混乱のまっただ中で、、、

おとぎ話「浦島太郎」をモチーフに、
個性とあくの強い登場人物たちがシュールに紡ぐオリジナルファンタジーミュージカル。


まずは、5月1日のキャスト告知をお楽しみに!!