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01/23 22:52 カムチャツカ半島沖 M4.5 深さ40.5キロ
01/24 13:38 千葉県東方沖 M3.8 深さ10キロ
●01/23に考察の千葉県東方沖でM3.8の地震が発生しました。
2017.01.23~2017.01.23の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値は昨日から横ばい。若干ノイズが発生。
・有珠山・・・数値が乱れている。現在上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・ノイズと数値が上昇。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・波形・数値は変わらないがノイズが出てきた。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・ノイズと共に数値が緩やかに上昇。
フィリピンプレート応力が『0』となりました。
これによって現在ユーラシアプレートと太平洋プレートも併せて3つのプレート応力が『0』となっています。
過去にこのようなデータが無く、発震確率が抽出できません。
近似値で抽出しても何も出てきません。
そのせいか現在までに国内で発震はたった1回となっています。
地震計を見ると那須岳や霧島山のノイズ・数値が上昇中です。
昨日のブログでも記載しましたが、長野県での発震があったので3日後を目途に注意が必要です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、熊本地方、天草・芦北地方となっています。