ふぇりっくす日記

2013~ MMORPG「ArcheAge」のプレイ感想
2014~ ゲームブログのはずが迷走中

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また三国志13PKについて。

このゲームは様々な立場でプレイできます。

(在野なら侠客・商人の2系統。仕官すれば武人・将官・軍師・官吏の4系統。

また仕官の身分では一般・重臣・太守・都督のランクも)

 

個人的に好みのプレイスタイルは、在野は侠客と、仕官では将官一般の様です。

 

軍師・太守などは権限も増える一方で、采配の全軍指揮を任されたり内政も煩雑、ひたすら攻められての対処や、自勢力君主(劉備)のキチガイ地味た動員に振り回されたりで、気楽に遊べる雰囲気ではないですね。

 

何より、都市の金が無い状態が辛い。

訓練上げても精鋭兵を率いることが出来ず、下手すりゃあ、武将に払う俸禄も確保できずに大量の武将追放とか発生します。仕官して助けるつもりが、主人公一同の俸禄のために都市財政を圧迫するという悲劇が発生したり・・・もうちょい、なんとかならんのかと。

 

同志システムも…勢力上司が勝手に同志を戦場に動員していくパターンにハマると、なかなか一緒に行動できず。同志になってる様な、なってない様な・・・。

 

その点、在野の侠客は好きな編成で軍勢を率いることが可能で良い。

自分で蓄財すれば(蓄財も仕官身分よりカンタン)、精鋭兵で出陣できる。

巡回をして、都市民心を上げれる。蓄財もできる。

自分は出陣しつつ留守居の仲間に巡回をさせておくのもの良い。

不満点は、贔屓している勢力の合戦に加勢できず、自軍は遊撃で援護せざるを得ない点。個人的には、三国志11の1都市プレイよりは面白いのですが、三国志10の1都市従属外交プレイと比べると一長一短といったところか。

 

仕官した場合は先述したとおり、一般以外はやたら慌ただしい(一般も慌ただしい)、上役の強制的命令(変な編成での出陣要請)がウザイので、むしろ特権で出陣しっぱなしにして、好きな編成で勝手に暴るのが良いですね。

いまのところ将官タイプで同志の部隊も引き連れるパターンですが、武人タイプで1部隊のみ(同志を副官に)というプレイスタイルも楽しそうです。

 

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侠客 仲間と編成

 

結局、同志4~6人、で遊んでます。

主人公を入れて部隊は5つ。

兵科は全て騎兵。(訓練が一種で済むのと、マップ上の進軍速度、戦場の部隊速度を優先)

 

 

部隊の戦法は

 

1、堅守采配(采配ポイント6)

 効果時間が90と長い。防御100UP、士気維持しつつ敵からの挟撃を防げる。

 基本的な戦術は、これで損害を抑えながら敵を挟撃。

 上手くいけば、単体挑発で1部隊づつ釣る際に、2~3戦に1回かけ直せば済みます。

 

2、突撃采配(采配ポイント4)

 逆境采配のコスパも良いけれど、5部隊もいれば囲むより突撃が手っ取り早い。

 囲んで挟撃は基本であれど、部隊数が多いと味方とのポジションの取り合いが発生。

 しかし突撃時は味方と(敵とも)重なり連撃し続けるため、その無駄がない。

 精鋭騎兵5部隊が縦列で突撃すると、普通の敵軍は溶けてくれます。

 

3、単体挑発(采配ポイント2)

 采配ポイントが少なく、敵を一本釣り。釣った敵の戦法も不発に済ませる。

 わりと長距離から発動可能。圧倒的な使い勝手の良さ。

 釣って囲んだ後も、適当なタイミングでかけ直せば敵の厄介な戦法も防げる。

 

4、火攻計(采配ポイント5)

 一発で敵兵力を1割削る火力。火がついている間は、継続で小ダメージと士気低下。

 敵軍の1部隊あたりの兵数が多く、さらに固まっている場合に効果的。

 水上戦では火攻船となり、どちらかといえば、それを目的に取得。

 この戦法の有無で、水上戦の効率が全然違う。

 

