三国志13PK、個人的には5段階評価の4は堅い良作です。
ゲームの仕様は好みだし、音楽が良い。(特に趙雲のテーマ)
侠客、将官などで遊んだので感想&少し仕様追加の希望めいたことなど。
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前回日記で、武将に持たせる戦法を少し検討してましたが。
結局…。
その時に書いてなかった、
堅守采配(采配値6)の能力が図抜けてるので採用。
防御力100UP、士気UP、士気維持(包囲されてもペナルティなし)、さらに効果時間90。
王佐も効果時間90で、こちらは傷兵回復もつくのですが、乱戦になると士気維持が地味に強いのと、防御UPが比にならない。そもそも回復の必要が無いほど損害を抑えれる意味で、堅守のほうがよさげな印象です。
采配5の鉄壁采配は、防御70UPでやや劣るのと、効果時間も少ない。(たしか45)
なのでコスパ考えたら堅守采配が圧倒的に良いと判断。
これに加え前回書いた、単体挑発(采配2)、逆境采配(采配4)、騎兵速攻陣(采配3)。
ゲーム中の義兄弟3人まで増やせるから、これで主人公入れて4部隊です。丁度良い。
ちなみに、戦法編集を封印して既存の戦法のみで戦う遊び方に変えたら、戦争が適度な手応えに戻って楽しくプレイで来ております。
やっぱりチート的な強さよりも、工夫して損害を減らす様な遊び方の方が楽しいですね。
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ゲームプレイ時の流れとしては、
在野(遊侠)スタート。
編集したイベントとプレゼントで義兄弟3人ゲット、同志設定。
(イベントだと2人までしか義兄弟にできない? 従って三人目はプレゼント手渡し)
同志に募兵を任せつつ金策。
武名依頼が出たら、ひとつ達成。
遊侠から賊徒に転身。私兵訓練で騎兵を鍛える。
訓練で2000以上、できれば3000に。精鋭兵を使えるから。
あとは賊徒方面で続行するなり、仕官するなり、遊侠ルートに戻るなり好きに。
仕官して将官系統で遊ぶ場合、私兵訓練を同志に任せることができません。
(困ったものだ)
従って、侠客や賊徒のうちに、同志を使って上げておくのが楽チン。
賊徒になっても、私兵訓練するだけなので悪行の依頼をする必要はないし。
侠客→大侠客のルートなら賊徒になる必要はないけれど…
このルートは同志候補を増やす作業が少し手間なので、早めに仕官するなら賊徒が便利。
賊徒から普通に仕官しても良いし、新勢力を作って降伏しても良し。
(後者だと好みの都市の太守になれるメリットあり)
個人的には、三顧の礼シナリオで諸葛亮が劉備軍に加わったあたりで主人公たちに劉表軍を襲わせて赤壁イベントを不発にさせる遊び方をしてます。
これは三国志10くらいからやってる遊び方。
劉備に加担して、中原と河北を抑えた強大な曹操軍に噛み付くスタイル。
三国志10の場合、従属外交ができたので劉備の従属国としてプレイ。
(これが一番楽しかった)
三国志11の場合、同盟しつつ小部隊を派遣してのプレイ。
三国志13の場合は…うーん。
おそらく在野の侠客や賊ルートで、勢力同士の戦争に参加できると(三国志10の様に)相当楽しいのですが…なぜか三国志13だとそれはできない仕様。
在野で義勇軍的な応援プレイができない。
劉備軍の武将が好きで一緒に戦場で戦えれば燃えるので、これはちょと残念。
自軍だけで曹操に噛み付いたり孫権に噛み付いたり、荊南の弱小君主をイジメて劉備が攻略しやすくしたり。傭兵ですらない酔狂な義軍スタイルなので、少し微妙だったりします。
なので、やや気楽さは無くなるものの新勢力を立ち上げて降伏の、仕官プレイのほうが良さげですかねー。劉表支配地の襄陽落として空白地で旗揚げ→降伏の流れ。采配2UPの集落もあるし。立地もマップ中央あたりだし。
ただし太守プレイは難点もあり。
直属の同志の任務が、君主や君主側近の軍師に介入されちゃう。
戦に出ようと思ったらエース武将が遠方の武将の登用とか集落の懐柔に出かけており、帰ってくるまで無駄な待ち時間(動員日数)がかかることも。
だから主人公とエース達は常に軍を率いてたほうが気楽、街でのんびりRPGはNGな気分。
兎に角、仕官してるとのんびりできねーんだよ、タコ。
的な気持ちになってしまいます。
まぁ、それも含めて不自由さを楽しむのが仕官プレイなんでしょうが…。
(とはいえ、自分は同志を義兄弟の3人に絞る遊び方に変えたので、太守枠と同志枠で任意の仕事を割り振ることはできます。仲間が増えて全てをプレイヤーでコントロールできない時に、君主側に操られるのが問題ですね)
理想としては遊侠ルートで勢力の傭兵になれて、勢力間の戦争に加担できる仕組みがあれば、自分のプレイスタイルにマッチしますな。
この仕様追加希望については、ネット上で他のプレイヤーの希望も見かけたので、コーエーさんにはアプデの際「検討だけでも」していただけると有難いです。
まぁ、現状で十分楽しいのは間違いない。
辛口の評価ばかりしてる自分でも、そう思います。