『「勉強好き」に大変身!ヒント50』
プレジデントFamily2016夏号のタイトルだそうです。
気になりますよね。
大人同様、変身するには努力が必要です。
出来ればそういう努力をしなくてもいいように小さいときから「勉強好き」(とまではいかなくても「嫌いではない」)子どもに育てたいと願っています・・・。
以前読んだ記事に「子どもが勉強嫌いになるきっかけは、「分からない」に直面したときに隣に教えてくれる人がいないことが大きい」とありました。
「分からない」というのは、大人だってストレスを感じることです。
特に初期の「子どもの学習」で考えると、「分からない」には2つの視点があるように思っています。
一つは親が何をどう教えていいのか分からないという大人サイドの問題。もう一つは子どもがやり方が分からない、やっても分からない、出来ないという子供サイドの問題。
ここを切り分けた上で学習の環境を整えることが必要です。
水曜日の「ベビーラボ」(親子知育プログラム)は、いつ頃から何をどのように教えるのかを提示し、子どもがつまづいた時の声の掛け方や手の差し伸べ方をレクチャーするプログラム。
子どももいつもと違う’遊び’に楽しく取り組みます。出来た/出来ない、知っている/知らない、分かる/分からないをジャッジしないので自然体でいられるんだと思います。
もし他の子がみんな出来ているのに自分の子が出来ていないことが気になれば、日常生活の中でいくらでもフォローしてあげることができます。
それは親子で参加して目の前で観察しているからこそ。先生の「大丈夫よ」の一言があるから焦らずに子どものペースや得意不得意に合わせて力を付けてあげられる。
この時期にしか出来ない、あるべきサポートの形ではないでしょうか。
今日は来年4月に三年保育に進級する子どもたちが2週間前にママと一緒に取り組ん内容を母子分離の環境で復習する「プレラボ」。
ママがいなくて一人で取り組むのが不安になると何度も「どうやってやるの?」と確認するとか意外なわが子の一面を報告いただいたり、「えー!一人でこんなこと出来るようになってるんだ!!」と驚かされたり、一緒に参加しているときの様子が分かっているからこその驚きと喜びがあったりします。
子どもはもちろんですが、ママにとっても本当にありがたい存在だと思っています♡
オススメです!
www.lasata.jp