生きていく中で
自分らしくあろうと もがく度に
人は傷ついていく
誰かと分かり合いたくて
誰かにわかって欲しくて
上手くいかなくて
傷つき
自分を責めてしまうけど
それは
自分らしくない”理想”の枠組みの中で
物事や関係性を
考えてしまってるからなのかもしれない
もう... 数え切れない傷を負いながらも
それでもまだ
悩み苦しみながら
自分らしさを求め
あるがままで居ようとするのに
気がつくと
自分とは違う誰かになりすまし
自分の存在価値を 外に求めている
永遠のループみたいに
でもそれが
愛らしい「人間らしさ」
といってもいいのかもしれない
あなたの探している答えは
誰かに求めて与えらるものではなく
自分の中にあるものなのに
長いこと気付けずにいたり
例え
気付いていたとしても
毎日の変化の中で見失い
更には煩わしくなり
どうでもよいものにしてしまう
実は
そんな弱さだって 悪くない
時には必要なんだと思う
自分らしく生きる
楽しくて心地いい
周りにも笑顔が自然に生まれる生き方
それは
辛くて悲しくて
自己嫌悪だった生き方を
してきたからこそ見える眩しい輝き
ダメな自分
出来ない自分
イケテナイ自分
にバツをして嫌わないで
上手く出来なくても
失敗しても
理想とは違いがあっても
全ては未来へ繋がっているから大丈夫
明るい(ポジティブ)だけじゃ先は見えないし
暗い(ネガティブ)だけじゃ先に進めない
やっぱり
光と影がセットじゃないと
何も始まらない
ー 2013.8 記事加筆修正 ー
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