5、神医(采配ポイント5)

 回復用。

 王佐や軍略支援、後方支援の回復量がアホみたいに落ち、使えない戦法になったため。

 侠客だと、出陣後の傷兵回復は戦法だけが頼り。

 

 

できれば3部隊、多くても4部隊編成にしたかったのですが。

水上戦で火攻計の無い場合の損害率が高すぎて、連戦だと回復役も要るので5部隊に。

5部隊まで増えると、挟撃のためにチマチマと部隊配置を変えるよりも突撃したほうが早い。

というか、やっぱり逆境采配のほうが強いのかもしれないけれど、突撃楽しいですね。

敵を粉砕してる感じが、なんとも言えません。

 

そんでも、精鋭騎兵5部隊で軽騎兵の曹操1部隊に手こずってます・・・。(汗)

あいつ、やたら移動が早いので堅守采配でじっくり戦おうとしてると、いきなり自陣が強襲されて負けパターンになってしまう。焦って突撃すると、こっちも被害甚大になるし。

 

まぁ敵が弱過ぎても困るので、丁度良いと言うか。

夏侯惇とか連れくると、かなり面倒で倒しがいがあります。

 

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同志は、登録武将4人。

これに登録の主人公と合わせて5部隊。

登録武将は編集イベントで絆を結び、スタートから同志に。

 

史実武将からは、195年や200年スタートだと魏延(襄陽)と李厳(宛)。

この2名は主人公との絆を莫逆(Lv3)まで上げて副官にするか、留守役で巡回など。

義理重視でないので(特に魏延)、どこかに仕官した後でも引き抜ける傾向。

のんびりと同志枠の拡張をしつつ、仲間に引き込んでいきます。

 

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不満点

 

武将の俸禄で都市財政が常時マイナス的な、困った状態。

我々同志が仕官したら劉備軍が財政的に破綻するぢゃねーか、的な。

(劉備が大量に武将追放を始めたり…徳の人が、なんでこうなるのよと…)

 

かと言って、侠客として助けようと思っても、必死に戦ってる劉備軍の合戦に参加できない仕様。これは、ほんとに残念なので改善して欲しいですな。

 

あとは、マップで進軍中に戦闘を意図していない勢力(関係も悪化していない)と合戦になってしまうケースが。

劉備軍のために近郊の賊を蹴散らしてたのに、帰りに麋竺さんの軍勢に襲われたり。

うちら、賊ぢゃねーから…的な。

 

いやほんと。

侠客身分で、きちっと勢力と連携できる仕様を追加して欲しいです。

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三国志13PK、個人的には5段階評価の4は堅い良作です。

ゲームの仕様は好みだし、音楽が良い。(特に趙雲のテーマ)

 

侠客、将官などで遊んだので感想&少し仕様追加の希望めいたことなど。

 

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前回日記で、武将に持たせる戦法を少し検討してましたが。

結局…。

 

その時に書いてなかった、

堅守采配(采配値6)の能力が図抜けてるので採用。

 

防御力100UP、士気UP、士気維持(包囲されてもペナルティなし)、さらに効果時間90。

 

王佐も効果時間90で、こちらは傷兵回復もつくのですが、乱戦になると士気維持が地味に強いのと、防御UPが比にならない。そもそも回復の必要が無いほど損害を抑えれる意味で、堅守のほうがよさげな印象です。

 

采配5の鉄壁采配は、防御70UPでやや劣るのと、効果時間も少ない。(たしか45)

なのでコスパ考えたら堅守采配が圧倒的に良いと判断。

 

これに加え前回書いた、単体挑発(采配2)、逆境采配(采配4)、騎兵速攻陣(采配3)。

ゲーム中の義兄弟3人まで増やせるから、これで主人公入れて4部隊です。丁度良い。

 

ちなみに、戦法編集を封印して既存の戦法のみで戦う遊び方に変えたら、戦争が適度な手応えに戻って楽しくプレイで来ております。

やっぱりチート的な強さよりも、工夫して損害を減らす様な遊び方の方が楽しいですね。

 

