妻と一緒に買い物した際に店員と話したりする際や、
何かの業者などの人と話したりする際などなど、
相手はたいてい、
妻と僕の会話を聞いて、
すぐに外国人だなとか、
日本人なのかなと気がつかれる。
たまに、先に妻が会話して、
その際に黙っていると、
妻が、相手に旦那ですと紹介する。
そのタイミングで、
Saya orang Indonesia.
(私は、インドネシア人です。)
Saya dari Bandung.
(私は、バンドンから来ました。)
と、毎回お決まりのセリフを言う。
相手は、おー、そうなんですか!みたいに、驚く。
多分、相手は、
インドネシア人の華人系と思う訳だが、
すぐに妻がやめなよと言うので、
Sorry, Saya orang Jepun.
(すみません、私は日本人です。)と言うと、
相手は、更に驚いて、
Boleh cakap bahasa Mulayu.
(マレー語が話せるんですね。)
と、言って来るので、
Saya sudah pernah belajar bahasa Indonesia.
Tapi sudah lupa.
(私は、インドネシア語を勉強したことがあります。でも、忘れました。)
と、言うのがたいていの流れ。
相手が華人系の場合は、
ペナンの福建語で、
わー しー じっぷんらん
(私は、日本人です。)
と、言い、
ちゃぱー ぼい?
(ごはんはたべましたか?=元気ですか?みたいな意味)
当然、相手は、
日本人なのに福建語がわかるんですか?
みたいに言われるが、
一度だけ、日本人だと言うことを、
信用されないことがあった。
忘れもしない、
ペナンロードにあるチョウラスタ マーケットで、
卵を売ってる店のおっさん。
最初は値段を聞くのに、
Ini berapa?(これは、いくら?)
注: 本来なら、Harga ini betapa?だか、
指さしたりで、ini berapa?でも通じます。
と聞いて、
いつものように、
Saya orang Indonesia.
と、言い、
さらに福建語で、
くるい?(いくら?)
と、聞いてから、
そーりー、わー しー じっぷんらん
と、言ったら、
なぜか、
んしー (いいえ)
つまり、違うでしょう!と。。
なので、
I'm Japanese and live in Penang.
と、英語で言い直してるのに、
また、んしー、んしー (いいえ)と。。
おっさんは、信用しない。
仕方なく、パスポートのコピーを見せて、
やっと日本人だということを信用された。
多分、お店に行く際にバイク通勤してて、
日焼けしたからペナンの華人系みたいに見えたのかなと。
あと、こちらが値段を聞いたりしたのも福建語で、
発音がナチュラルだったらしい。
いずれにしても、
日本人だと言って信用されなかったのは、
ちょいショックだった。
まあ、このように、
挨拶から適当に話をしてウケ狙いしてるので、
結構、会話がうまくいき、
ちゃんとコミュニケーションが取れると、
意外にいいことがあったりする場合がある。
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