スイス旅行記~峠攻めと氷河特急の旅 | 子羊?!らむの放浪記

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自立心の強いジャックラッセルテリアの女の子ラムが我が家にやってきました。
そんなラムを中心としたお気楽夫婦の日々を徒然なるままに綴っています。
※個人的なワンコを中心とした日常を記載しておりますので無断転写およびリンクはお断り願います

この夏はヨーロッパ三大名峰とハイキングを楽しむスイスへ行きましたスイス 

備忘録を綴りますので宜しかったらおつきあいくださいスイス


本日の最大目的は、アンデルマットの駅から氷河特急‘グレシャーエクスプレス’に乗ってツェルマットを目指しますハートアーレ渓谷からアンデルマットまではバスバス

スイス国内を巡るには鉄道を利用が最適ですが、標高2000mを超える峠越えルートのいくつかは今でも鉄道で行くことができず、そういうところはバスが走っていますバス

観光用の蒸気機関車D51(テンダ)煙

全長2165mのグリムゼル峠。よくこんな細いクネクネをバスが通れるもんです。。。

運転手さんも最初は怖くて何度も練習をしたそうで、ここを走れるのはよく道を知り尽くした運転手で、対向車が来そうな時はホーンを鳴らしてどちらかが止まることになっているそうですクラクション

整備されていないアルプス本来の荒々しい風景もまた素晴らしいピカーン

レーテリッヒスボーデン湖ダム

レーテリッヒスボーデン湖とグリムゼル湖(2つともダム湖)の間の小高い丘に建つのが‘グリムゼルホスピス’

~この峠の宿泊所、歴史も古く宿としての歴史も古く、‘イタリアのピエモンテ地方とフランスのブルゴーニュ地方を結ぶ通商の道として栄えた頃、1142年の文献にすでにホスピスの記述が登場しています。現在の建物は、2つのダムに古いホスピスが沈んだ1932年にできたもので、ヨーロッパで最初の電気による暖房されたホテルでした。’~swissnewsより抜粋

現在はホテルだそうですビックリマーク

グリムゼル峠の頂上にあたるトーテ湖(死の湖)ダム
奥にはヴァリスアルプスの風景ハートここからフルカ峠へとイッキに下りのヘアピンカーブを行きますコーナー

フルカ峠(2436m)のベルヴェデーレにて休憩ふ

ここからローヌ氷河を眺めました氷

ローヌ氷河、年々後退しているそうです氷やっぱり世界的に温暖化が進んでいるんでしょうね、、、

これだけカーブのある峠、バイカーやチャリダーがほっておく訳がありませんビックリ!!!☆

沢山のツーリングする人を見かけましたよピカーン

ここでもたくさんのワンコ連れの方をお見かけしましたキラキラ

左のお兄さんのお見事なプリンティングも・・・さすがです汗

かわいいワンコさんワン

こうして3時間かけてアンデルマットの町へ到着ピカーン

アンデルマットはドイツからチューリヒ経由イタリアへの南北ラインとフランスからローザンヌ経由オーストリアへの東西ラインが交差する地点方位磁石スイスの中でも中央に位置する町です。

ランチのお店の店先に止まっていたBMWi8BMW 夫が「撮っておいて!」というので撮りましたが、コレ、旅記録的にどれくらい重要でしょうか??

とにかくスイスで料理に期待しないで~とよく言われますが、まったくその通りで、繊細なお味とか手の込んだものはやはり日本で食べるのが一番のようですえへ

ただし、乳製品(チーズ、牛乳、ヨーグルト)はすごく美味しいし飽きないビックリマーク

ここのは素朴なマカロニ料理ですが、こういうシンプルなお料理の方がよかったりします。

さて、アンデルマットからは氷河特急(グレシャー・エクスプレス)に乗ります電車

私たちが乗ったのは2等車両えへ☆

もともと1等だったものを2等にしたそうですわはは

グレシャーエクスプレスはサンモリッツとツェルマットを結ぶ全長約290㌔もあり、深い谷、広大な草原、急峻な峠と座ったままスイスをそのまま体験できるのでスイスに来たら一度は乗りたい観光列車と言われています行く

確かにこのパノラマからの車窓は素晴らしいビックリ

でも、、、暑いので日焼け対策をし帽子をかぶったままですakn

そして、お約束の傾いたワイングラスを買いました白ワイン

約3時間の列車の旅は、、、

牧歌的な風景を楽しみながら、、、

のんびりとわはは

こうしてツェルマットへ無事到着sei