「はい」の数が、14個以上 あった方は、
アサーティブな方だそうです~ヽ(*´∪`*)ノ"♡
ただね、いつでもパーフェクトにアサーティブな自己表現ができるのか?
っていったら、そういうわけにはいかないと思うのです。
1、攻撃的な自己表現
2、非主張的(受身的)な自己表現
3、アサーティブな自己表現
の3つのタイプが、ひとりの人間の中に、ミックスされているのが普通。
1の傾向が強い、とかはあってもね。
大切なのは、
「あ、今私1、だわ!!」とか、「今日は3の態度が取れたわ」
と、気が付くこと。
だそうです^^
それで、意識をもって、自分をコントロールする、客観視することで
行動が段々に変わっていくのだとか。
3つのタイプの補足説明がありましたので、まとめておきます♪
1、攻撃的な自己表現
自己中心的で、未成熟な態度。
自分のことは大切にするが、相手のことを無視したり、軽視したり、相手を大切にしない自己表現。
自分の考えや意見をはっきりと主張、また、相手の気持ちや欲求を巧妙に相手に押し付け
操作して、思い通りに動かそうとすることも。
口では「はい、はい」といっても行動しなかったり、聞く耳を持たない態度(テキトウな相槌など)も
含まれます。
2、非主張的な自己表現
相手のことは、大切にするが、自分を二の次にし、自分を大切にしない自己表現のこと。
揉め事や、葛藤をさけ、丸く収めるには好都合でも、不十分な自己表現のため、自分で自分を
踏みにじる結果になります。
相手を尊重しているようで、相手に率直でなく、自分に不誠実な行動。
※ただし、自分自身が「言わない」という選択を意識的にしている場合は、アサーティブ。
(「この場面では、相手が気まずく思うだろう、だから、今は言わないでおこう。」など)
3、アサーティブな自己表現
自分も、相手も大切にした自己表現。
自分の考えや意見、気持ちや信念を、率直に、正直に、その場にふさわしい方法で自己表現する。
お互いの意見や気持ちの違いによる、葛藤が起こることを予想し、葛藤が起きても、
それを自分で受け入れ、お互いに歩み寄って解決して行こうとします。
いつでもアサーティブになれれば理想的ですが、余裕がないと、なかなかできないこともあり
忙しさにおわれると、アサーティブになりづらいことも。