シアタークリエ


おけぴ観劇会でした。

菊田先生がおけぴの旗を・・・

底抜けに明るくて楽しいミュージカル。
新しいことに立ち向かう勇気をもらえる、春にぴったりな作品でした。(東京は雨で極寒の1日でしたが。)

全然違う作品なんですけど、ところどころウィキッドを思い出しました。
ブロンドといえば、グリンダですし。
1幕で、大学の講義シーンがあるのですが、シズ大学に似てた。
仮装パーティのシーンは、もう、ねぇ・・・観ればわかる。ちょっと泣きそうでした。

花代さんの美しい腹筋にみとれてしまいました。細いだけじゃなくて、腹筋割れてる。歌って踊れる女優はたくさんいるけれど、あれだけぶっ飛んだ役をできる女優は貴重な存在。その点では、樹里さんもすごかった。

シュガーさんのエメット。真面目で素朴な役なんですけど、美声も手伝って、もうキュンキュンしっぱなしでした。

主演の神田沙也加さん。
結構前に「ひめゆり」で観たときは、歌も芝居もいまひとつで、アンサンブルの子の方が歌えてるんじゃない?!と思ったほどでした。が、変わりましたね。すごく魅力的なエルでした。ブロンドヘアがちゃんと似合ってるし。

舞台上で一番可愛かったのは、犬のブルーザー。おとなしいチワワ。ぬいぐるみみたいに動かない。抱かれるがまま。
抱かれたまま目をつぶって寝てるし。本当に可愛い。

終演後は、神田沙也加さんによるアフタートークショー。ミニということで15分ほどでしたが、お気に入りの衣装の話など聞けておもしろかったです。やっぱテレビ出てる人はコメントが上手。

今日3月26日は、ミュージカルの日だそうで。
よい観劇になりました。