ヘッドマッサージで寝かしつけ | セラピーはakkoにおまかせ!

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子連れママの強い味方☆ママの寺子屋@板橋・北

 


 こんばんは。

セラピストのよしだあきこです。



 こちらにも書きましたが

9月からちょこっとお手伝いで

保育園へ通っています。



 月に数回ですが

だいぶ子供たちも私の顔を覚えてくれて

出勤すると大喜びしてくれたり

帰ろうとすると泣き出す子がいたり

とにかく、幸せな時間をもらっていますしみじみ




 お手伝いを始めて

最初の難関が

「寝かしつけ」でした。


 といってもそんなに構えてはいなかったのですが(笑)

なんせひよっこな私が、子供たちを寝かしつけられるのだろうか

という多少の不安はいちお持ち合わせていましたoi



 

 保育園の1日の流れがきちんと出来上がっているとはいえ

やっぱり「寝てくれるのかな」という気持ちはあって当然ですよねあせる



 なんせ我が家の長女が「眠る」という点において

とっても苦労させてくれたので、多少のトラウマもありつつ

ま、それがあったからこそ、いい意味で気負うこともなかったのかな。

(人の子だと思うと、妙な力は入らないかも)


 ともあれ、寝かしつけタイムとなったとき

緊張はしながらも、私はできることをするしかないと肚をくくっています。



 で、基本的には、当初から担当した園児は100パーセントの確率

寝かしつけができていますパチパチ



 

 次女を保育園に預けていたときに

次女がきちんと寝ていることが不思議だったのですが

今自分が逆の立場になってみて

なるほどな~、こうやって眠るんだな~と

改めて立場をかえて、客観視ができて、楽しいですsei




 あ、前置きが長くなったけど。

私が寝かしつけのときにやっていることは

あくまで自分ができること。



つまりは、マッサージです。



ベビーマッサージ、ハンドトリートメント、ヘッドマッサージ、リフレクソロジー

この4つを組み合わせて活用しまくりです。




 今日は、体調が下り坂のKちゃんの寝かしつけを途中から担当しました。

お気に入りの先生が途中まで寝かしつけを担当していたのですが

帰宅時間となったので、私が交替しました。



 さすがに少し不安でした汗



 大体さー、子供って眠い時やお腹がすいたときって

妙にぐずぐずになるでしょー。



 人間の本能むき出しの年齢だったりもするので

大人の世界からすると眠い時なんて厄介な時間帯だったりもするわけです。



 ま、でもどんなときでも

私は園児と対等で話をします。



 今日も色々なお話をしながら

Kちゃんを落ち着かせながら、まずは私への信頼度をアップしました。




 お話といっても、2歳前の園児なので、

他からみたら、私が一人で話をしているようにしか見えませんが

相手はきちんと私が何を言っているか、聞き耳を立てています耳



 私は担当した園児すべてにそうするのですが

まずは全身に触れてみて

冷たくなっている部分を探します。



 大体眠れない子は、足が冷たい。

そして緊張している場合が多いので、背中をとんとんします。



 それでもまだ動きたいとアピールする子には

少しの間は自由に動いてもらいます。



 頃合いを見て、歌を歌ったり

頭のてっぺんから足先まで

なでるように、触れます。



 そして、必ずある「眠りスイッチ」ポチッ


 このスイッチがわかると、無理やりではなく

あくまでその子自身の意志を優先して

眠りに誘導します。



 あくまで誘導であって、強制ではありません。

誘導しても、まだ動きたい子には

自由にさせておきます。



 園児によって違いますが

結構多いのが、眠る前にハイテンションになる子(笑)




 大きい声をだしたり、両足で蹴り上げたり

両腕をばたばたさせたり。



 このアピールがでてきたら

もう時間の問題あはv



 そんなこんなで2人の園児を寝かしつけあとの

Kちゃんの担当。



 Kちゃんは登園時、微熱があり

体調が下り坂だと聞いていたので

眠ることにかなり抵抗している様子でした。



 全身に触れてみても

足は温かいし、なんせ途中で交替ということもあり

初めはどこを触っても落ち着かない感じでした。



 そんなときは、ヘッドマッサージです。

もちろん園児によって好き嫌いがありますが

Kちゃんはストライクでしたピース



 髪をなでるように、頭皮を軽くつかんで

マッサージします。


 

 耳の周りを丁寧になでつつ、



「髪の毛、さらさらだね~」と話しかけながら。




 その後3分くらいで撃沈やったー



 寝てくれると、小躍りしたくなります、よ爆




 そんなこんなで本日は無事に3人寝かしつけて参りました。



 因みにマッサージを生活に取り入れるって

難しいことではありません。



 何がいいって、マッサージには年齢制限のないことポイント。



 2014年はマッサージの実技と理論をお伝えする

ワークショップを開催予定です。



 そちらも、お楽しみにねドキドキ





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