ちっちゃな春み～つけた！

ここ数日、雪がちらちら降って、とっても寒かったイギリスですが、スーパーでも水仙の花が売られるようになってきて、日当たりのいいところでは、お庭にも水仙の花が開花しているところもあったり、先週は、14℃位まで暖かくなった日もありました。

日本では、春と言えば、桜をイメージしますが、イギリスでは、あちこちに水仙が咲き乱れ、緑と黄色のコントラストがいい感じになるので、水仙が春の訪れ・・・という感じがしています。

こちら、お友達の旦那さんが作った吊るし花瓶。
趣味で陶芸をしているんですが、素敵な作品を作ってて、いくつか食器も戴いたので、大事に使わせてもらってます。
やっぱり、手作りのぬくもりっていいですよね。
これは、私のお気に入りで、いつも玄関のところに花がなくても飾ってるんですが、やっぱり、花があった方が素敵ですね。

先週、珍しく出先から歩いて帰ってきたんですが、道端で春を見つけました～。

クロッカスが咲いてました。
クロッカスも水仙と同様、春の訪れを感じさせてくれます。

白いクロッカスに後ろには、水仙が・・・
つぼみもちょっと見えてます。

この時期は、寒いのでついつい車で移動しちゃうんですが、たまにこうやって歩いてみると、違う発見があって、いいですね。

いつもは遠回りになるので、あまり使わないうちの近くの遊歩道を通ってみました。

こんな何もない木や草がぼうぼうのところなんですが、一応、公共の遊歩道になってます。

この日は、あんまり天気がよくなかったから、ちょっと気味悪いかも・・・

このマークが公共の遊歩道のサインで、イギリスでは、あちこちにこんなサイン見かけます。
階段を上ると、片側にズラッと大きな家が並んでいます。
この通りの突き当たりには、教会があるので、Church Avenueと言う通りになってます。

こちらが、そのSt.Mary's Parish Churchです。

入口の木の門のデザインがなんだか素敵ですよね。

門をくぐって、ちょっと覗いたところです。
特にどおって事もない、普通の教会です。

この教会までの通りは、片側に大きな家ばかりが並んでるんですが、向かい側は先ほどの遊歩道のところで、家がなく木があるだけなので、ちょっと夜は、怖そう・・・
でも、静かでプライバシーが保てていいのかな？
お隣に行くのも結構離れてて、大変だなぁ～なんて思ったりしましたが

こんな素敵な家もSaleの看板が出てました。

なんか、家もチェスターで見かけたようなビクトリアン朝の建物で、ドアも可愛いんです。
郵便受けがドアの下の方にあって、郵便屋さんは入れるの大変そう・・・

こちらのおうちもSale中でした。門を入って、前庭が結構大きいです。

あちこちでSaleのサインを見ては、この家可愛いなぁ、こんな大きな家に住めたらなぁ～なんて思いながら、帰ってきました。

もっと天気がよければ良かったけど、それでも久々に散歩気分で、楽しく歩いて帰ってこれました。
たまには、歩いて、新しい発見をするのも楽しいですね。

うちの庭の水仙もかなり伸びてきてるから、暖かさが復活したら、咲き始めるかなぁ？
開花するのが楽しみです。