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ゲームプレイ時の流れとしては、

在野(遊侠)スタート。

編集したイベントとプレゼントで義兄弟3人ゲット、同志設定。

(イベントだと2人までしか義兄弟にできない? 従って三人目はプレゼント手渡し)

同志に募兵を任せつつ金策。

武名依頼が出たら、ひとつ達成。

遊侠から賊徒に転身。私兵訓練で騎兵を鍛える。

訓練で2000以上、できれば3000に。精鋭兵を使えるから。

あとは賊徒方面で続行するなり、仕官するなり、遊侠ルートに戻るなり好きに。

 

仕官して将官系統で遊ぶ場合、私兵訓練を同志に任せることができません。

(困ったものだ)

従って、侠客や賊徒のうちに、同志を使って上げておくのが楽チン。

賊徒になっても、私兵訓練するだけなので悪行の依頼をする必要はないし。

 

侠客→大侠客のルートなら賊徒になる必要はないけれど…

このルートは同志候補を増やす作業が少し手間なので、早めに仕官するなら賊徒が便利。

 

賊徒から普通に仕官しても良いし、新勢力を作って降伏しても良し。

(後者だと好みの都市の太守になれるメリットあり)

 

個人的には、三顧の礼シナリオで諸葛亮が劉備軍に加わったあたりで主人公たちに劉表軍を襲わせて赤壁イベントを不発にさせる遊び方をしてます。

これは三国志10くらいからやってる遊び方。

劉備に加担して、中原と河北を抑えた強大な曹操軍に噛み付くスタイル。

 

三国志10の場合、従属外交ができたので劉備の従属国としてプレイ。

(これが一番楽しかった)

 

三国志11の場合、同盟しつつ小部隊を派遣してのプレイ。

三国志13の場合は…うーん。

 

おそらく在野の侠客や賊ルートで、勢力同士の戦争に参加できると(三国志10の様に)相当楽しいのですが…なぜか三国志13だとそれはできない仕様。

在野で義勇軍的な応援プレイができない。

劉備軍の武将が好きで一緒に戦場で戦えれば燃えるので、これはちょと残念。

自軍だけで曹操に噛み付いたり孫権に噛み付いたり、荊南の弱小君主をイジメて劉備が攻略しやすくしたり。傭兵ですらない酔狂な義軍スタイルなので、少し微妙だったりします。

 

なので、やや気楽さは無くなるものの新勢力を立ち上げて降伏の、仕官プレイのほうが良さげですかねー。劉表支配地の襄陽落として空白地で旗揚げ→降伏の流れ。采配2UPの集落もあるし。立地もマップ中央あたりだし。

ただし太守プレイは難点もあり。

直属の同志の任務が、君主や君主側近の軍師に介入されちゃう。

戦に出ようと思ったらエース武将が遠方の武将の登用とか集落の懐柔に出かけており、帰ってくるまで無駄な待ち時間(動員日数)がかかることも。

だから主人公とエース達は常に軍を率いてたほうが気楽、街でのんびりRPGはNGな気分。

 

兎に角、仕官してるとのんびりできねーんだよ、タコ。

的な気持ちになってしまいます。

まぁ、それも含めて不自由さを楽しむのが仕官プレイなんでしょうが…。

 

(とはいえ、自分は同志を義兄弟の3人に絞る遊び方に変えたので、太守枠と同志枠で任意の仕事を割り振ることはできます。仲間が増えて全てをプレイヤーでコントロールできない時に、君主側に操られるのが問題ですね)

 

理想としては遊侠ルートで勢力の傭兵になれて、勢力間の戦争に加担できる仕組みがあれば、自分のプレイスタイルにマッチしますな。

 

この仕様追加希望については、ネット上で他のプレイヤーの希望も見かけたので、コーエーさんにはアプデの際「検討だけでも」していただけると有難いです。

 

まぁ、現状で十分楽しいのは間違いない。

辛口の評価ばかりしてる自分でも、そう思います。

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三国志13のPK(パワーアップキット)が発売されてました。

追加システムなどについては、公式等をご参照ください。

 

