毎年恒例の木村花代さんのバースデーライブ。
今までは複数日程あったので都合がつけやすかったけど、今回は26日土曜日のマチソワのみ。
私はすでに「マーダーバラッド」のチケットを持っていたので、今年は断念してました。
が、マーダーって、17:30から90分で終わるのよね。
スペシャルカーテンコールある日だけど、天王洲アイルから目黒って30分かからないよね?行けるんじゃない?と天の声。
モノレール降りて、ブルースアレイに電話したら、当日券まだあるとのこと。「10分遅れますが急いで行きますので!」と駆けつけ、開演から7分遅れで到着。2曲目の「Thank you for the music」から聴けました。
座席も、出入り口に近いところを用意してくださっており、すぐに座れました。
限定メニューは、カクテルを飲みました。
青いストローの中身はゼリー。駄菓子を思い出します。
マンマ・ミーアをイメージしたカクテルで、青いゼリーで窓枠を、マスカットの果実に刺さってるお花は、花代さんを表しているそうです。
味は普通のマスカットサワーでした。
セットリスト。
花代さんのライブでセトリが配布されるのって、今まであまりなかったので、ありがたいです。
第1部。
ジャズは、花代さんの趣味だそうで。歌う方じゃなくて主に聴く方らしいですが。
ジャズ初心者の私でも知っている曲を披露してくださいました。
「Tomorrow」のあとは、ミュージカル「アニー」の子役ちゃんたちからのビデオメッセージ。
アニーは次回から新演出になるから、花代グレースは見納めだったかな・・・とご本人。
ええ、そんな気はしていました。
キューティーブロンドと時期も重なってますしね。
続いて沖縄コーナー。
楽器はひとつもできないという花代さんが「一五一会」という沖縄の楽器で弾き語り。かなりヒヤヒヤしましたけどwww頑張ってる姿は十分伝わってきました。
しかし、楽器が全くできず、楽譜も読めないのにあれだけ歌えるって、すごいことだと思うんですけど。
ひめゆりの女学生たちの名前が散りばめられているオリジナルソング。花代さんの作詞だそうです。
第1部のラストに、花代さんからオリジナルアクセサリーの紹介。
沖縄で拾ってきたシーグラスを、お友達がアクセサリーにしてくれたそう。
昼公演でほとんど売れちゃったけど、まだ少し残っているので、休憩時間に見てくださいとのこと。
休憩に入り、アクセサリーコーナーに行くと、真っ先に目に飛び込んできたのがこのピアス。
写真ではうまく写らないんですけど、緑と青がベースになったかなり複雑な模様。
もう一目惚れでした。
優柔不断でなかなか決められないA型の私が、即決なんて、珍しいこと。(チケットに限ってはかなり決断早いけど。)
ピアス握りしめ、恐る恐る「これ、いくらですか?」と訊ねる。
突発だったもので、手持ちの現金はあまりなくて。チケット代+シートチャージ+ドリンクですでに諭吉が1枚飛んでます。お財布にいらっしゃる諭吉様はあと1名。あとは一葉と英世数名。
めぐさんのところのアクセサリーは、ちっちゃいのに一万円超えが普通。
このピアス、結構大きいし、そもそも値札つけてないって、お高いからなんじゃないの??と懸念。
でも、スタッフさんの答えはアッサリ。
「1600円です。」
おぉ~。なんと良心的な価格。英世さん2枚でお釣りがくるなんて。
即お買い上げで、さっそく休憩中に装着。
かなりお気に入りです。
選んだ時は気づかなかったけど、このピアスの横に「花代さんも着けてます」の札が。
花代さんのは、3段ぐらいになってるもっとゴージャスなデザインのピアスでしたけど。
なんか、ご利益ありそう。大切にします。
第2部。
黄色いドレスにお召し替えしてきた花代さん。
ゲストの井上智恵さんも登場して、「オペラ座の怪人」コーナー。
「Music of the night」。聞き慣れたこの曲も、女性二人のハモりで聴くと、違った趣が。素敵でした。
智恵ピコ&花代マコの「ふたりの世界」。智恵さんは、ピコのお稽古もしていたそうで。是非、今度の夢醒めのオーディション受けてください!
