ブログをお読みいただきありがとうございます
不登校・ひきこもり専門カウンセラーのなかがわひろかです。
朝起きづらいお子さんたちへ
不登校状態になる前兆として
「朝が起きづらい」ことが挙げられます。
起立性調節障害といって、
朝起きると貧血のような状態になるものもあります。
そうでなかったとしても、
私たち大人でも気分が乗らないときは
朝起きるのがしんどくなることはあります。
朝起きづらいお子さんの場合
「無理にでも起こした方がいいのか?」と
迷われることもあると思います。
お子さんの自発性を促すために
親は起こさない、とはよく言われることです。
これは理想なのですが、
起きづらいお子さんにとっては
当てはまるわけではありません。
起きづらいお子さんは
何らかの不安や心配事を抱えていると考えられます。
安心感を持てることが重要なので
起こしにいくのは間違えだとは思いません。
そこで今日は「できるだけ起きやすくする方法」
についてお伝えしたいと思います。
起きやすくするための4つのポイント
①とにかくゆっくりゆっくりゆっくり動く
起立性調節障害もある場合、
すぐに起き上がるのは身体に負担がかかります。
まずは布団の中でもじもじします。
足を動かしたり、寝返りを打ったり。
好きな動画を見てもいいです。
ある程度目が覚めてから
ゆっくり起き上がるようにします。
すぐに起きられなくてもいいのです。
30分くらいをかけられるように朝の時間を調節して、
ゆっくり起き上がるようにします。
②起き上がれたら軽いストレッチを行う
ゆっくり身体を伸ばして
軽めのストレッチをします。
実は私も朝が弱く、さっと起きることができません。
目が覚めてからしばらくうごめいて、
それから軽いストレッチを行います。
ある程度身体を動かすと、起きやすくなっていきます。
③食欲がないときは無理に食べず、白湯を飲む
食欲がない場合もあります。
食べた方がいいのはいいのですが
無理やり食べるものではありません。
とはいえ水分不足になっているので
水分は摂りましょう。
おすすめは白湯です。
私も毎朝白湯を飲んでいます。
ゆっくり胃を起こしていくイメージです。
胃が動き出すと、食欲も出てくるかもしれません。
それでも食欲がない場合は食べやすいバナナや
ゼリーなどでもいいのです。
④好きな番組などを観ながら、ダラダラ着替える
早く準備をしようとしても
身体はそう簡単に動いてくれません。
気分も乗らないので、あえて「ダラダラ」着替えます。
テレビや動画を観ながらでもいいでしょう。
身体はすぐに起きれなくても、
いずれは起きてくるのです。
最初は焦らずのんびり起きていくイメージです。
―――――――――――-
朝起きづらいお子さんのための4つのポイントについてお伝えしました。
キーワードは「ダラダラ」「のんびり」です。
早くしようと思わなくていいので、
まずはゆっくりからスタートしていきましょう。
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