この夏はヨーロッパ三大名峰とハイキングを楽しむスイスへ行きました
備忘録を綴りますので宜しかったらおつきあいください
ゴルナーグラートで憧れのマッターホルンをより間近に見た後は、、、
一駅だけ戻って、、、
ローテンボーデン駅(2815m)よりハイキング
ちなみにこのローテンボーデン駅は、ヨーロッパ第2の高峰モンテ・ローザへの登山道の出発点でもあるそうです。
リッフェル湖は逆さマッターホルンの名所ですが、ちょっとでも風が出ると湖面が揺れて見えないんです
わっ!なんとか見れた
マッターホルンと湖と雲がかからない条件がそろうのはなかなか至難の業
何とかパチリ
りんどう・・・の仲間?
ところでこの岩山、、、どこかで見覚えが?!
リッフェルホルンと言い、あの日テレのイッテQでイモトさんがマッターホルンに挑戦するときに登る資格があるかテストした山です私たちが歩いているときも練習?テスト?してる方がいました日本に帰ってから、もう一度見返してるスイス関係のテレビ番組がたくさんあります
マッターホルンの左手にあるマッターホルングレシャーパラダイス展望台にはスキー場があり夏スキーもできます
さらにそのお隣にはイタリアの展望台がみえます ちなみに、イタリアではマッターホルンのことを「チェルヴィーノ」(Cervino 、「鹿の角」の意味)と言うそうですよマッターホルンを挟み、スイス側の街がツェルマットならイタリア側はチェルビニアという街だそうです
山肌に雪の雪崩止めのある場所もありました、、、これだけ山々に囲まれる環境で暮らしていくのはとても大変なことも多いのですね、、、
下り中心の約2時間のハイキングです。。。
マーモット発見
自然のスケールが、日本で見てきた山とは全く違い過ぎました
ここで野生のエーデルワイスにも出会えました
リュッフェルベルク駅の横に、スイスの山岳ホテルで唯一の5つ星ホテルリュッフェルアルプ・リゾートがあります
そしてこの駅前、マッターホルン初登頂から150年を記念して行われる「THE STORY」という野外劇の会場でもありました。これを観ることも今回の目的のひとつでしたが、、、何しろ大人気でチケットsoldoutでした
今回のトレッキングガイドのジュディさんです
日本語もとてもお上手で山やスキーを愛し何度も日本に来ているとか。社名が‘日光’というガイド会社をされており日光にも1年住んでいたそうです。「なぜ日光?」と聞いたら、「日の光っていう字がステキ!」とおっしゃっていました
自分の暮らす国?地方?をとても誇らしく感じた時でした