コーエーサイト

https://www.gamecity.ne.jp/sangokushi13/wpk/

 

とりま遊んでみた感想など。

 

ゲーム全体としては、無印の三国志13よりも面白くなってます。

もともと、このゲームは音楽が秀逸で、グラフィック(2D)も良い。

演出的には、遊んでいて三国志世界に没入できる良さはありました。

 

肝心なゲームシステムとしては、各地の武将と絆を結ぶ意味や同志設定・私兵・威名(職業クラスの用なもの)などで、遊びの幅は広がってる。

 

威名の侠客や将官で遊んでみると、無印よりかは自由度があって面白い。

 

同志設定できる武将が数人まで。

(最初は4人、本拠の拡張で9人まで。侠客系統なら多少枠が増える)

これで同じ仲間を引き連れて転戦できるのは、今ままでの三国志シリーズに無かった良さ。

個人的には、わりと良く出来てる印象で、今後も採用してほしいシステム。

 

あとは、戦法の編集やイベントの編集も追加されてます。

戦法の消費采配を少なく、効果や範囲を多く…と、鬼性能にしたり。

作成イベントで絆を結んで同志候補を乱造したり…。

 

また、外交で自分から「降伏」ができます。(他勢力の配下になる)

 

 

なので、

これらを組み合わせて…。

 

新武将を複数作成→作成イベントで絆を結ばせる→勢力を立ち上げる(もしくは初期から新勢力で始める)→同志枠を拡張して仲間を確保→自主的に「降伏」→同志と共に下野

 

この流れで、新武将10人引き連れていけますね。

在野侠客で始めて同志候補が多いと、同志枠を拡張して確保する前に勢力に引き抜かれます。

 

ただし自分的には、1000~3000の騎兵を3~4部隊揃えた少数精鋭で十分行けると思うので、仲間は最初の同志枠の4人でも十分です。部隊5以上になると出陣の際に操作が煩わしいので、多くても4部隊でOK。

なので同志4人以内で済ませてもいいし、追加するなら副将として使うくらいで良いかと。

 

本名の勢力に仕官する前に、侠客(侠者以上)で私兵訓練して、2000以上にしておくと、将官系統で上位兵を使用できるので、便利かも。侠客系統だと同志に募兵・訓練を任せられるけど、将官だと自分やる必要があるため、訓練だけでも済ませておく感じですね。

 

 

戦法を編集して使ってみた印象では、強くなりすぎてゲームとして微妙なので、自主的に封印して既存の戦法のみで遊んだほうが楽しめるかもしれません。

 

 

※個人的には、

・1、単体挑発(采配2)

・2、逆境采配(采配4)

があれば十分で、あとは

・3、騎兵速攻陣(采配3)or驍将疾駆(采配7)

・4、騎兵守備陣(采配3)or鉄壁采配(采配5)or王佐(采配6)

あたりでしょうか。兎に角、采配値の少ない戦法のほうが使い勝手が良い印象。

 

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三国志13PKの評価は、個人的にはわりと高めです。

私の好きなMount&Bladeほどではないのですが…。

 

M&Bの良さは、ほんとに一兵卒として戦場で暴れられること。また13PKの同志の様なコンパニオンを数人~二十人くらい引き連れて、さらに百人単位の私兵を引き連れて…千人規模の戦争に参加できる。その際、三国志13の戦闘システムと違うのは、少数で大人数は囲めないこと。少数で背後や側面(または遠方射撃)から攪乱はできるが、包囲はできない。

三国志13だと、2万の兵(1部隊)を3千(3部隊)で包囲するような変なことが、わりと起こってしまう。このあたりの、兵数差による包囲効果の補正は、あっても良いのかもしれません。

 

まぁ、変に補正したら、このゲームの面白さは半減するかもしれませんが…。

 

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作成した戦法で遊んでたので、次は既存の戦法で遊んでみようかと思います。

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昨夜3時頃に書いた日記の続きです。

後半は、本の中から幾つか拾って感想を。

 