ゲストソロは「メモリー」。
智恵さんが劇団に残っていればグリザベラも当然やったでしょうね。
シラバブソロの部分から歌って、グリザベラになったときの表情と声質の変化。ゾクッときました。
智恵さんと花代さんは、同じ役をやることが多く、あまり共演はなかったそうですが、ソンダン55の時の共演話をしてくださいました。
1枠の智恵さんが突然2枠にスライドし、花代さんが1枠デビューしたときの話。
あー、うっすら記憶あるなぁ。花代さんは稽古してたから大丈夫だったけど、智恵さんは一晩で別の枠を覚えたそうです。
そりゃ大変だ。
劇団なんだからさぁ、作品主義って言ってるんだからさぁ、アンダーは用意しておこうよ。
オリジナルソングコーナー。
新妻聖子さんのお姉さんである新妻由佳子さんの作詞作曲です。
「大切なあなたへ」は、花代さんの実の妹さんの結婚に際して作った曲。なんか、温かくて可愛らしくて、涙が出ました。
「愛の記憶」は、6年間苦楽を共にしてきたパートナーへの想いを乗せた歌。
実際に何があって何が足りなかったのかを詮索するつもりはありませんし、当事者にしか解らない痛みや苦しみもあるだろうし、それ以上の喜びや大切な思い出もあるだろうし。
ご本人が触れられたくなければ、公開する必要はないし、ファンも大人ですので察して善きに計らってくれるでしょう。
でも敢えて、その時の想いを歌にして歌い上げた花代さん。強くて、美しい。私には到底真似できない。
すべてをさらけ出しても受け止めてくれるだろうという花代さんとファンとの信頼関係があってこそ。そういう温かいファンがたくさんついているのは、花代さんの人柄が反映されているんだと思う。
かなりの強行スケジュールで遅刻だったけど、無理してでもこのライブに来てよかったと思った。この場に居られてよかった。
コアなファンの方々に比べたら、私はニワカだけど。そんな私でも受け入れてくれる温かい空気が、花代さんのファンにはある感じがします。
アンコールでは、一五一会で「ハッピーバースデートゥーミー」の弾き語り。そのあとみんなで「ハッピーバースデー ディア はーたん♪」と歌ってお祝いしました。
アンコールはWaterlooじゃなくてDQだったけど、みんなで踊れて楽しかった!
花代さんの本来のお誕生日は28日。
ちょっと早いけど、お誕生日おめでとうございます🎉
今までは複数日程あったので都合がつけやすかったけど、今回は26日土曜日のマチソワのみ。
私はすでに「マーダーバラッド」のチケットを持っていたので、今年は断念してました。
が、マーダーって、17:30から90分で終わるのよね。
スペシャルカーテンコールある日だけど、天王洲アイルから目黒って30分かからないよね?行けるんじゃない?と天の声。
モノレール降りて、ブルースアレイに電話したら、当日券まだあるとのこと。「10分遅れますが急いで行きますので!」と駆けつけ、開演から7分遅れで到着。2曲目の「Thank you for the music」から聴けました。
座席も、出入り口に近いところを用意してくださっており、すぐに座れました。
限定メニューは、カクテルを飲みました。
青いストローの中身はゼリー。駄菓子を思い出します。
マンマ・ミーアをイメージしたカクテルで、青いゼリーで窓枠を、マスカットの果実に刺さってるお花は、花代さんを表しているそうです。
味は普通のマスカットサワーでした。
セットリスト。
花代さんのライブでセトリが配布されるのって、今まであまりなかったので、ありがたいです。
第1部。
ジャズは、花代さんの趣味だそうで。歌う方じゃなくて主に聴く方らしいですが。
ジャズ初心者の私でも知っている曲を披露してくださいました。
「Tomorrow」のあとは、ミュージカル「アニー」の子役ちゃんたちからのビデオメッセージ。
アニーは次回から新演出になるから、花代グレースは見納めだったかな・・・とご本人。
ええ、そんな気はしていました。
キューティーブロンドと時期も重なってますしね。
続いて沖縄コーナー。
楽器はひとつもできないという花代さんが「一五一会」という沖縄の楽器で弾き語り。かなりヒヤヒヤしましたけどwww頑張ってる姿は十分伝わってきました。
しかし、楽器が全くできず、楽譜も読めないのにあれだけ歌えるって、すごいことだと思うんですけど。
