ラスベガスに行ったら一攫千金狙ってやっぱりカジノですよね。
それでちょっとカジノディラーの裏話。
カジノのディラーは学歴はほとんど必要ないんです。必要なのは経験と計算のみ。
70%はアメリカ以外から働きにきている人達で、カジノで働いていてもなかには英語があまり話せない人もいるらしい。それでも就職できるってことです・・・。
給料はどこのカジノもウィンもベラジオもパリスもダウンタウンのカジノも一律時間給5ドル15セントと決まっている。コンビにのバイトでも今はもうちょっと高いですよね?
時給プラス毎日お客さんからもらったチップが給料となる。チップはポーカー以外のテーブルゲーム例えばブラックジャク、クラップス、ルーレット等、全部テーブルのチップを合算しその日1日の従業員の数で山分け。公平なの不公平なの?新人もベテランも同じ。
ディラーになるにははまず学校に行くが自分が専門としたいゲームを選ぶ。だいたい2つのゲームを専門とする。授業は毎日が実地でゲームとなり、机に座っての授業ではない。そして数週間学校で実際に学んだあとまずはストリップ以外のマイナーなカジノから就職する。就職時の面接はほとんどがいきなりお客様を相手にゲーム。
そして経験を積んだ後にストリップの大きなカジノに行くことになる。
経験のないうちはダウンタウンのカジノの就職でチップ1日あたり20~30ドル。
ストリップではお客さんが多いところで土曜日とかだったりすると1日のチップが1人300~400ドルくらいもらえたりもする。実際にストリップにあるカジノでは年収80000ドル=880万円稼ぐこともできるらしい。
私がディラーとして働いているわけじゃありませんが話を聞いたので雑学としてご紹介してみました。