しかし具体的箇所の前に、全体的な感想を書いておくと、前回の日記で触れた 「説得力に欠ける」 砂川判決が何度も出てくるため、折角トランプ大統領が出てきてゼロベース思考できる心持ちがイライラさせられました。

 

たとえ高村さんが憲法学者の権威を否定してみせても、木村草太さんの様な憲法学者が論理的かつ具体的に論を述べると「議論で」負けてた。別に高村さんだけじゃないけど、誰も木村草太さんあたりのロジックは崩せてる様に見えなかった。

 

そして、無理筋な解釈変更で誤魔化し続けるスタンスで居直ってしまうと、改憲の正当性がなくなってしまう。そういう意味で、二重にイライラさせられる本ではありました。

 

さらに、付帯決議については触れてもいない。

(安保法制ベースだろうと、改憲しようと、民主主義国家での文民統制でいちばん重要な部分だろうに)

そういう意味で、三重にイライラがありました。

 

また、高村さんは安保法制で集団的自衛権だけでなく集団安全保障もいけると言っており、それが『国家の矛盾』に記述されている。(P149) ここまでくると、さすがに呆れてしまう。

 

なぜ、あの法案があれだけ世間の反発を招いたのか、未だに理解してないのか。

こちらにすれば、見え透いたペテンにかけられてる様に感じられる。

「馬鹿な国民なら、これくらいで騙せるだろう」と。

 

また逆の意味でも、自公で二十五回も議論を重ねたことなど、集団的自衛権についてのポジティブリストの作成でもやってたのかと・・・そう取れる記述もあり。仮想敵国(嫌な発想ですが)に弱点披露宴でもやるつもりなんすかね。

 

立憲主義は守る、かつ改憲派、という両属性を挑発された感があります。

(さっさと改憲の議論をしとけと・・・)

 

おそらく新潮出版の思惑とは裏腹で、この本は、私の様な一部の読者をムッとさせる内容になっている。もちろん安保法制は現在ホットな議論ではないので、さほど熱をもった怒りではありませんが・・・。

 

それでは、脈絡のない拾い感想になりますが、

具体的に本の内容に触れていきます。

 

武力行使の三要件

 

・我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること。

 

・これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適正な手段がないこと。

 

・必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと。

 

 

以上、一章の最初のほう(P26、27)に記されています。

安保法制の報道でも何度も示されたことなので、おさらい的に書いておきました。

 

 

維新案の個別的自衛権の拡張に否定的

 

31ページあたり。

三浦さん

「当時の維新の議論からは、個別的自衛権の拡大で戦争が起こってきた歴史をあんまり理解されていないのではないかと感じました。」

 

高村さん

「そもそも個別的自衛権や集団的自衛権は、国連憲章で定められた権利で、国際法的な定義がきっちりあります。(中略)集団的自衛権と言うと国民が嫌がるから個別的自衛権の拡大でいいということだとすると、単なる感情論に過ぎない。」

 

これについてはお二人の意見、その通りかなと。

安保国会当時も、国際法との整合性が取れないとの自民党の反論は理に適ってると、私も日記に書いた記憶があります。

 

そこから、自民と維新で議論を深めて欲しかったのだが・・・維新分裂の泥仕合が発生してしまった。

 

維新案の個別的自衛権の拡張は、江田憲司氏が橋下徹氏を説得した理屈だったはず。

橋下氏が「江田さん、ようやく理解できた」というやり取り。

たしか安保国会以前のセッション22で、江田氏が自慢気に話してたはず。

 

それが一撃論破に近い形だったため、維新も安全保障の議論をさせると、その程度だったのね・・・と判明したわけです。(´・ω・`)

 

 

野党が徴兵制を煽るビラを撒いたこと

 

P34。

三浦さんによると、日本の議会政治の一つの汚点ですらある、とのこと。

 

これについては、一般論としては分かるけれども、徴兵制論者の三浦さんが吐くと「説得力の逆噴射」的な現象が発生している様に思えます。

 

一般論としては、分かるんですけど・・・。

 

 

(※ 私は三浦瑠麗さんのことは、凄く高く評価しています。念のため)

 

 

日米同盟の合理性

 

