ママの仕事には、電話であの人を叱ってもらうこともあったのでした。
荒井由実「ルージュの伝言」
昭和50年（1975年）
http://www.youtube.com/watch?v=AIvD6SSjGmQ
作詞/作曲・荒井由実
♪
あのひとの ママに会うために
今ひとり 列車に乗ったの
たそがれせまる 街並や車の流れ
横目で追い越して
あのひとは もう気づくころよ
バスルームに ルージュの伝言
浮気な恋を はやくあきらめないかぎり
家には帰らない
不安な気持ちを残したまま
街はDing-Dong遠ざかってゆくわ
明日の朝ママから電話で
しかってもらうわMy Darling!
この軽快さ、心地よさ、ハイセンスさ、セレブ感
ユーミンを昭和歌謡の範疇に入れて良いのか、ちょっと躊躇してしまいます。
さて、一体どんな言葉をバスルームに残していったんでしょうか
”おねがい 目をさまして”
”おいとまを いただきます”
”バッハハーイ”
”バカ アホ おまえのかあさん デベソ”
たぶん、どれも違うな。
ユーミンの40周年記念ベストアルバムが、11月20日に発売されるとか。
荒井由実から松任谷由実までのパーフェクト・セレクションってことで、
ラブソング45曲にユーミンのルーツとなる歴史的名曲「青い影」が収録されているそうです。
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