カマリクタン ~プエルトプリンセサ~
カマリクタン。
あぁ、とピンとくる方はまずいらっしゃらないかと思います。
パラワンの州都プエルトプリンセサにあるお店、というかお茶や軽食も楽しめるアートギャラリーの名前です。
僕は彼の地を訪れる度にカマリクタンに必ず立ち寄ります。
内部は残念ながら撮影禁止のため、ご紹介できませんがゲートはこんな具合。
この長いアプローチを抜けると、竹でできた大きな大きなパラワンのネイティブ仕様の母屋が現れます。
ギャラリーとカフェに分かれたカマリクタン。
ギャラリーでは常に地元のアーティストによる作品が展示され、夜には不定期ながらもライブが行われるようです。
パラワンのネイティブによる音楽は、力強いパーカッションと小ぶりで独特な音色の伝統楽器が特徴。
まさにトライバルと呼ぶにふさわしい音楽です。
一方、カフェでは地元産のコーヒーや燻製にしたドライフィッシュなどシンプルながらも地の物が頂けます。
客席(ホール全体)を囲むように作られた池には、日本でもなかなかお目にかかれない、これまた大きな鯉がうようよと泳いでいます。
今後、世界遺産を見にプエルトプリンセサへ行く!という方がいらっしゃれば、ぜひ寄ってほしい名店です。
プエルトプリンセサの空港を背にして目の前のリサール通りを左、3分ほどで着きます。
行ったことあるよぉ~、という珍しい方はぜひ気軽にコメントで絡んでください!
お話したいな~。
でもきっといないんだろうな・・・
話は変わりますが、マニラ発のフィリピン情報フリーペーパー“フィリピン プライマー”の今回の特集が何とプエルトプリンセサとのことです。
まだ見ていないのですが、PDFでダウンロードできるようですので興味のある方はご覧になってください!
僕もあとでチェックしようと思います。
ではまた!