P42。

高村さん

「中国の軍事費は10年前には日本と同じぐらいでしたが、今は日本の3倍、おそらくこれからも日本よりずっと高い伸び率で増えていくでしょう。かといって、財政制約のある日本が中国に対抗して軍事費を伸ばそうとしたらギリシャになっちゃいます。

だから、一番合理的で、安上がりで、穏健な方法は、日米同盟を固めることなんです。」

 

これは、私も同意です。

安全保障の観点だけなら安保法制も賛成です。改憲も。

でも、砂川判決を根拠にした解釈改憲は未だに納得してません。

 

間接民主制

 

P49。

高村さん

「私は間接民主制のほうが国民のための政治ができると考えています。なんでも国民投票で決するようになったら制作が整合的にならない。税金はやすいほうがいいし、福祉は高いほうがいい。国民感情としてはそれは当たり前ですが、政治家は制約も同時に考えなければいならないので。」

 

シールズをはじめ、安保法制に反対者が多かったことに対しての話の流れから。

私も、間接民主制重視は正しいと思います。

 

直接民主制を導入した「日本を元気にする会」のやり方は賛同できませんでした。

個人的に、山田太郎元参議院議員を、政治家の中でいちばん高く評価していました。しかし彼の所属する元気会のことはディスっていました。それが一転、安保法制では元気会が直接民主制を手放して(手放すプロセスでは直接民主制で支持者に許可を得ていますが)、やらないはずだった党議拘束もかけて与党と修正案の交渉をして功を奏しました。この修正案・付帯決議は非常に重要で、木村草太さんは安保国会後も自民党議員との対談で実行を促しています。

 

参考、ハフィントンポストの記事。

http://www.huffingtonpost.jp/kazuya-matsumoto/nakatani-vs-kimura_b_13004868.html

 

元気会が、自分たちの打ち出した独自性・看板を放棄して勝ち取った付帯決議。

内容そのものが非常に重要だし、彼らの立ち回りが劇的であった様にも思います。

 

グダグダの安保国会終盤で(自民と民主が酷かった)、唯一救いがあった局面だと思います。

 

立憲主義

 

P50。

高村さん

「法案に対して「憲法違反である」というストレートな批判ではなくて、「立憲主義に反する」という言われ方をしていたことです。」

 

三浦さん

「法案に反対する側は、数の論理で買っていても十分に「民主的じゃない」ということを言うためのロジックとして言ってるだけだと思いますが。」

 

この後に高村氏が、違憲かどうかの判断なら砂川判決・・・と続きます。

いわば話の前振りの様な部分。

 

三浦さんが、あえて適当に流してる感が。

彼女は朝まで生テレビでシールズの子と話してるとき、憲法を守ることの重要性についてマイノリティを守ることを挙げていた様に思います。数の論理(多数決)で奪ってはいけないものがあることを認識してる。

 

まぁここで、マイノリティの意見を尊重することと権利保障をすることの区別は必要だろうし、そもそも安全保障の議論だろう・・・ということで、ここで深みに入ると議論は錯綜しそうなんですけどね。

 

なぜか妙に、この「前振りの部分」で立ち止まってしまった読者の私がいます。

 

青山繁晴さん批判

 

三浦さんが、2回ガッツリ批判しています。(*´∀`*)

 

P85と、P121。

引用は控えます。

北朝鮮の拉致被害者奪還について、青山さんの主張が単細胞すぎるという内容(彼女は、そういう表現はしていません)。三浦さんの見解に、私も全くの同意です。普通に「自分で」考える頭があれば誰でも察しがつくこと。しかし、そうでもない保守系の支持者さんたちを見かけると、ゲンナリすることがあります。

 

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ダラダラ書いてるとキリがないので、このへんにしておきましょうか。

重要部分でも幾つかは、割愛しました。新書ですからね。(時間的にも、全部書くのは無理)

 

ご興味のある人は自分で手に取ってみてくださいませ。

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暖かい春風の日和でした。

とはいえ、横浜港の海風はきつい。(;´Д`)

 

また寒くなったり、暖かくなったりのムラが続きそうな季節です。

 

