「リップスティック」 桜田淳子 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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リップスティック 桜田淳子

雨の季節
今日は晴れのようですが、明日はまた雨のようです。


前回の「東京発」つながり
雨の山手線です。

桜田淳子「リップスティック

$昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様-桜田淳子 リップスティック


ストライプの雨が描く街影は
山手線の窓に煙るイリュージョン
遠いマンションの灯があなたの部屋
素顔が好きだと 釘をさされても
私 言いつけ破る
Ah リップスティック
口紅はひと文字のレッド
リップスティック
さよならの灯をともすように
最後に見せる私だから綺麗になります


リップスティック 昭和53年
http://www.youtube.com/watch?v=jFsCcuopgeg
作詞・松本隆
作曲・筒美京平

♪フッフ フッフ ってのが、いいな



先月のサンミュージック相沢会長の通夜では、16年半ぶりにテレビカメラの前に。
だいぶふっくりしたけど、今だに輝いて見えたのは、さすがだと思いましたね。

スター誕生!秋田大会で、収録前の大勢の少年少女の輪の中で、
一人だけ淡い蛍光色に光るように思えたのが桜田淳子だったと、阿久悠は書いています。

まあ年齢相応かもしれませんが、まだまだ輝きを失っていないようでした。
復活は、あるかな。。。



$昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様-佐々木新一 あの娘たずねて


山手線が出てくる唄というと、佐々木新一の「あの娘たずねて」が好き。

http://www.youtube.com/watch?v=VDaTo5W1w-0
作詞・永井ひろし 
作曲・桜田誠一


花の東京の ドまん中
ぐるり廻るは 山手線
皇居丸ビル 右に見て
とんと一駅 下ります
そこが初恋 有楽町
いつもあの娘と逢った町
ところが世間ままならず
別れ別れの 西東
どこであの娘は
ああ 泣いてやら


佐々木新一のキンキンしない高音が心地良し
あの娘をたずねて、東京・大阪・高松と旅に出るんです。


チェリッシュの「決心」とかにも、山手線あり、
とどめは、小林旭「恋の山手線」かな。

http://www.youtube.com/watch?v=U8Jz7wVTyJw
作詞・小島貞二
作曲・浜口庫之助

$昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様-恋の山手線



上野オフィスのかわいい娘
声は鴬 谷わたり
日暮里笑ったあのえくぼ
田端ないなア好きだなア
駒込したことア ぬきにして
グッと巣鴨がイカすなア
始め大塚びっくりに
デートさそいに池袋
ところが男が目白押し
そこを何とか連れ出して
高田のバーで酔ったとき
胸の新宿うちあけた
ああ恋の山手線


これまた、突き抜けた高音がステキ(うふ)
こういう面白歌謡が、昭和歌謡の魅力でもあります。

 

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