海に潜り海面を見上げると まるで 天井のように感じる

魚の群れに遭遇すると 自分も海の生物になったような錯覚を覚える

そんな時間を持った日の深夜は

あらぬ世界へ意識が飛翔する

 

幻想の世界へ行けるような錯覚さえあった夜もあった

 

今日の本 タイトルが「海」

それだけで惹かれてしまふ

 

空想と幻想の狭間でしっかり地に足の着いた物語が展開されている

この作家さんには 意表をつかれる

だから 好きともいえるけど

 

堪能できます

読書の時間を 

 

さあ 今週も この辺りでお仕舞に

来週も火曜 金曜日の更新を予定しています

お時間あったらお寄りください