 

『国家の矛盾』

 

さて、2月16日に新潮新書から『国家の矛盾』が出たので購読。

先日のゲンロンカフェで三浦さんがプチ宣伝してた本ですね。(´・ω・`)

 

自民党副総裁の高村正彦さんと、国際政治学者の三浦瑠麗さんの対談。

2015年の安保法制に関して、かなりの文量を割かれています。

 

発売当日に早速読了しました。

 

個人的に、安保法制については、忘れてしまった部分や、継続して追いきれてない部分もあります。ですので、マジメに読後日記をつけるなら、それなりに調べ物をしてから、という作業が必要になるのですが、それではいささか一般人読者の感想として意義を欠く様にも思います。

 

つまり、政治学の専門家やプロの記者などと違い、曖昧な記憶で、情報も未整理で、政治や法律の知識も未熟なままで、どう受け止めたか。現段階でそれを残しておくことに一定の意義があると思います。

 

(この本の正確な評価を知りたい一般読者の方は、その点ご注意ください)

 

とりま2回に分けて日記に記しておきます。

 

自分の立場

 

安保法制や安全保障についての自分の見解、立場を記しておきます。

傍から見た人にとって、

私がどういうバイアスで感想を残しているか、目安になると思います。

 

・原則的に9条は改憲派

・ただし、自民党の改憲草案に問題が多すぎるため、できればその解消が優先されるべき

・集団的自衛権は違憲 (全てに於いて、簡単に割り切れる話でもないが)

・安保法制は付帯がついて、ギリギリ違憲とは言い切れない (合憲とも言い切れない)

 

大雑把には、こんな感じです。

 

さらに詳述すると。

 

安保国会の自民党の説明には非常に不満を残しています。

最初に内閣が説明したホルムズ海峡の件も、米艦に日本人が乗っている想定も、国会での追求によって覆り、法案の必要性・論建てが崩壊していました。

また集団的自衛権を合憲とした根拠の砂川判決についても、「集団的自衛権」という言葉の括りで説得対象(国民)に対する誤魔化しを行っていたと認識しています。つまり集団的自衛権のシチュエーションも様々であるのに、米軍基地についての砂川判決(一審の違憲判決の後、米国の圧力があったことも近年判明)をもって自衛隊の行動に関する部分を認める根拠にしてしまっている。

 

そして、残ったままの不満は不満としてトランプ大統領が登場したので、もはや2015年の安保国会の経緯(政府の説明や論拠のマズさ)は置いて、ゼロベースで考え直す時期なのだろうな・・・とは思います。

 

安保国会の時の様に、馬鹿な説明をされてない現段階ですから、自分の基本的な立場に従って思考することができます。そうなると必然、『国家の矛盾』の96ページで三浦さんが仰る内容に賛同ということになります。

(9条2項の改正、もしくは削除。自衛隊を軍隊に、軍事法廷も。国民に否決されたら自衛隊は解消すると突きつける)

 

加えて、素人のぼんやりとした発想ですが、沖縄問題に中長期的な絡みを持たせることができれば良いのかな・・・などと考えます。短期的な施策は現在進行のものを続けるとして、中長期的には米軍の撤退とまでいかなくても縮小。自衛隊から昇格した軍との入れ替え。加えて、沖縄での特別な募兵。(例えば2年程度の所属によって、将来の進学先の学費が免除&進学先の大学の幾つかの単位も訓練中のカリキュラムでとれる。本土から常に若者が入れ替わり入ってくる制度。)

左派から、橋下流に脅しつけられての改憲とネガキャンを打たれるよりも、沖縄を見捨てないという国家的なストーリーを演出して賛同を得たほうが賢い様に思えます。

 

まぁ素人の発想なので、もっと良い案は幾らでもあるでしょう。

 

とりあえず改憲には潜在的に賛成です。

もちろん出来れば先に、自民のお触書の様な時代錯誤の改憲草案は、さっさと取り消して欲しいですが。

 

前置きが長くなりました。

ここまでが前編。

本の中身に触れながらの感想は、後編に。

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