ぐるぐるTOIRO 2013 | ラフラフ日記

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主に音楽について書いてます。

ぐるぐるTOIRO 2013
2013年6月8日(土) さいたまスーパーアリーナTOIRO


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書くのが遅くなってしまったけど、『ぐるぐるTOIRO 2013』というイベントに行ってきました。

会場である「さいたまスーパーアリーナTOIRO」は、「ジョン・レノン・ミュージアム」があった所です(ほらこれ→ http://ameblo.jp/laugh-rough-blog/entry-10645713373.html )。そこにイベントスペースができたことは知っていたので、機会があれば行ってみたかったのです。

TOIRO (トイロ)
http://www.saitama-arena.co.jp/toiro/

ここに “チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン” がやって来る!!

前回はじめて観たときは「チャラン・ポ・ランタンと崩壊バンド」だったので、また違ったものが観られるのかな。

この『ぐるぐるTOIRO』というイベント、ネーミングもですが、なにやら面白そうなイベントで。
土日の二日間行われたんですが、私が行った土曜日は、曽我部恵一BAND、BiS -新生アイドル研究会-、かせきさいだぁ&ハグトーンズなどが出演しました。(日曜日は、ギターウルフ、SuiseiNoboAz、ゲスの極み乙女。など)

曽我部恵一やかせきさいだぁは知っていたけど、それ以外は知らない名前ばかりでワクワクしました。なんとなくワクワクさせられる何かがあったんです。自分が観たいチャラン・ポ・ランタンが出るからかも知れないけどさ。

なので、なるべく知らないアーティストを観よう!と心に決めて会場に向かいました。

だけど、一人だったし、どんな雰囲気か不安だったから、遅めに行って、ちょうど BiS が終わったあたり(17時近く)に入場。でも、後から知ったんだけど、再入場可だったみたいだし、もっと早めに行けば良かったかなぁ。

BiS が観られなかったのは残念です。この日断トツで人気だったみたい。グッズ売り場のあたりで握手会みたいなのやってたけど、あれはご本人達だったのかしら?(無知だからわからず)

それと、batta も観てみたかったです。
行くにあたって、ちょこっと予習をしていたら気になって。
ただ、ライブには間に合わなかったけど、グッズ売り場に無料の CD があったのでもらっちゃいました!(ありがとうございます)



私にとっては、言いたくないけど、Syrup16g じゃん!って言いたくなっちゃって(言ってるけど)。でも、そこには期待も注目も込められてます。前は THEラブ人間の人がいたみたい。

この日観たアーティストは、最初から最後まで観たのは、もらん、チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン、3markets(株)。一部観たのは、spoon+、かせきさいだぁ&ハグトーンズ、虚弱。かな。

ステージが三つあったんですが、もうす~ぐ隣で、すぐに移動できました。

文化祭みたいな雰囲気だったなぁ。セーラー服の人がいたり、女装してる人がいたり。売ってる食べ物も学祭的というか家庭的というか(おにぎりもあった)。手作りな感じだった。

アイドルもバンドもいて。

もらんは(予習の範囲内で)想像していたのと違った。繰り返しの演奏で盛り上がっていく感じだった。

曽我部恵一じゃなくて 3markets(株) を観ましたよ! 「ちきしょー!」って歌が印象に残ってます。

かせきさいだぁは Baby&CIDER で観て以来。

spoon+ は紙芝居みたいな(映像だけど)ことをやってて工夫してたなぁ。

虚弱。は、この日のライブをもって活動休止するみたいで。「こんな良いバンドが休止しちゃって、えー!って言う人は、今までライブに来なかったのが悪いんだからね」って言ってました(笑)。でも、必ず再開するって言ってました。インストのバンドでしたよ。

で、チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン

楽しかった!!

何あれ、楽しすぎた。かっこよすぎた。

なんか、前回はじめて観た日記が恥ずかしく思えてきた。

なに、したり顔で書いてんだと。

な~にが、彼女たちならあゆと勝負できる、だ。
な~にが、彼女たちならあゆをバカにできる、しても許す、だ。

いや、その気持ちも嘘じゃないんだけど、なんかもう、そんなんじゃなかった。

なんか、うまく言えないけど、

すいませんでした!!

言い訳をすると、、、

前回はじめてだったし、自分の中で物は試しみたいなところがあったのは否めないし、あと、椅子があって皆座ってて、その後ろに立ってじっと観てたから、堅くなってたというか。もちろん、それはそれでいいんだけど、今回はスタンディングで、間近(目の前!)で彼女たちと彼女たちの演奏を感じたら、凄かった!! 生々しかった!!

もうすっかり、ファンになりました。

小春さんはかっこいいなぁ。

ももちゃんは、歌の中の人物が乗り移ったような、すごい女優ぶりなんだけど、ちゃんとコントロールしてて、そんでもって、その歌の中の人物を飛び越えてくるような、凄いです。

楽しい時、一緒に楽しんでくれる。
悲しい時、一緒に悲しんでくれる。
なんかね、そういうんじゃなくて、どんな人生も盛り上げてみせる!!
って感じかも・・・?



最後に演った「ハバナギラ」って曲がめっちゃくっちゃかっこ良かったです。イスラエル民謡だそう。
最後、ももちゃんは客席に乱入してお客さんと肩組んで踊ってたよ。私の目の前にも来たー!

上記の「ムスタファ」も民謡で、アラブ民謡だそうです。坂本九の「悲しき六十才」もこの民謡が元で、訳詞が青島幸男。チャラン・ポ・ランタンの「ムスタファ」の訳詞は片岡正二郎(くものすカルテット)だそうだから、チャラン・ポ・ランタンはくものすカルテットの方が元になってるのかな?
そいや、クイーンにも「ムスターファ」って曲あったよね、違う曲だけど。これもカバーしちゃえば・・・(ぼそっ)。

いやぁ、深い!!

ますます前回の日記が恥ずかしくなってきた(汗)。

いや、ぜんぜん悪いことじゃないけどね。

むしろ嬉しい。幸せです。

そして、もう一人。私には気になる人がいた。

大森靖子 (おおもりせいこ)さん。

なぜ気になるかってね、



こ、こわい。

これで、自分のルーツに「浜崎あゆみ」を挙げてるってのよ! 「浜崎あゆみなどを好んで歌っていた」ってウィキペディア(笑)に書いてあるのよ!

つーか、ライブでもカバーしたってのよ! しかも「TO BE」らしいってのよ!

こ、こわい。

き、気になる!!

さらに、モーニング娘。が大好きで、ハロプロオタクらしい。

いや~~~、よくわかんないんだけど、こういう(浜崎あゆみの)間違った解釈こそ、正しいかも知れないのよ!!

でも、チャラン・ポ・ランタンと出演時間が丸かぶりで観れなかった(ぐすん)。

だけどね、チャラン・ポ・ランタンが終わって、グッズ売り場周辺にいたら、大森靖子さんも、そして、チャラン・ポ・ランタンも、物販にいるのよ!!(チャラン・ポ・ランタンと大森靖子さんの物販は隣だった) 小春さんと大森さん、会話を交わしたみたい。

来るぞ!!私の時代!!

て、よくわかんないけど(笑)。「ムスタファ」みたいに、来たと思ったら 60歳だったとか(笑)。いや、だから、いつだって私の時代だ!!

サイン書いてもらったり写真撮ってもらったりしてた人もいたけど、緊張して近付けなかったです。