ひめゆりの女学生たちの名前が散りばめられているオリジナルソング。花代さんの作詞だそうです。
第1部のラストに、花代さんからオリジナルアクセサリーの紹介。
沖縄で拾ってきたシーグラスを、お友達がアクセサリーにしてくれたそう。
昼公演でほとんど売れちゃったけど、まだ少し残っているので、休憩時間に見てくださいとのこと。
休憩に入り、アクセサリーコーナーに行くと、真っ先に目に飛び込んできたのがこのピアス。
写真ではうまく写らないんですけど、緑と青がベースになったかなり複雑な模様。
もう一目惚れでした。
優柔不断でなかなか決められないA型の私が、即決なんて、珍しいこと。(チケットに限ってはかなり決断早いけど。)
ピアス握りしめ、恐る恐る「これ、いくらですか?」と訊ねる。
突発だったもので、手持ちの現金はあまりなくて。チケット代+シートチャージ+ドリンクですでに諭吉が1枚飛んでます。お財布にいらっしゃる諭吉様はあと1名。あとは一葉と英世数名。
めぐさんのところのアクセサリーは、ちっちゃいのに一万円超えが普通。
このピアス、結構大きいし、そもそも値札つけてないって、お高いからなんじゃないの??と懸念。
でも、スタッフさんの答えはアッサリ。
「1600円です。」
おぉ~。なんと良心的な価格。英世さん2枚でお釣りがくるなんて。
即お買い上げで、さっそく休憩中に装着。
かなりお気に入りです。
選んだ時は気づかなかったけど、このピアスの横に「花代さんも着けてます」の札が。
花代さんのは、3段ぐらいになってるもっとゴージャスなデザインのピアスでしたけど。
なんか、ご利益ありそう。大切にします。
第2部。
黄色いドレスにお召し替えしてきた花代さん。
ゲストの井上智恵さんも登場して、「オペラ座の怪人」コーナー。
「Music of the night」。聞き慣れたこの曲も、女性二人のハモりで聴くと、違った趣が。素敵でした。
智恵ピコ&花代マコの「ふたりの世界」。智恵さんは、ピコのお稽古もしていたそうで。是非、今度の夢醒めのオーディション受けてください!
ゲストソロは「メモリー」。
智恵さんが劇団に残っていればグリザベラも当然やったでしょうね。
シラバブソロの部分から歌って、グリザベラになったときの表情と声質の変化。ゾクッときました。
智恵さんと花代さんは、同じ役をやることが多く、あまり共演はなかったそうですが、ソンダン55の時の共演話をしてくださいました。
1枠の智恵さんが突然2枠にスライドし、花代さんが1枠デビューしたときの話。
あー、うっすら記憶あるなぁ。花代さんは稽古してたから大丈夫だったけど、智恵さんは一晩で別の枠を覚えたそうです。
そりゃ大変だ。
劇団なんだからさぁ、作品主義って言ってるんだからさぁ、アンダーは用意しておこうよ。
オリジナルソングコーナー。
新妻聖子さんのお姉さんである新妻由佳子さんの作詞作曲です。
「大切なあなたへ」は、花代さんの実の妹さんの結婚に際して作った曲。なんか、温かくて可愛らしくて、涙が出ました。
「愛の記憶」は、6年間苦楽を共にしてきたパートナーへの想いを乗せた歌。
実際に何があって何が足りなかったのかを詮索するつもりはありませんし、当事者にしか解らない痛みや苦しみもあるだろうし、それ以上の喜びや大切な思い出もあるだろうし。
ご本人が触れられたくなければ、公開する必要はないし、ファンも大人ですので察して善きに計らってくれるでしょう。
でも敢えて、その時の想いを歌にして歌い上げた花代さん。強くて、美しい。私には到底真似できない。
すべてをさらけ出しても受け止めてくれるだろうという花代さんとファンとの信頼関係があってこそ。そういう温かいファンがたくさんついているのは、花代さんの人柄が反映されているんだと思う。
かなりの強行スケジュールで遅刻だったけど、無理してでもこのライブに来てよかったと思った。この場に居られてよかった。
コアなファンの方々に比べたら、私はニワカだけど。そんな私でも受け入れてくれる温かい空気が、花代さんのファンにはある感じがします。
アンコールでは、一五一会で「ハッピーバースデートゥーミー」の弾き語り。そのあとみんなで「ハッピーバースデー ディア はーたん♪」と歌ってお祝いしました。
アンコールはWaterlooじゃなくてDQだったけど、みんなで踊れて楽しかった!
花代さんの本来のお誕生日は28日。
ちょっと早いけど、お誕生日おめでとうございます🎉