秋山佳胤さんとおだんごさんのトークショー①の 続き。

秋山先生の宇宙のサポートがそこここに入っている話の中、
突如、ウルトラマン
ウルトラマンが登場。

「子供たちが見る漫画って人格形成に
 すごく影響を与えますよね。
 これには宇宙のサポートが入っているんです。
 例えばウルトラマンウルトラマン 」
「ウルトラマンってすごく示唆に富んでいるですよ、
 ご存知でしたか?」

いや、全然
あはは…
最近の仮面ライダーが昔より複雑だとか、
子供たちがハマっているゲームにスピの要素がいっぱいとか、
「最近の」ことは変わって来てると思ってたけど、
自分世代のウルトラマンは単純な勧善懲悪だと思ってましたが
疑問


「ウルトラマン
ウルトラマンがどこから来るか覚えてますか?
 そう、光の国
キラキラですね。」

「ウルトラマン
ウルトラマンは普段、科学特捜隊の普通の一員ですね。
 これが、私たちの普段の姿。
 そして
ウルトラマンウルトラマンは、私たちの高次の姿。ハイヤーセルフです。」

「で、ときどき怪獣が現れますね。
 怪獣は私たちの心の闇を表現しています」

「怪獣と最初に戦うのは、科学特捜隊ですね。
 そして、いつも全然歯が立たない。
 普段の私たちのままでは、心の闇と太刀打ちできないんですね。
 それでウルトラマンに変身する。高次の自分と一体化するわけです。
 これでやっと、怪獣と同じ大きさになれるわけです。」

「ウルトラマンになっても、最初は手とか足とかで戦いますね。
 投げ飛ばされたりもする。
 そのうち、カラータイマーが鳴りますね。
 これはね、地球に居られる時間は有限だから、大切にしなさい
 ってことです」

「そして最後、スペシウム光線を浴びせると、怪獣は消えるわけです。
 このスペシウム光線って愛
の光なんですよ。
 自分の闇に愛を送ると、闇が消えるわけです」

「でね、どうせ科学特捜隊じゃ怪獣に勝てないんだから、
 さっさとウルトラマン呼んで、最初っからスペシウム光線しちぇえば
 いいじゃないかって思うでしょ?
 違うんですよ。
 普段の自分でやってみて。それがダメで。
 で、ハイヤーセルフ呼んで、戦ってみて。それもダメで。
 最後に愛の光で闇も受け入れる。
 この全部の過程が大切なんです。
 それを体験しに地球にやってきてるんです。」


恐るべし、ウルトラマンウルトラマン

そう言えば、LDMの堀内恭隆さんも、
幼い頃はヒーロー物に憧れて、
将来は皆を救うヒーローになるんだ
頑張ると思ったと言ってたなぁ。
そして今言ってることって、秋山先生とおんなじことだ
niko*


漫画ばっかりに見てるとバカになる
なんて言われて育った世代だけど、
勉強するより、漫画見てたほうがよかったね
汗


おだんごさんの提案で、全員で
愛のスペシウム光線をビビビッと発射
恋の芽生え/1恋の芽生え/6


そして、大団円へと向かう~ つづく