ヴァーナル｜ボディアンク
1,885円（税抜/110g）
わたしは毛穴の詰まりやすい混合肌なので、昔から毛穴の黒ずみとニキビが最大の悩み。皮脂をしっかり落としてくれる「ヴァーナル・アンクソープ」を10代の頃から愛用していました。
角質剥離成分たっぷりの泡で毎日せっせと洗って毛穴やニキビは減りましたが、過剰な角質ケアでキメが粗くなりピンと突っ張ったような状態を「つるつる肌」と思い込み、皮膚薄でバリア機能が低下し赤みやヒリつきが酷かったのを「敏感肌」と完全に勘違い。
その後複数のコスメカウンターで「乾燥している」「キメがまったくない」などと指摘され、自分のお手入れに疑問を感じるようになった頃角質培養という言葉に出会って…それ以降ヴァーナルから遠ざかっていました。
それが最近になり、加齢によるターンオーバーの遅延を実感。とくに肘・膝・踵がボディスクラブで追いつかないほど硬くなってきた気がして、ボディソープとしてヴァーナルを取り入れることに。昔愛用していた「アンクソープ（写真中央・オリーブグリーンの石けん）」も購入しましたが、初めて使うボディケア専用石けん「ボディアンク」が気になったため、こちらから開封しました。
ルアンルアンのもちもち濃密泡に慣れているためスカスカした泡に見えますが…実際に触れてみると身体全体にのばしてもヘタれない、弾力のある泡立ち。薬草とパウダー臭が重なる「おばあちゃんの化粧品」のような香りが気になりますが、微香性なのですぐに慣れます。
皮脂汚れや余分な角質をすっきり落とし、体臭までケアしてくれる実力はさすが。洗い上がりはさっぱりめですが、乾燥に傾く感覚もないのでしばらく続けてみようとおもいます。
思い返せば10～20代でヴァーナルを愛用していた頃、会報誌に掲載されていた愛用者は50～70代の御姉様方ばかりでした。そのくらいの年代になるとターンオーバーもかなり遅延しているでしょうから、角質をしっかり落としてくれるアイテムが必須だったのかな…わたしも40代を目前に控え、ようやくヴァーナルが合う年齢になったのかもしれません(涙)。
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