ビジョン2027勝利の体制 | 統一原理の生活化

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「ビジョン2027勝利のための新しい体制構築」について、真のお母様のみ言が、10月11日の祝勝会で語られた。 

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愛する、天寶に入籍した家庭と世界の指導者の皆さん。また会えて嬉しいです。

VISION 2027勝利のための目標

今まで、話しましたが、今現在私たちが地上で生きる生活が、環境が、領域が、永遠なる世界である天上で、皆さんが過ごす事のできる環境となります。

制限されずに自由であり得る環境を、地上で成さなければなりません。そのために、創造主も地上の生を重要視されて、人間始祖アダム・エバに対して成長期間を与えられ、絶対信仰・絶対愛・絶対服従で完成することを願われました。

最も重要なことは、絶対愛、絶対純潔です。地上で瑕(きず)と欠点のない人生を生きてこそ、永遠なる世界で自由になることができます。それは地上でのみ可能なのです。

お父様の聖和後に、基元節の宣布を誰がしましたか。独り娘、真の母が天一国元年を宣布しました。天が主管され得る天一国の門が開かれました。

そうであれば、天一国の民として、資格を備えた人々がいなければなりません。祝福を受けたからと言って、すべて資格を備えたということではないのです。成長期間があります。

義務と責任です。責任をどの位、どのように果たしたのかによって、その家庭の格位が決定されるのです。

そのために、全世界の祝福家庭は、氏族メシヤの責任を果たさなければならず、天寶に入籍する家庭にならなければならないことは勿論であり、そこで留まってはいけません。

代を引き継いで、進まなければなりません。現在自分が天寶家庭として、この地上で、特に独り娘・真の母がいらっしゃるこの瞬間に、自分の生涯でどれだけ領域を広げたのかというのです。それが永遠なる世界の皆さんの、財産になるのです。

天の父母様の夢と願いが、何であるのかが分かるので、私はこの7年の間、皆さんは映像を通じて見たでしょうが「行くことはできません」「行ってはいけません」という所にも、行ってきました。 

孤児のような人類を、真の父母は天の父母様の前に再祝福を通して、天の父母様の子女として立つことのできる、門を開けてあげなければならないからです。

聖書にもあります。「あなたがたが地上で解くことは、天でもみな解かれるであろう」(マタイ18・18)と言うのです。

地上が重要です。それゆえ、皆さんは瑕と欠点のない生涯を生きるためには、絶対的に独り娘・真の母と一つとなり、摂理の完成に向かって進まなければなりません。

その道だけが、皆さんが天の父母様の祝賀と祝福を受ける立場になるということを、肝に銘じてくれるように願います。

そのような点で、私の歳は少なくありません。地上で天の父母様が、思いどおりにできる、ご自身の子女を探し立てなければならない、ということが、真の父母の使命でもあります。

それで私は言いました。77億人類を2027年までの間に、すべて復帰すれば良いでしょうが、7年路程をかけて歩んできながら、いまだに多くの越えなければならない、境界線があるということが分かったので、少なくとも天寶に入籍した家庭と祝福家庭が私とともに、人類の3分の1でも復帰しなければというのです。

それで2027年、天の父母様が「天の父母様の日」60周年を迎えるその日(天の父母様の日制定60周年)、「不足でしたが最善をつくしました」と報告できる、皆さん全員になるように願います。

新しい体制が必要な時 

そのためには新しい構造調整、新しい体制が必要です。しかも、天の父母様の中心国にならなければならないこの国(韓国)、南と北に分かれているこの国です。

私は世界を巡回しながら、天宙平和連合(UPF)の活動と共に、多くの国の首脳たちと会いました。

彼らは、UPFが本当に自分の国を生かすことができ、国連を凌ぐ、と言いました。真の父母によって作られた、この組職が偉大であるので、真の父母様の祝福運動とともに、UPFと一緒に仕事をしようと、進み出る国が多くあります。 

ところがこの国の現実は、まるで井の中の蛙のようで、世界を見ることができません。それで私が 5個の地区を作って、総司令官として任命し、「国家の復帰をしなさい」と話しました。

時間はないのに、結果が現れずにいます。為政者たちを動かすことが必要です。しかし最も重要なことは民です。言い替えれば、伝道が不振だったという話です。

この国の既成勢力は、衰退していっています。皆さんは天の父母様、真の父母のバック(後ろ盾)を持っているのに、何が恐ろしいのですか。本来、天が祝福しようとされたこの国と民を、責任を果たせない国と民としてそのまま放っておかなければなりませんか。

責任者の皆さんさえ、責任を果たせば良いことですか。あらゆる町や村のすべての民が、天の父母様の傘の下、真の父母に侍らなければなりません。そのような民族になればこそ、真正なる統一韓国になることができるのです。

情心苑は、これから天心苑に改名します。そして霊界におられるお父様と、孝進や興進や父母様の子女達に対して、自分が代身者なので働いているという、そのような霊通すると言う人はあり得ません。

誰よりもよくご存じのお父様が、地上に独り娘・真のお母様がどれだけ貴く、重責を担っているかをご存じの方が、私を通さずに、どうして名前も分からないような、一介の人物を通して、ああだこうだと、霊界メッセージを送ると言えますか。常識的にも可能ではありません。

霊界にいる息子たちも、同じです。お母様を通さなければなりません。聖書にもこんな言葉があります。「人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが、聖霊をけがす者は、ゆるされることはない」(ルカ12・10)。救援としても最後です。最後。最後に逆らうようになれば、どうして許されますか。

私が摂理の伝統を立てるために、 3世を立てました。私が地上にいる間にすべての環境を作って、水が流れるように、よく流れていけるようにするでしょう。 

「天の父母様を中心とする人類一家族」、統一された世界のために、粗雑なものが、入る隙を与えられません。

心が落ち着かず、生活において天の父母様と真の父母様と真の子女達と、近くなりたいと思う人は、天心苑に報告して、精誠を捧げることを許可します。しかし本流と一つになる事ができない支流としては、残ることができない、という意味です。

それで韓国は、世界本部とHJ天宙天寶修錬苑と韓国教会が一つになった立場で、どんな事をしてでも、2022年にこの国家を正しく立てる事のできる大きな実力を備えなければなりません。

そのような家庭連合、UPFとなり、この国に責任を負うという指導者たちが尋ねて来て「油を注いで下さい」という事のできる環境をつくってくれるように願います。

誰もがそのようになり得ないと思った環境を、7年以内に私が作りました。この国の統一教会の歴史は60年を超えます。

7年間に世界的な環境を変えておきましたが、この国の責任者として、アフリカよりも劣り、アジアよりも劣り、ヨーロッパよりも劣っても良いのですか。

中心国の面子が立つのですか。今こそ死生決断、全力投球して実績をおさめ、「天の前に約束したとおりにしました」という結果を作ってくれるように願います。

私が地上にいる間に、世界人類を抱かなければなりませんが、その財政的な支えをするべき機関が一つになれていない事が、もどかしかったのです。

それで HJマグノリアグローバル財団を作りました。特に摂理の中心国家である韓国、アメリカ、日本を中心として、体制を一元化して進むのです。



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