いやね、みなさま。


今日は、日中、ぐぐーんと気温が上がり、半袖でもOK!と思ったけど

またもや夕方から曇り空のバンクーバーでございましたわよ。


っていうか、本当に最近パッとしない日が多いけれど、いつ夏はやって

くるのでございましょうか。



さて、今日は、久しぶりに、私が言いたかったことを、理論づいて

まとめてくれている本に出会いました。


…といっても、私は、まだこの本を読んだことがなく、ネットで引用紹介されて

いた文章を読んだだけなのですが、私が今、取り組んでいる、抑圧された過去の

感情についての取り扱い方について、書いてくれています。


感情の取り扱いについて知りたい方は一度、読んでみてはいかがでしょうか。


けっこう、難しい単語が使われているので、普段、私の小学生風・文章に

慣れている方には、読みづらいかもしれません。


■自分の感情とどうつきあうか  ジョン・ラスカン著



バンクーバー&ハワイうひょっ♪な毎日




↓↓ 引用ここから ↓↓

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あなたの人生で日々起こる出来事とそれに伴う感情は、全てあなたの

内面を映し出しています。


誰かがあなたに言ったこと、したことによって「怒る」「悲しむ」「憂鬱になる」

と思いがちですが、


相手が原因で自分の感情が結果なのではなく、

それらは過去に源を発する原因によって同時に発生したものです。


つまり、あなたがその感情を感じるべく引き寄せた出来事であり、

責任も解決の鍵もあなたの中にあるのです。

感情はたとえ否定的なものでも、それ自体は苦しみではなく、

それに抵抗することで苦しみとなります。


あなたは長い過去生から現在に至るまでに抑制してきた感情エネルギーに

よって無意識(心の闇)の部分を作っています。無意識の感情エネルギーは

あなたの意識と統合することを望んでいます。


怒りを抑えつけてきた人は、怒りを刺激する出来事を多く呼び寄せ、その怒りを

受容し感じ尽くすことによって解放されるまで苦しみが続きます。統合後は、

無意識の怒りに操られない自由が得られます。
 

全ての感情をあるがままに経験している限りは、感情エネルギーはきれいに

消化され後腐れがありません。そのような時、あなたは生命と一体感を持ち、

あるがままの自分を受容し、平和と愛と調和の生活が自ずから現れます。


ところが、耐え難い辛さを経験すると、「恐れ」「悲しみ」「怒り」「憂鬱」などの

感情を拒絶し、無意識に溜めこみます。


感情の拒絶は自分の拒絶であり、

生命との乖離が深まることで苦しみは増すばかりです。


あなたが拒否した自分の感情は、外に投影され、他人からやってくるように

見えます。


自分を怒らせる人、悲しませる人を責めてその人と戦うことは、

抑制をさらに強化します。


相手に嫌悪感や怒りを持ちながら、制裁を恐れて表面上は平静を装いつつ、

自分がいかにダメな人間か、と自分を責めることも抑制を強化します。


怒りなどの否定的感情を感じた時に、相手に表現するのでもなく、

抑制するのでもない、第3の処理法があります。この方法によって

否定的感情を統合に導くことができるのです。


その方法とは、心が乱れている時に、加害者も被害者も作らず、その感情を

自分のものだとしっかり認識し、ただ感じ尽くすことなのです。そこに、

何の理解も考えも要りません。


感情エネルギーが体の中で放たれ、そのプロセスが完結するのをじっと

観察しているだけでいいのです。


あらゆる否定的感情への抵抗をやめると、そのエネルギーは自分を

傷つけるどころか、次第に消えていきます。


そして、心は軽くなり、相手や状況に対する不満も同時に消え、新たな自己愛と

智慧が心に生じるのを感じるでしょう。 統合が起きたのです。


許しとは相手が加害者でない事実に気付くことです。

知的分析だけでは統合は起きません。


感情エネルギーが解き放たれた時に、その結果として知的理解が

自然に発生します。左脳を使って言葉で自分を分かろうとしても、

無意識の統合は起きません。


右脳と感情、体の感覚に入っていくことが鍵です。

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↑↑ 引用ここまで ↑↑


普段、自分が授業などで言っていることが、こんな風に賢くまとまる

ものなのか… と感心しております。 (* ̄m ̄)プ


同時に、まさしく、これは私にあてたメッセージだと思い、

しっかりと感情を感じて、この筆者が言う、統合 を起こしたいと思います。


近いうちに、具体的な感情の感じ方をお伝えします。


大切なメッセージを心をこめて書いています。

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